みなさんお久し振りです。
そして、このブログを覗いて下さって誠にありがとうございます。
今日は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のBD・DVDの発売記念日という事と、先程、別の記事で興味深い質問を貰ったので、その質問を元に考えていきます。
ちなみに、まだ全てのシーンを見た訳では無いのですが、「Q」のBD・DVD(自分はBDを買いました)の修正が凄まじかったです。
もしこの状態で映画を上映していれば、興行収入は65億ぐらいになったのでは?と思う程でした。
なので、まだ「Q」を買って無い人は是非買って下さいね。
そして今回は、買った「Q」のBDに付いていた設定資料集に載っていた「ネーメズィスシリーズ」が、
「EVANGELION Mark.04」
と書かれていた事と、「初号機の特異性」について考察(?)します。
以前の記事で「ネーメズィスシリーズ」は、使徒と人との遺伝子の混合体で空っぽのコアを改良型の「ダミーシステム」を直結させて制御しており、それがブロック状で、
「コア」+「ブロック」=「コアブロック」
なのではないか?と考察しました。
そして今回、質問を受けて「Q」のBDに付いていた設定資料集を見ました。
そこには何故か、「ネーメズィスシリーズ」の絵の部分に「ネーメズィスシリーズ」では無く、
「EVANGELION Mark.04」
と書いてありました。
そして「ネーメズィスシリーズ」は、「コード4A・4B・4C」等と呼ばれていました。
これらの事と、今回の事、固有波形パターンが使徒と同じ「青」という事、そして活動限界らしきものが無さそうな事等から、恐らくは「破」において謎の爆発事故を起こした「4号機」(爆発規模や僅かな情報等から、恐らくは初号機同様、
4号機は「ADAMSの器」を模した物 + 試作型S2機関搭載型
だった物と推察しています)
の技術を元に作った、「使徒」と「人」の遺伝子をベースに作られたものを、小型の「ダミーシステム」で制御している物ではないか?と思いました(詳しくは以前書いた「ネーメズィスシリーズとは?」の記事を参照して頂ければ幸いです)。
そして、制作方法がエヴァと同じ事に加えて、4号機の技術を元に制作された為に、
「EVANGELION Mark.04」
と書かれているのではないか?と思いました(ちなみに「ネーメズィスシリーズ」のカラーリングが初号機や第13号機と同じく「紫」なのは、かなりこじつけなのですが、固有波形パターンが「青」の「使徒」と、血の色が「赤」色(使徒も血が赤いですが…)の「人(リリン)」の、「使徒」と「人」の合成体で、
「青」+「赤」=「紫」ではないか?と思っています)。
そして、この考察(?)が正しければ、結構納得できる部分も多いかと。
勿論「Mark」と銘打っているという事は「Mark.06」の様に使徒ベースなのかも知れませんが、それにしては余りにも数が多いですし、この「Mark」というのも、何か意味が有りそうです。
因みに、個人的にはミサトがシンジに言っていた、
「NERVのエヴァは全て殲滅します」
という様な台詞から、14年後(正確にはミサト達がNERVを離反してヴィレを作った後)のNERV+SEELE製のエヴァンゲリオン(ネーメズィスシリーズも含む)の事を総称して「Mark」と付けているのではないか?と考えています。ただ、それでは第13号機に何故「Mark」が付いて無いのか?という疑問があるので、何とも言えませんが。
そして、初号機が「ADAMSの器」を模したものだと思う理由は、
まず、「破」のエヴァ3機で宇宙から飛来する「第8の使徒(サハクィエル)」を受け止める作戦を決行する前に、リツコがミサトに、
「リリスと初号機の保護を最優先とすべきです」
とミサトに言っていた事。
次に「第10の使徒」(ゼルエル)戦に於いて、初号機は活動限界にも関わらずに起き上がり、自身の「A.T.フィールド」を発生させる事はまだしも、ゼルエルの超強力な「A.T.フィールド 」を軽く貫く程のビームを放った事(「序」のヤシマ作戦時の日本中の電力を結集した時以上の「エネルギー弾」。これを放てた事と、後の場面でリツコが、
「(初号機が)自らをエネルギーの凝縮体に変身させているんだわ。」
という言葉、そして「”疑似”シン化第一覚醒形態」という名前等から、シンジの強大な意思によって、初号機が活動を再開した時に、体内に「疑似S2機関」を造ったのではないか?と考えています)。
そして、初号機を「AAAヴンダー」のエンジンとして使えて、「ADAMSの器」と呼ばれる「Mark.09」が「AAAブンダー」の”本来の主”という台詞。
以上の事から、初号機は旧劇のように「リリスベース」で造られたのでは無く、またより正確には「アダムベース」でも無く、
初号機は人が、「ADAMSの器」を模して造ったものではないか?
と考えています。
今回の考察はここまでです。
これが参考になれば幸いです。
そして気軽に感想等をコメント欄に書いてくだされば嬉しい限りです。
何故かと言うと、見ている人は兎も角、書いた自分では他の人がこれを見て、どういう考えを持ったのか知りたいのですが、コメントしてくれないと知りようが無いからです。
なので、コメントを書いてくれると大変嬉しいです。
最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。
それでは、また。
そして、このブログを覗いて下さって誠にありがとうございます。
今日は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のBD・DVDの発売記念日という事と、先程、別の記事で興味深い質問を貰ったので、その質問を元に考えていきます。
ちなみに、まだ全てのシーンを見た訳では無いのですが、「Q」のBD・DVD(自分はBDを買いました)の修正が凄まじかったです。
もしこの状態で映画を上映していれば、興行収入は65億ぐらいになったのでは?と思う程でした。
なので、まだ「Q」を買って無い人は是非買って下さいね。
そして今回は、買った「Q」のBDに付いていた設定資料集に載っていた「ネーメズィスシリーズ」が、
「EVANGELION Mark.04」
と書かれていた事と、「初号機の特異性」について考察(?)します。
以前の記事で「ネーメズィスシリーズ」は、使徒と人との遺伝子の混合体で空っぽのコアを改良型の「ダミーシステム」を直結させて制御しており、それがブロック状で、
「コア」+「ブロック」=「コアブロック」
なのではないか?と考察しました。
そして今回、質問を受けて「Q」のBDに付いていた設定資料集を見ました。
そこには何故か、「ネーメズィスシリーズ」の絵の部分に「ネーメズィスシリーズ」では無く、
「EVANGELION Mark.04」
と書いてありました。
そして「ネーメズィスシリーズ」は、「コード4A・4B・4C」等と呼ばれていました。
これらの事と、今回の事、固有波形パターンが使徒と同じ「青」という事、そして活動限界らしきものが無さそうな事等から、恐らくは「破」において謎の爆発事故を起こした「4号機」(爆発規模や僅かな情報等から、恐らくは初号機同様、
4号機は「ADAMSの器」を模した物 + 試作型S2機関搭載型
だった物と推察しています)
の技術を元に作った、「使徒」と「人」の遺伝子をベースに作られたものを、小型の「ダミーシステム」で制御している物ではないか?と思いました(詳しくは以前書いた「ネーメズィスシリーズとは?」の記事を参照して頂ければ幸いです)。
そして、制作方法がエヴァと同じ事に加えて、4号機の技術を元に制作された為に、
「EVANGELION Mark.04」
と書かれているのではないか?と思いました(ちなみに「ネーメズィスシリーズ」のカラーリングが初号機や第13号機と同じく「紫」なのは、かなりこじつけなのですが、固有波形パターンが「青」の「使徒」と、血の色が「赤」色(使徒も血が赤いですが…)の「人(リリン)」の、「使徒」と「人」の合成体で、
「青」+「赤」=「紫」ではないか?と思っています)。
そして、この考察(?)が正しければ、結構納得できる部分も多いかと。
勿論「Mark」と銘打っているという事は「Mark.06」の様に使徒ベースなのかも知れませんが、それにしては余りにも数が多いですし、この「Mark」というのも、何か意味が有りそうです。
因みに、個人的にはミサトがシンジに言っていた、
「NERVのエヴァは全て殲滅します」
という様な台詞から、14年後(正確にはミサト達がNERVを離反してヴィレを作った後)のNERV+SEELE製のエヴァンゲリオン(ネーメズィスシリーズも含む)の事を総称して「Mark」と付けているのではないか?と考えています。ただ、それでは第13号機に何故「Mark」が付いて無いのか?という疑問があるので、何とも言えませんが。
そして、初号機が「ADAMSの器」を模したものだと思う理由は、
まず、「破」のエヴァ3機で宇宙から飛来する「第8の使徒(サハクィエル)」を受け止める作戦を決行する前に、リツコがミサトに、
「リリスと初号機の保護を最優先とすべきです」
とミサトに言っていた事。
次に「第10の使徒」(ゼルエル)戦に於いて、初号機は活動限界にも関わらずに起き上がり、自身の「A.T.フィールド」を発生させる事はまだしも、ゼルエルの超強力な「A.T.フィールド 」を軽く貫く程のビームを放った事(「序」のヤシマ作戦時の日本中の電力を結集した時以上の「エネルギー弾」。これを放てた事と、後の場面でリツコが、
「(初号機が)自らをエネルギーの凝縮体に変身させているんだわ。」
という言葉、そして「”疑似”シン化第一覚醒形態」という名前等から、シンジの強大な意思によって、初号機が活動を再開した時に、体内に「疑似S2機関」を造ったのではないか?と考えています)。
そして、初号機を「AAAヴンダー」のエンジンとして使えて、「ADAMSの器」と呼ばれる「Mark.09」が「AAAブンダー」の”本来の主”という台詞。
以上の事から、初号機は旧劇のように「リリスベース」で造られたのでは無く、またより正確には「アダムベース」でも無く、
初号機は人が、「ADAMSの器」を模して造ったものではないか?
と考えています。
今回の考察はここまでです。
これが参考になれば幸いです。
そして気軽に感想等をコメント欄に書いてくだされば嬉しい限りです。
何故かと言うと、見ている人は兎も角、書いた自分では他の人がこれを見て、どういう考えを持ったのか知りたいのですが、コメントしてくれないと知りようが無いからです。
なので、コメントを書いてくれると大変嬉しいです。
最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。
それでは、また。
お久しぶりです。
この記事のコメントのまえに。
雑談コーナーで勝手にきょうこさんと
盛り上がらせてもらってます。
雑談コーナー設置は本当にありがたいと
思っております。
さて、私も今日amazonから届きました。
しかしまだ下校途中のため観てないです。
そんなに劇場の時と変わってたんですか!
65億は並大抵じゃないですね。
ものすごく楽しみです。
観たらまた詳しくコメントしますね。
では。
そして、お久し振りです。
とはいっても、管理人なので、きょうこさんとレイさんのコメントのやり取りは、軽く見ています。
勝手と書かれていますが、その為に作った記事なので、今でも使ってくれているレイときょうこさんには本当に感謝しています。
ありがとうございます。
なので、これからも遠慮することなく、どしどし使ってくださいね!!!
それと、お疲れ様です。
はい!見たらまた気軽にコメントしてくださいね。
それでは、また。
そして!『Mark 04』と明記されていたことに衝撃を覚えました。この考察を見ると確かにネーメジスシリーズが消滅したとされる4号機の情報を元に量産されたネルフの兵器であることが理解できます。
電源の問題を解決する術を模索した試験機だった…とリツコさんが言っていましたっけ?
そして初号機がADAMSの器の方を模して作られたというのは面白いと思います。
この辺の用語はQでホントにしっちゃかめっちゃかになってしまったので何ともですが…
リツコのセリフに関してーーー
リリスを元に造られたのが初号機であり、使徒とリリスの接触がサードインパクトの引金になってしまうこと、(そして使徒に対する対抗手段として今後も期待できる兵器が当時の初号機だったこと、)人類補完計画に必要とされていたためゲンドウからその重要性を聞かされていたから出たセリフだと理解してました。
でも、ADAMSの器を元にされたのなら色々と都合がよい部分も見えた来ました。もう一回観てみようかと思います。
そして、初めまして!!
参考になったようでとても嬉しかったです。
はい!また見て戴ければこちらも嬉しい限りです。
そして、出来ればまたコメントしていただければ幸いです。
それでは、また。
(「IPEA」のマークは、「破」の2号機が封印されるシーンで出てきます)
このIPEAについては、調べてもみてもよくわかんなかったので、詳しくはわかんないのですが、「IPEA」というのは、
「International Project Evangelon Agency」の略で、多分、国連の傘下にある、エヴァンゲリオンに携わる組織全般を指すのだと思います。(ネルフもそれに含まれているのではないか?と思います)
違うかもしれませんけどね。
そこでふと思ったのが、ネーメズィスシリーズ(エヴァンゲリオンMark.04)を操っているのは、ネルフではないのではないか、と言うことです。
ネルフ以外のIPEAが、エヴァ4号機を保有し、改造して、初号機の警護にあたらせたのではないか、と思うのです。
それなら、なぜゲンドウたちが封印された初号機を、14年間も放置していたのか説明がつきます。
自分たちの意思で大気圏外へ飛ばしたわけではないですから。
でも、初号機が封印されていた十字架型のカプセルには、ネルフのマークが入っていたと思います。
多分、初号機をカプセルに詰めるまではネルフが、それ以降は別のIPEAが初号機を保有するようになった・・・のではないかと思います。
カプセルはネルフ製、ネーメズィスは他のIPEA製・・・・という感じなんじゃないでしょうか?
なにせ、14年の間に何があったかは想像するしかないので、このあたりでどんなゴタゴタがあったかはわかりません・・・(_ _;)
それに「破」では、4号機消失事件はゼーレ、ネルフにとっても不測の事態として描かれていたように思います。この時点で、ネルフとも、ヴィレとも目的をたがえた、第3の勢力が存在していて、4号機を消失したように見せかけて、こっそり奪取したのかもしれません。
・・・と、
以上僕が考えた妄想ですけど、いかがでしょう?
かなり強引にこじつけたとこもあります。
まあ、マークが似ているというだけで、もしかしたら全く関係ないかもしれませんが・・・ね・・・
・・・そうですね。
ここからは、個人的な考えなので、違うかもしれませんが悪しからず。
まず、以前書いた
「4号機の爆発事故とその真相」
の記事の通り、4号機の爆発事故はSEELEが起こしたと思っています。
そして、14年の間にアメリカを含め、ほぼ全ての組織の権力を手にしたのではないか?と思っています。
ただ、「ニア・サードインパクト」を起こすまでは、SEELEとゲンドウとの間で意見が違っていたので、SEELEによって、初号機は衛星軌道上に封印されたのだと思います。
14年も放置していたのは、理由は分かりませんが、ミサト達が初号機を奪還しなくても、「時」が来たら、ゲンドウ達は回収したものと思っています。
第3勢力は正直言ってないかと思います。
なにしろ新劇は残すところ最終作だけで、そこにさらに新勢力を出したら、時間が足らないと思いますので。
とりあえずは、こんなところで。
それでは、また。
確かにゼーレの仕業ととらえるのが一番自然かも・・・
第三勢力は三割がたは冗談のつもりで書いたので、あんまり気にしないでくださいね。
「Q」は、ネルフと反ネルフの壮絶な陰謀劇、頭脳戦が繰り広げられるのか!?と期待していた部分もあったので、第三勢力とかは、半分以上僕の願望ですw
個人的な妄想に付き合ってくれてありがとうございますm(´∀`)m
駄文失礼しました。
単にIPEAのマークも、Mark.04のマークもエヴァそのものを表現している、ということなんでしょうか・・・?
ああ、なるほど。
確かに第3勢力がいた方が、予測不能な展開で面白いですし、「破」の最後の予告から、第3勢力が出てきてもおかしくなかったですから。
いえいえ、こちらこそ、たびたび来てくれてありがとうございます。
そして、確かに。
先ほど「Q」の別の記事を見てきたのですが、IPEAにも何か意味があるのかもしれません。
う~ん。もしかしたら、旧劇のように、NERVとSEELEが作った架空の会社のひとつなのかもかもしれません。
それでは、また。
理由は、まず、初号機はヴンダーの動力源となっています。それはつまり、初号機が生命の実を持っているということです。生命の実を得たとすれば、覚醒したときとしか考えられません。旧シリーズで初号機はゼルエルを捕食して手に入れましたが、新劇では、シンジの意思だけで覚醒しています。旧シリーズと新劇は繋がっているようですから、旧シリーズの初号機が何らかの理由でまた地球に戻ってきて、そのまま眠り、それを見つけたネルフ、もしくはゼーレによって、封印を施され、生命の実の力を発揮できず、活動限界がある状態となったと考えています。破の覚醒シーンは、シンジの意思に答えて初号機が本来の姿を取り戻したのではないでしょうか。
簡単な考察ですが、kentoさんはどう思いますか。