やまとたけるの日記にご訪問ありがとうございます。
やまとの突然の訃報にたくさんの励ましありがとうございました。
7月の同じ日に体調の変化があったやまととたける
やまとは朝から嘔吐
たけるは後ろ足の引きずり
あの日から三ヶ月経たない内にふたりとも逝ってしまいました。
やまととたけるは仲良しだね。具合悪くなるのも亡くなるのも同時期だなんて・・・
本当は、やまともたけると一緒に逝きたかったんだと思います。
でも、おにいちゃんだから、ふたり一緒だと私たちが立ち直れないだろうと気を使い、がんばってくれたんだと思います。
実際、たけるが亡くなってからのほうが、散歩の距離を伸ばしたり、食事の量も増えてました。
新しい先生にお世話になりながら、最低でも半年は生きてくれると思ってました。
でも、今思えば元気な姿を見せることが「やまとの準備」だったのだと思います。日に日に弱っていったたけるとは逆でした。
最期は正反対のやまととたけるでした。
やまとの最期は、かあちゃんがしっかり、なでなでしながら見届けました。
やまとが亡くなる前日、私は「ここ数日、眠れるようになったし、体調も回復してるのを感じる。」と話してました。
やまとは、飼い主が「たけるを亡くした悲しみ」から立ち直りつつあるのを見届けたんだと思います。本当に立派な自慢のやまとだよ。
10月4日
おかあさんがどうしてもコスモスが見たいからと抱っこして連れて行こうとしたら歩いてくれました。
(もうコスモスの道までは歩かなくなってたの)
お陰でコスモスが見られたよ。
やまとからかあちゃんへのプレゼントだったのね。やまと、ありがとう。
9月29日の「たけるの日記」で辛いときは亡き母やたけるが教えてくれたことを思い出して生きていこうと書きましたが、それを実践する時が来ました。
そこに「最期まで元気な姿で日常を生きた」やまとの偉大さも加わります。
私は、亡き母と「やまとたけるが」教えてくれたことを絶対に忘れない。
やまととたけるを失った時、やまととたけるが来る前に戻ったんだと思いました。人生の目的を失い、いつ人生を終えてもいいと思っていた自分に
しかし、その瞬間、私は「あきらめない!」と思いました。もうあの時の自分じゃない、やまととたけるが私を強くしてくれたんだ!
必ず、底を蹴って上昇して見せる。高く高く飛ぶからね。やまと、たける、見ててね!
やまととたけるは具合悪くなった日も同じで、亡くなるのも同じくらいで、ほんと仲良しだね。
向こうの世界で仲良くしてるだろうから、かあちゃんも安心よ。
やまともたけるもいつもかあちゃんを待っててくれたね。
向こうの世界でまた笑顔で会おう。そして、また一緒にお散歩しよう。必ず行くからね。それまで待っててね。
やまととたけるを応援してくれた皆様、ありがとうございました。
感謝をこめて
「やまとたけるの日記」 おしまい