ミニマムな感動をあなたに

第2弾
2008年11月長男
2011年1月次男 出産。
育児奮闘中。

たかすぎー!!

2008-01-15 00:25:11 | けーたい
司馬遼太郎「世に棲む日日」


全4冊

相方君はずっと仕事だったので3連休の良い暇つぶしになった。

前半は攘夷思想を持った吉田松蔭(教科書で見る松蔭は、しわのあるオジサンだけど。実は29歳という若さで亡くなっておられる。はじめて知ったぁ・・)の話で、後半はtakekyoの大本命☆師匠・松蔭の志を受け継いだ高杉晋作のはなし。

この二人を軸に、幕末の長州藩・日本を垣間見ることができました。

新撰組の本を読んだ直後だったから、比較できて面白かった。
といっても、takekyoは歴史にウットイので年代まではきちんと把握はしとらんです。(エ?)


にしても、やっぱり高杉さんは素敵だ◎

突飛に見える彼の行動。でも、きちんと彼なりに考えあってのこと。

一瞬一瞬のきらめきがまばゆい。


風変わりな人、大好きです◎
そんな君ガ!ダイスキダー!!


にしても。
天才って何で短命なんだろね?
日本特有の?「出る杭は打たれる」的考えでいたけど。天命だったんじゃないかと思える。