よろず戯言

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スターウォーズ・ヌードル

2015-12-10 20:55:23 | グルメ

世界中で熱烈なファンを抱える、SF映画の超大作、

ジョージ・ルーカス監督の、スター・ウォーズ

1977年に第一作、"スター・ウォーズ エピソードⅣ 新たなる希望"が公開され、

これまで全6作品が公開され、2005年に公開された、

"スター・ウォーズ エピソードⅢ シスの復讐"でいったん完結。

ルーカスフィルムからディズニーに制作権が移り、続編の制作が決定したのが数年前。

徐々に紐解いていかれる、新生スター・ウォーズ。

ハリソン・フォード・・いや、ハン・ソロとチューバッカが、予告編のラストに登場したときには感激した。

そしていよいよ、"スター・ウォーズ エピソードⅦ フォースの覚醒”の公開が間近に迫って来た。

 

世界中でスター・ウォーズフィーバーが再来。

各地でファンを対象にしたイベントが催され、

おもちゃ売り場では、再びベーシック・フィギュアが並び始めた。

その煽りでガンプラコーナーが狭められていて、ちょっと悲しくなったり・・・。

さまざまな企業が、それに乗じてコラボ商品を販売している。

コンビニやスーパーに行くと、菓子やジュースを中心に、スターウォーズ関連商品だらけ。

 

 

R2-D2の白ごま豚骨。

ダイスミンチと、紅ショウガ、それにたっぷりのネギと白ゴマ。

 

そんななか、イオンから発売された、スターウォーズ・ヌードル

パッケージが面白かったのと、やたら廉売されていたので、ネタにと購入してみた。

スター・ウォーズにシリーズを通して皆勤登場する、二体のマスコット的ドロイド、

R2-D2と、C-3POを模した、それぞれ白と金色のパッケージ。

そのカラーをイメージしたフレーバーで、"白ごま豚骨"と、"金ごま坦坦麺"。

これはまた粋な商品を考えついたものだ!

あのルーカスも、まさか自身が生み出した世界的キャラクターが、

海を渡って、カップラーメンの題材になろうとは思いもしなかったことだろう。

 

R2-D2の白ごま豚骨、C-3POの金ごま坦坦麺、どちらもソツなく美味しい。

カップの形状やパッケージの写真から見て判るように、日清食品が製造。

イオンのトップバリュ向けPB商品だ。

特段、変わった味付けやらアレンジが施されているわけでもなく、チープだけど安定した美味しさ。

まあ、値段が値段だし、特別なものを求めるのは野暮ってもん。

 

 

C3-POの金ごま坦坦麺。

ダイス状ではない粒ミンチと、赤トウガラシ、チンゲンサイ、それにたっぷりのネギと金ゴマ。

 

白ごま豚骨には、紅ショウガまで入っているし、

金ごま坦坦麺には、チンゲンサイまで入っていて、変に拘りも見える。

どちらもゴマがたっぷり入っているけれど、それ以上にネギがやたら多い。

ゴマとネギがたっぷり・・・。

食べたあと、前歯や歯の間のチェックをお忘れなく。

とくに女性は、食後うっかり、ブリトラの青のりみたいになったら悲惨だ。

 

そういえば、コロチャーに変わって姿を消していたダイスミンチ。

今回、復活して初めて食べたような気がする。

なんとなく味というか、食感が変わったような・・・?

コロチャーらしさもあるんで、中間の具になったのかな?

前は含まれている肉片がすごく細かくって、合成物質らしさが強かったように感じたんだけど、

復活して配合する肉やら製法やらを変えたのかしら?

 

期間限定発売商品で、発売期間は年明けくらいまでかな?

興味のある方、両方食べてみよう。

金ごま坦坦麺の方は唐辛子入りで、ちょっとピリ辛だけど、

小学生くらいの子どもならば食べられるレベルなんで問題ない。

イオン系列のスーパーやコンビニ(ミニストップね)でしか販売されていないので注意。

 

しかし、スター・ウォーズに限らず、いろいろ乗っかってくるけれど、 

そんだけ特需というか、利益があるってことなんだろうな。

ライセンス料が、いったいどのくらいかかるのか想像できないから、

こんだけ商品展開しても、案外 薄利なのかもしれないな。

利益が少なくとも、売上数値を伸ばすことも企業には大事だもんな。

 

20年くらい前に購入したベーシックフィギュア。

ブリスターから出さずにそのまま飾ってある。

万能でアクティブ&ポジティブなR2-D2に対して、おっちょこちょいでネガティブなC-3PO。

この二体、ガチャピンとムックに雰囲気似てるって思うのは自分だけかな?

 



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