JUST BLUE

海好き!島好き!川も好き!
食べることが大好きな東京暮らしの関西人。

娑婆の味や・・・。

2012年01月31日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
退院後。はじめて食べたのは・・・。
池田の老舗のうどん屋「吾妻」の名代ささめうどんじゃあ!

食べたかったのです。
少しあんかけのおうどん。生姜の風味が効いて。細めの手打ちうどんです。
ダシがたまりません。大阪のうどんはこうじゃなくっちゃ・・・。

それと、人気のかやくご飯と共に。

病院では、お粥しか口にしていません。
このかやくご飯が食べれるのか。よく噛んで食べましょう。

やっぱりウマイ。
娑婆の味に感無量・・・。

連れてきてくれたミコちゃんにも感無量。このご恩は一生忘れません。

お天道様ありがとう。
食べれることへの感謝を忘れません。
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娑婆の空気に触れて・・・。

2012年01月31日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
28日間の入院生活も終えて。病院から一歩踏み出した。
娑婆だあ・・・。大きく深呼吸したくなり冷たい空気が肺に伝わってくる。実感。

幼なじみの友人って・・・。大切だなあ・・・。と、つくづく。
退院の日には、幼なじみのミコちゃんが迎えに来てくれました。
お洗濯物も3日に一度取りにに来てくれて。
彼女が洗った洗濯物は、ふんわりと良い香りが洗濯物から伝わってきます。


高齢の私の両親を気遣って。洗濯や諸々の用事を快く引き受けてくれました。
本当にありがとうございます。

彼女とは十代のころ・・・。そこまで遊ぶっ。呆れるくらい毎日遊んでましたからね。
今では立派な主婦の鏡ですから。子育ても立派にやり遂げて。
人生って何が起こるかわからない。

パンツを洗ってもらうのはちょっと申し訳ありませんでしたが・・・。
ミコちゃんなら。パンツを預けても恥ずかしくないって言いますか。
すいません。ごめんなさい・・・。ちょっと甘え過ぎでしたでしょうか。


で・・・。
娑婆に出て無性に食べたかったのが。
うどんです。

ミコちゃんにお願いして。
池田にある老舗のうどん屋。吾妻に連れて行ってもらいました。
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クロちゃん。もう少しお待ちを…。

2012年01月29日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
東京の部屋に置いてきぼりにしてきた猫たち2匹。
すいません…。もう少しお待ちください。

美人ペットシッターさんいなついている様子ですね。

大阪から様子を見に行ってくれたナカムラさん。マッサージで猫たちを癒してくれるエリさん。
お掃除までしていただいてありがとうございます。
このご恩は一生忘れません…。
*ナカムラさん。当分の間下部のようにお遣えする所存です。

君たちは。
何のためらいも見せず、ピョコンと膝の上に乗ってくつろいでいるらしいですね。
安心ですがちょっと…。君たちは人見知り猫のはず。
飼主さんを憶えておいてくださいよ。

もう暫く …。お待ちください。
ごめんんさい。
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大安・快晴…。

2012年01月27日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
退院の朝は快晴。

たくさんのお友達に励まされました。
本当にありがとうございます。人の優しさでこんなに癒されるのか。勇気づけられるのか…。
感無量です。絆という言葉を実感した入院生活でした。


退院してもあと暫く…。治療は続きます。
みなさん。完全復活はまであと少しですお待ちください。
3月にはきっと飲めるようになっているでしょう。

っ誘惑に弱いもので…。堪えるコトができるのか…。
お誘い。もう暫く待ってね。(^_-)-☆

今は、うどん屋しか行けませんねん。
カレーうどんと天ぷらうどんはNGです。わかってまんがな…。
好物の鴨南蛮もアカンと思うわ。グスン。

今日から実家で療養。
あの…。強烈なオカンとお父ちゃんとテンヤワンヤの環境で。
病み上がりの私は…。温和に暮らせるコトがきるのか。なんか起こりそうな予感…。

お見舞いにきたお父ちゃん。
お前の好きなポテトチップス持ってきたで。って…。
お父ちゃん!私の病気知ってんのお…。(怒)。そんな奴らなんです。私の両親。
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退院の朝。

2012年01月27日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
約一ヶ月間の入院生活でした。

この病室に愛着を感じます。とても快適でした。
主治医の先生、とても優ししいナースのみなさんに守られているという安心感。


それと…。良いことが。
ヒョウタンからコマ?ケガのコウミョウ?って言うんですか?
イッセキニチョウ?コレは違うか…。

スッキリと痩せました。7kg落ちたんだけど2kg戻って。今は、入院当時より5kg減。
パジャマから洋服に着替えてビックリした。
ズボンがブカブカだ。オッパイも小さくなってブラジャーもプカプカだあ。コレはちょっと困ったなあ。


アア。スッキリだ。意地でもこの体重を維持します。
顔も一回り小さくなって、顎の線スッキリ。
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北田学利先生ありがとう。

2012年01月27日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
全幅の信頼を寄せている。
市立川西病院の内科診療部長の北田先生です。

入院当初は、正直言って。市民病院で大丈夫か?兵庫医大病院や阪大付属病院のような信頼できそうな大きな病院に移った方がいいかも?なんて思っていたのです。

でも…。そんな気持ちからこの市民病院で良かったと、厚い信頼を寄せるようになったのは。
北田先生から潰瘍性大腸炎の病気のことや、効果が出るであろう最新の治療法の説明を詳しく聞いた時のこと。
「治療に時間が要する病気ですが、しっかりと治しましょう!!」と、力強く言われた時から始まりました。

先生のまな板に乗ってやろうと思いました。イイエ。乗らせて頂きますと思いました。

病院の機関紙に先生が寄稿した文章も発見。先生の専門は、消化器病、肝臓病。早期ガンの診断と治療だそうです。特に、大腸内視鏡挿入法ー匠の技の持ち主だとか。コレは良いですね。
そして書かれていた先生の志しにも感銘。「大腸ガンの撲滅」。先生の思いが伝わってくる文章でした。

とても立派な先生ですが、ちょっとシャイなところがあって、照れ屋さんなんでしょうか?
毎朝、カーネーションが終わる頃。足音もなく病室に入って来られます。手には小さなメモ用紙一枚。
「どーですか?」
病状を確認されて、あっさりと去っていく…。余韻もなく。

お話する時。時々主語が抜ける癖があるんです。
「2月から2錠に、5日から1錠に減らしてください。」ああ。お薬のお話しですね。
「キレイになりましたね」ええ。私痩せましたしね。綺麗になりました?ああ。大腸のお話ね。

先生ありがとうございました。この病院を選んで本当に良かったと思っています。

それと…。
先生。いつからお酒飲めますか?唐揚げは?寿司は?

「お酒は当分控えましょう。ビールは炭酸ですからダメですよね。」
エエエエエ…。ソレはいつまで控えれば?それ以上は聞けませんでした。

明日退院です。少し淋しいです。快復まで導いてくれて…。ありがとうございました。
とても恵まれていました。市立川西病院の皆さん。本当にありがとうございました。感謝しています。
コメント (2)
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ナースのみなさんありがとう。

2012年01月26日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
今晩で最後の病院の夜。
28日間。アッという間でした。もう2月を迎えようとしています。

ただベッドの上で起きたり座ったり寝たりしていただけなのに。退屈な日はありませんでした。
充実感さえ感じます。早かったです。

意気消沈から始まった入院生活。
私の担当看護師の池田さんにたくさん慰めて頂きました。

主治医の先生から、治療の説明を聞いたトキのこと。不安と恐怖で…。
思わず池田さんの前でポロポロと涙が流れてきたんですね。いい年して…。

彼女から。
「そうですよね。怖いですよね。私もきっと泣いてしまうと思います。
でも、大丈夫ですよ。この病棟には同じような病気で入院される患者さんがたくさんいて。
みなさん快復して退院していきますよ。北田先生は潰瘍性大腸炎の専門医ですから。大丈夫ですよ。北田先生を頼って遠方から来られる患者もいるんですよ。」って。

そうなんだ…。何だかホッ。

ナースの池田さん若干26歳。あなたとても包容力あるはね。
ありがとね。猫の本を持ってきてくれたり。とても癒されました。
採血、 注射、点滴もとてもお上手だったわ…。池田さんだと安心でした。浣腸もお上手でしたね。


もう会えないって、複雑な気持ちです。
これからもたくさんの患者さんを癒してあげてくださいよ。

お世話になりました。ありがとうございました。
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ガラパゴス化して生きていこう。

2012年01月26日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
山下達郎の東北支援ライブのひとコマから…。
「もう来年、還暦になります。これからは新機軸というよりも、自分をガラパゴス化して生きていこうと思っています」 

この言葉が刺さってしまった。

自分の素を見つめ直し、戻る、帰る、構築し直す。ジョブズ流に言うなら「他人の人生ではなく自分の人生を生きる」。自分ならではの領域をしっかりと認識し、そこからいろいろ広げていく考えか…。

この入院で自分と対峙する時間がたっぷりと持てました。自分自信をとことん問い詰めてみよう。
なぜ?こんな病気になったのか?原因は?ストレスか?
じゃあストレスって何だ?自律神経に不備が出たのか?じゃあ。自律神経を鍛えるこっとってできるのか?

私の答えは …。
自分をしっかりと持つことからはじまるんじゃなかろうか。と、ボヤーと考えがまとまりだした。
人生は相対的なものではなく、人と比べるものではないのだ。自分を出せば良い。
自分なりに進化すればよいのではないかって…。

山下達郎に賛同。還暦は迎えていませんが…。
ガラパゴス化して生きていうと思います。臆病になってはいけない。
*世間に迎合しなくていいよ。って、誰かが呟いた…。

『これでいいのだ…。』バカボンのパパにも賛同だ。
良い言葉だな~。

そして…。このような機会を持てたことが。
笑えるくらいに散々だったこのお正月が…。この入院生活が…。
サイコーの贈り物のように思えてきたのです。
これでいいのだ…。って。

必然な機会がだったのかもしれません。

*お友達のヨーコちゃんから入院当初に伝えてくれた言葉に支えらていました。
『最悪のことが、実は最高のことだったりするんです。
だから、このお正月は。最高のお正月になるかもしれないよって…。』実感しています。


今晩の夜食はストロベリークリームサンドパンにいたしました。
甘い気分になりました。
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病は気から…。

2012年01月26日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
入院生活28日目。退院まであと2日。
振り返ってみると…。

一ヶ月の入院と告げらたトキ…。
『イイイイイ一ヶ月の入院ですか…。』なんて長い!一ヶ月も入院するって私の病気は何なんだ。
最悪のことばかり考えて過ごしたお正月。
主治医からの治療法の説明を聞いても。大丈夫なものなのか?治るんだろうか?段々と悪くなるんじゃないだろうか?
とても臆病な心境で始まった入院生活。

こういう時は…。
考えても考えても明るい発想なんて浮かばない。

受け入れるしかないのだ。と、割り切って。
もし。最悪なコトが起こっても受け入れるしかないのだ。と言い聞かせ。
もし?もし?の発想は辞めよう。
事実だけを見つめていこうと思えるようになるのに数日かかりました。

自分の中の『力』が、エネルギーが、シューと風船がしぼんでいくようだ。
それではアカン。風船を膨らましていかなくては…。病は気からだ。

自分と対峙する毎日。
色んなことを考えはじめたのであります。
自分と対話することなんて…。ここ最近なかったような気がします。


何があっても消化してやる。解決してやる。前に進むしかないのだ。と、思えるようになってきた。

そんな心境に、変化してきた矢先。主治医の先生からの快方の兆しが出てきましたよ。との報告。
毎日血液の検査をしていましたから、その結果がよくなってきていたようだ。

本当に病は気から…。なお話。

先生に内緒で病院のパーラーで。
モーニング食べちゃいました。
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祝・退院は27日大安。

2012年01月25日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
入院生活26日目でようやく退院日が決まりました。
1月27日金曜日に退院いたします。

こんなに手こずる病気だとは思いもよりませんでした。潰瘍性大腸炎という病気。
先日の大腸ファイバーの検査の結果。主治医の先生からの報告を受けました。
私の腸の映像を観ながら詳しく解説をいただきました。

グロテスクな映像だ。焼肉のテッチャンみたいな…。
入院時の映像は真っ赤な私の大腸の壁面 →それが治療を受けてのアフター映像は。
腸の壁面は、桃色で血管が浮かぶほどの透明感。

『キレイに回復したね。潰瘍性大腸炎だったとは思えないよ。』と先生からの報告。
思わず。ありがとうございます。
先生、握手させてちょーだい。(先生の手柔らかい…。)
思わず両手で先生の手を握りしめていました。

ああっ良かった。ホッとしました。
大事にします。私の腸様…。

今晩、夜食にジャムパン食べてもいいですか…。いいですよ。


励ましていただいたお友達にも感謝です。
本当に励みになりました。温かいメール、お見舞い…。ありがとうございます。

治療に専念できたのも仕事仲間の配慮と協力があってこそ。本当に感謝しています。
ありがとうございます。
治療はもう暫く続きますが…。ゴメンなさい…。


ジャムパンがこんなに美味しかったなんて…。感謝の味です。
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玉子うどん食べてもいいですか…。

2012年01月24日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
二日前。絶食にはいる前の朝のワンシーン。

朝食は、いつものお粥をパスさせていただいて、うどんを食べていいですか?
と、聞いてみた。
だってこれから絶食っていう時に。美味いもんが食べたいではないか。
*少しづつ贅沢になってきている。謙虚だったのになあ…。

うどんは消化がよいのでいいしょう。との朗報…。
天ぷらうどんとか、きつねうどんとか肉うどんとかカレーうどんはNGですよ。

わかってまんがな!お腹に優しそうなうどんにしときます。
玉子うどんなら良いでしょう。

病院にあるパーラーのメニューは何れも美味しいそうだ。
病人にも優しいメニューも揃えているから嬉しいです。ダシもちゃんととっています。かつをの香りが効いている。
柚子の香りもするこの玉子うどん。480円。絶品です。

絶食前のささやかな幸せ感じるひと時でありました。
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デザートのキャラメル。

2012年01月24日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
デザートが食べたいなあ・・・。

病院食の後は、この森永塩キャラメルがお気に入りだ。
このキャラメルの風味がクリームドブリュレと似ているぞ。
発見・発見。


甥っ子翔太が「コレ!ウマイで!置いていったるわ。」と置いていったキャラメル。
箱には半分しか残っていなかった。

コレが、本当にウマイ。
毎食後一粒、一粒が愛おしい。
最後の一粒・・・。最後の一粒をゆっくりと舐めます。

明日から何をデザートにしたらよいのか?
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待望のパン。

2012年01月24日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
入院生活26日目。

病室から見える山の風景。遠くに見える丹波方面の山は真っ白に雪景色。
今日は寒そうだ・・・。
テレビでは、東京の雪の様子が映し出されている。

きっと、今朝の東京は大変だろうなあ。電車が遅れ、道でスッテンコロリンと転ぶ人ありで。
みんさん。気をつけてください。


病室にいると寒いのやら、暖かいのやら実感がない。

さてと・・・。
長期となった入院生活。縁遠いと思っていた病と見つめ合いながらの一喜一憂な毎日。

ようやく快方への兆しが実感となり。気持ちも晴れやかになってきた。
そんな晴れやかな気持ちを後押しするように・・・。
朝食の選択にパンが加わった。

外パリ、中モッチリのバケットが喰いたい。エシレのバターをたっぷと挟んでバケットが喰いたいなんて・・・。なんて贅沢なことを申していたのでしょう。


この日の朝の感動を忘れてはいけません。

無性に・・・。パンが食べたかった。パンが恋しかった。
贅沢は言えませんがお粥には、ちょっとうんざりしてきていたのです。ごめんんさい。

このなんの飾り気もない食パン。このパン温められていますからありがたい。
そこに小袋に入ったジャムをチューと塗っていただきます。

旨いなあ・・・。ジーン。
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銀しゃり。

2012年01月23日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
入院生活25日目。

昨日から絶食続行中。加えて液体下剤をガブガブと2リットルを早朝6時から飲み続けている。
病室からトイレまでの距離50m。行ったり来たりと早足にバタバタと…。
お尻がお猿さんみたいに真っ赤になってきたように思う。

十数回も病室とトイレを行ったり来たり。
お腹を空っぽにして、内視鏡検査を受けるのだ…。大腸を隅々まで津々浦々覗いてもらいましょう。
完璧に検査に備えています。

余談だが…。ケガの功名ともいうのでしょうか。
大腸をキレイに掃除をしているお陰で、お肌がツルツルになってきた。
お見舞いに来て頂いた友人からよく言われる。色白になったんちゃう!って。腸と肌の関係は親密なのかもしれません。


この検査で大腸がツルリンコになっていたら。退院だ。
そして…。待望の銀しゃりが食べれるのだ。

病院の図書コーナーで見つけた。山本一力著:銀しゃり。
オオ。思わず反応。江戸の情緒が伝わってくる、寿司職人の精進を重ねていくお話。
山本一力らしい温かな人情物語。

物語に出てくる箱寿司に反応。鮑の酒蒸しの削ぎ切りが乗っているなんて。なんて…。
江戸時代は贅沢な寿司を庶民が食べていたのか。
椎茸とかんぴょうを甘く煮て刻んだ具が、酢飯との相性抜群のようだ。
卵を糸のように刻んでフワとトッピングされている。
寿司酢は、柿の甘みを利かして、この主人公の寿司職人が苦労を重ねて編み出したオリジナルだ。

ジンワリと涎です。

オッと…。いけない。又、もよおしてきました。
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年末の名シーンで…。

2012年01月22日 | 2012正月・入院生活からはじまったのだ
2011年の最後の忘年会は、28日。

大阪道頓堀の老舗のうどん屋『今井』に集合だ。
この日でお仕事収め。大いに盛り上がりましょうと気合い十分の面々…。

今井名物の鴨うどんすきで〆ましょうね。

食べました。呑みました。
そして…。歌いました。リンダリンダで大声張り上げて…。やっちゃいました。マジかよ。って感じですした。


翌日。声も枯れ枯れに…。
「お母さん。ちょっとカラダの調子が悪いから病院に行ってくるわ。」
呆れる母親。
その頃の私のカラダは、イッパイ・イッパイだったことだと思います。

こうやって…。
ようやく明るく振り返ることができるのは…。
快方への兆しがみえてきたからだと思います。本当にホッとしています。

数々の名シーンをひとまず…。
当分の間、封印とさせていただきますw。


これからは。違った趣向で名シーンをつくっていきたいと思います。
毎日。健やかに暮らせるために…。
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