2022静岡県社会人サッカーリーグ1部第3節
2022.06.05(Sun)11:00KO
会場:熱海市姫の沢公園スポーツ広場
観衆:200人(目測)
天気:くもり
SS伊豆 1-1(1-1、0-0) 岳南Fモスペリオ
得点者
0-1 2分 :DF44 後藤 虹介(岳南Fモスペリオ)
1-1 45+2分:DF 3 井村 勇斗(SS伊豆)
SS伊豆 スターティングメンバー ()内は生年月日、出身地、前所属チームの順(分かる範囲で)
17秋元 14伊藤(C)
20片山 23江口
13佐藤 19根本
7武市 5渡邉 24三ツ石 3井村
1藤田
GK 1 藤田 朋弥 (1993.10.20./29歳/富士市/ACNジュビロ沼津(現アスルクラロ沼津U-15)→東海大翔洋高校→産業能率大学→
SS伊豆→富士通沼津(静岡県1部))2016年加入(2018年再加入)
DF 3 井村 勇斗 (1997.10.25/24歳/伊豆市/長泉アミーゴス→藤枝明誠高校→常葉大学浜松キャンパス)2020年加入
DF24 三ツ石 直樹(2000.04.30/22歳/沼津市/エスパルス駿東→伊豆総合高校)2019年加入
DF 5 渡邉 優太郎(2000.08.29/21歳/長泉町/長泉アミーゴス→沼津工業高校)2019年加入
DF 7 武市 健太 (1998.02.12/24歳/東京都大田区/インテリオール→東海大学付属高輪台高校→東海大学)2020年加入
MF19 根本 海斗 (1997.06.23/24歳/沼津市/長泉アミーゴス→日大三島高校→常葉大学)2020年加入
MF13 佐藤 藍 (1999.11.06/22歳/西伊豆町/アスルクラロ伊豆U-15→日本航空高校→中央学院大学)2022年加入
MF23 江口 隼人 (1999.10.07/22歳/栃木県那珂川町/AS栃木ボンディボーラ→矢板中央高校(選手権ベスト4)→作新学院大学)2022年加入
MF20 片山 紳 (1993.04.11/29歳/静岡市/清水エスパルスJY→東海大翔洋高校→国士舘大学(インカレベスト4) →
いわきFC→MIOびわこ滋賀(JFL))2022年加入
FW14 伊藤 心 (1999.01.26/23歳/栃木県宇都宮市/ともぞうSCジュニアユース→矢板中央高校→作新学院大学)2021年加入
FW17 秋元 太樹 (1998.10.25/23歳/南伊豆町/中学所属無し(バレー部)→下田高校)2016年加入
SUB
GK21辻 清志郎 (2001.11.01/20歳/宮崎県日向市/富島中学校→日向工業高校→横須賀マリンFC(神奈川県2部))2021年加入
DF22佐々木 翔大 (2000.06.01/22歳/神奈川県茅ケ崎市/スエルテFC→七里ガ浜高校→デスペルーホ藤沢(神奈川県2部)→
SC相模原U-21(神奈川県3部))2021年加入
MF26河村 太郎 (1987.06.30/34歳/東京都杉並区/ 昌大SC→駒場学園高校→日本工学院F・マリノス→徳島ヴォルティスセカンド→
サウルコス福井→日本工学院F・マリノス→東京23FC→Adelaide City FC(オーストラリア)→
West Torrens Birkalla SC(オーストラリア)→Zion Football Club(東京都1部))2020年加入
DF27鈴木 海都 (1998.07.05/23歳/熱海市/アスルクラロ沼津U-15→浦和レッズユース→流通経済大学→日立ビルシステム(関東2部))
2022年加入
FW10松永 祥兵 (1989.01.07/33歳/三島市/加藤学園暁秀中学→加藤学園暁秀高校→国士舘大学→シャルケ04Ⅱ→(ドイツ4部)→
愛媛FC(J2)→プルシブ・バンドン→プルシブ・バリクパパン→プルセグレス・グレシク・ユナイテッド→プルシブ・バリクパパン→
プルシブ・バンドン→ペルセララモンガン→PSMSメダン→PSISスマラン(全てインドネシア))2020年加入本人公式サイト
FW 9杉本 マテウス(1997.11.29/24歳/湖西市/新居中学校→静岡県立新居高→常葉大学浜松キャンパス)2021年加入
DF 4伊東 元生 (1996.04.18/26歳/宮城県仙台市/仙台市立第二中学校→宮城工業高校→FK Cetinje(モンテネグロ)→
SC CASTELO DA MAJA(ポルトガル)→Master7 FC(ラオス)→FK Cetinje(モンテネグロ))2018年加入
監督 片岡 大輔
コーチ 伊藤 壮
コーチ 和田 健祐
SS伊豆 選手交代
59分:MF13 佐藤 藍 → MF10松永 祥兵
59分:FW17 秋元 太樹 → FW 9杉本 マテウス
70分:DF24 三ツ石 直樹 → DF27鈴木 海都
82分:MF20 片山 紳 → MF26河村 太郎
SS伊豆 警告・退場
63分:DF24 三ツ石 直樹(警告)
シュート 13(前 6後 7)
ゴールキック 5(前 2後 3)
直接FK 14(前 5後 9)
間接FK 1(前 0後 1)
オフサイド 1(前 1後 0)
PK 0(前 0後 0)
CK 3(前 3後 0)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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岳南Fモスペリオ スターティングメンバー ()内は生年月日、年齢(試合開催日当時)、出身地、前所属チームの順
18山本 13後藤真
10石川 16朝比奈
6比嘉 27赤星
7安立 44後藤虹 4佐野 8川口(C)
22増田
GK22 増田 優作 (1999.09.12/22歳/藤枝市/藤枝東FC→藤枝明誠高校→関西学院大学)2022年加入
MF 8 川口 弘太郎 (1996.02.21/26歳/甲府市/甲府商業高校→日本工学院FC(神奈川県2部))
DF 4 佐野 祐貴 (1997.08.17/24歳/富士宮市/ACNジュビロ沼津(現アスルクラロ沼津U15)→清水エスパルスユース→国士舘大学)
DF44 後藤 虹介 (1994.07.23/27歳/富士市広見町/ACNジュビロ沼津(現アスルクラロ沼津U15)→飛龍高校 → 大阪体育大学→
アスルクラロ沼津 →ブリオベッカ浦安→アスルクラロ沼津)2022年加入 *紹介動画
DF 7 安立 大輝 (1996.07.16/24歳/アイン食品(関西1部))*紹介動画
MF27 赤星 貴文 (1986.05.27/36歳/富士市神戸(ごうど)/藤枝東高校→ 浦和レッドダイヤモンズ →水戸ホーリーホック→ モンテディオ山形 →
ツェーゲン金沢 → Futbola Klubs Liepājas Metalurgs(ラトビア) → Morski Klub Sportowy Pogoń Szczecin(ポーランド) →
Football Club Ufa(ロシア) → Morski Klub Sportowy Pogoń Szczecin(ポーランド) → Ratchaburi Mitr Phol Football Club(タイ) →
Suphanburi Football Club(タイ) → Foolad Khuzestan Football Club(イラン) → Arema Football Club(インドネシア) →
SC Emmelooed(オランダ))2021年加入
MF 6 比嘉 みちよし(1998.09.08/23歳/沼津市/ACNジュビロ沼津(現アスルクラロ沼津U15)→京都サンガF.C. U-18→立命館大学)2021年加入
MF16 朝比奈 諒 (2001.05.08/21歳/愛知東邦大学)
MF10 石川 大輝 (1998.08.21/23歳/富士市神戸(ごうど)/常葉大学附属橘中→常葉大学附属橘高校→愛知学院大学→岳南FモスペリオFC→
Basara Mainz(ドイツ6部))2021年加入
MF13 後藤 真 (1997.03.05/25歳/富士市/静岡学園中→静岡学園高校→静岡産業大学)*紹介動画
FW18 山本 榛真 (1998.09.28/23歳/三島市/ヴァーデュア三島→飛龍高校→静岡産業大学)2021年加入
SUB
GK 1 遠藤 凱也 (1997.01.31/25歳/富山大学)
DF29 佐々木 大斗 (1998.07.13/23歳/富士宮市/LIBERDADE FC→静岡北高校→名古屋経済大学)2021年加入
MF19 高橋 勇馬 (1999.10.07/22歳/福岡県/小倉南FCジュニアユース→ 市立船橋高校→姫路獨協大学)2022年加入
MF17 北川 雄大 (1995.05.11/27歳/大阪府/立正大淞南高校→大阪体育大学→アイン食品(関西1部))2022年加入
MF25 保坂 勇希 (1995.04.05/27歳/富士宮市/東海大翔洋中→藤枝明誠高校 → V.V.Rijsoord(オランダ) → JAPANサッカーカレッジ→
東京23FC江戸川(東京都1部))2022年加入
MF14 齊藤 晃義 (1988.02.19/34歳/富士市伝法/吉原第一中→吉原商業高校→富士常葉大学→ V・ファーレン長崎 →
Parramatta FC(オーストラリア) → FC Dorndorf(ドイツ) → Turn-und Spielvereinigung Koblenz 1911(ドイツ) →
1.CfR Pforzheim 1896(ドイツ) → TSV 1908 Kulmbach(ドイツ) → GU-Turk.SV Pforzheim(ドイツ))
2022年加入 *紹介動画
FW24 西田 輝 (2000.03.25/22歳/東京都/実践学園高校→帝京大学)2022年加入
監督:山本 健二(静岡県出身/指導歴:2000~2012年 浜松大学(現常葉大学浜松キャンパス))
岳南Fモスペリオ 選手交代
HT :MF16 朝比奈 諒 → MF19 高橋 勇馬
69分:MF10 石川 大輝 → MF17 北川 雄大
81分:MF13 後藤 真 → MF25 保坂 勇希
81分:MF 6 比嘉 みちよし → MF14 齊藤 晃義
87分:FW18 山本 榛真 → FW24 西田 輝
岳南Fモスペリオ 警告・退場
45分:MF16 朝比奈 諒(警告・ラフプレー)
シュート 7(前 4後 3)
ゴールキック 6(前 4後 2)
直接FK 17(前 8後 9)
間接FK 1(前 1後 0)
オフサイド 1(前 0後 1)
PK 0(前 0後 0)
CK 7(前 3後 4)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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6月5日は初めての静岡県社会人サッカーリーグ1部を観戦に熱海までプチ遠征。
こちらでも紹介したように、同じ静岡県東部伊豆から遠い将来のJリーグ入りを目指す
SS伊豆と岳南Fモスペリオの県東部ダービーマッチが行われるということで行ってみた次第。
両チームはもとより静岡県1部がどの程度のレベルなのか知る上でもとても興味深い1戦。
実は熱海の街もよくクルマで通り過ぎはするのだけど、市内をじっくり散策するのは初めてだったり
するので、試合後はのんびりと日帰り観光も兼ねての来訪だったのでした。(サムネイルをクリックすると拡大。以下同じ)
熱海姫の沢公園に行くのも小学生時代の遠足以来になるだろうか。
あそこは熱函道路の急坂を思い出すが、今回は伊豆箱根バスに乗車して来宮神社を経由して
熱函道路を経由せず住宅地から山道を登っていく。
ここの上り坂は無茶苦茶急で横浜で例えるなら保土谷公園付近の急坂が延々数キロ続く感じ。
横須賀横浜も急坂の多い街だが、この街の急坂の半端なさは実際に来てみないと分からない。
熱海市はサッカー場を造る平地の確保が大変だということが、このバスに乗車するだけで十分に体感できる移動だった。
こちらが熱海市姫の沢公園スポーツ広場。広場と言っても立派な人工芝サッカー場である。
イメージ的には屋根と照明の無い横須賀リーフスタジアムと例えれば神奈川方面の方には理解しやすいかなと。
トイレには静岡学園の昔の高校選手権の写真が飾られている。
確かここはオープン当時のこけら落としに静岡学園サッカー部を招いた経緯があるので、その繋がりなのかもしれない。
会場に着くと、県1部リーグの試合でスタジアムグルメが出店していた。
県社会人リーグでのスタグルは鳩スタで観慣れてしまった感もあったが、ここは静岡県社会人サッカーリーグ1部。
普通の社会人サッカーリーグなら、まずあり得ない光景である。
RAI4さんのベーコンとソーセージを注文する。
ベーコン丼またはソーセージ丼(各700円)のどちらか1つをセレクトすれば良かったのだが
何を血迷ったのかベーコンとソーセージをダブルで注文してしまう。
ボリュームもだが、ご飯かアルコール類がどうしても欲しくなってしまうなかなかに濃い味付け。
美味しいのだが、我が胃袋の容量を考慮すると、ちと注文を間違えてしまった感は否めない・・・。
初めての他県リーグ観戦のためか、スタグルのチョイスでこんなミスを犯すとは・・・。
スタグルはもう1店が出店されていたが、こちらは注文を断念。
SS伊豆のポスター
ここへ来た記念にSS伊豆のタオルマフラーを購入。既に3年位前のデザインのようだが・・・。
管理人は伊豆地方の出身となるため今回はSS伊豆側で応援する。
そこでSS伊豆サポーターの方々とご挨拶。SNS上では何度かやり取りした方であったが
実際に伊豆側のサポーターとしてお会いするのは今回が初めて。
このような横断幕の数々を見ると県リーグとはいえガチの応援活動は本当に大変なものだと改めて実感する。
(管理人は1、2枚程度のチーム応援幕しか掲示しないものなので・・・)
こちらはSS伊豆に移籍した片山紳選手(いわきFC~MIOびわこ滋賀)を応援に来たという
いわきFCサポ様が持ってこられたお土産。初対面なのに分けていただきありがとうございました。
こちらは岳南Fモスペリオ側の横断幕。富士山をバックにした横断幕はカッコいい。
そして岳南Fモスペリオ側のサポーター席にもご挨拶。モスペリオ側は前沼津の後藤虹介選手が在籍したり
居住地が富士市内在住の関係もあって兼任で活動されている沼津サポーターの方もいらしていた。
中には実際に個別にお声をかけるのは約20年ぶりになるであろうジヤトコ時代からの方も。
そしてちょっと驚いたのがSNS上で見たことのある忍者姿の方がいたこと。話してみると紳士的で声もイケボだったり。
元々はいわきFC~MIOびわこ滋賀に在籍していた片山紳選手の応援のため来場されたとのこと。
なので試合が始まってからは伊豆側で忍んで観戦するとのことだそうだ。(忍者だけにw)
写真撮影もOKを戴きポーズも取って戴いた。なかなかサービス精神旺盛な御方である。
この辺の和やかさはローカルフットボール的で良いかなと思ったり。
岳南Fモスペリオも妻の出身地である富士市のチームなので、彼らには「良い試合を」と言う
ところまでしか言えず、少々複雑な気持ちに。今回の試合が幸いしたのがまだ序盤の第3節だったこと。
これがリーグ終盤戦で勝ち点勘定がシビアな時であったら、こんな雰囲気にはならなかっただろう。
アップ練習中のSS伊豆サイド。SS伊豆でお目当ての選手の一人、暁秀出身の元インドネシアプロ選手
松永祥兵選手はベンチスタートのようだ。(画像手前ボール回しをする集団右端の選手)
10年以上前に愛媛・梅津寺でお会いした時以来に彼を見ることになる。
恐らく試合の流れを変えたい時間帯での出場になるだろう。
彼のプレーする姿を現地で目にするのはこれが初めてなので非常に楽しみ。
2022.06.05 SS伊豆選手紹介1
県リーグの試合なのにスタジアムDJによる選手紹介付き。これは凄い。
なんか愛鷹かどこかで聞き覚えのある声だった。こちらはスタメン選手のもの。
2022.06.05 SS伊豆選手紹介2
こちらはサブメンバー。GK辻選手(横須賀マリン出身)の紹介が切れちゃいました。スミマセン。
2022.06.05 SS伊豆vs岳南Fモスペリオ選手入場
Jリーグアンセムが流れ、雰囲気を盛り上げているのが分かる。
(なお、この試合はJ1から数えて7部相当の試合)
2022.06.05 DF44後藤虹介(岳南Fモスペリオ)0-1
東駿河湾ダービーとサポ間で勝手に銘打っていた試合だが、さてどういう試合になるのかと思っていた矢先に
試合はいきなり動き出す。開始2分、岳南FモスペリオはCKから元アスルクラロ沼津のDF44後藤虹介が
ヘッドで決めて岳南Fモスペリオが先制した!
後藤にとっては久々のゴールとなった模様で、雄叫びを上げながら全身で喜びを表現する姿が印象的だった。
ここからは試合メモ等で経過を箇条書き。
前半 9分、岳南Fモスペリオのシュートはゴール右に外れる。
前半11分、SS伊豆が縦パスからファーストシュートを狙うがゴール左に外す。
前半18分、SS伊豆が裏へ抜け出すがオフサイドの判定
前半22分、SS伊豆が14伊藤が左からのサイドチェンジからチャンスを作る。最後のシュートはGK正面に。
前半34分、SS伊豆が23江口のシュート性のセンタリングは惜しくもバー上に。
前半37分、岳南FモスペリオのCKからの2次攻撃、SS伊豆GKが飛び出しがら空きのゴールへの13後藤のシュートはSS伊豆FPがクリア。
前半45+1分、SS伊豆が14伊藤から7武市へパス、武市のシュートは相手DFに当たりCKへ。
2022.06.05 前半45+2分:DF3井村勇斗(SS伊豆)1-1
前半45+2分、上記プレーで得たCKをSS伊豆・DF3井村勇斗がヘッドで合わせSS伊豆が1-1の同点に追い付く!!
終了間際の良い時間で追いつきSS伊豆としては良い雰囲気でHTへ。
HT、岳南Fモスペリオは選手交代
MF16 朝比奈 諒 → MF19 高橋 勇馬
後半4分、岳南Fモスペリオの直接FKは大きくバーの上へ。
後半6分、岳南FモスペリオのCK、44後藤が頭で合わせるがボールは枠を捉えきれずタッチラインを割る。
後半14分、SS伊豆は選手2枚替え。
MF13 佐藤 藍 → MF10松永 祥兵
FW17 秋元 太樹 → FW 9杉本 マテウス
マテウス選手は髪型に特徴ある大型ストライカーっぽい。そして個人的に真打ち・松永祥兵選手の登場。
後半20分、SS伊豆は相手セットプレーからカウンター発動。縦パスを受けた松永祥兵選手のシュートは惜しくもゴール左へ。
このカウンターは昔の暁秀っぽさを感じさせるパターンだった。
後半22分、SS伊豆のロングFKから9マテウス選手の頭に合わせるも相手GKがキャッチ。
後半24分、岳南Fモスペリオ選手交代
MF10 石川 大輝 → MF17 北川 雄大
後半25分、岳南Fモスペリオは13後藤真選手が左から一人抜いてクロス、リフレクトを自ら拾いシュートもバーの上。
後半25分、SS伊豆選手交代
DF24 三ツ石 直樹 → DF27鈴木 海都
後半31分、SS伊豆はセットプレーから最後は23江口選手がシュートを放つが相手DFに当たりGKへ。
後半35分、SS伊豆の直接FKはGK正面に。
後半35分、岳南Fモスペリオは選手2枚替え。
MF13 後藤 真 → MF25 保坂 勇希
MF 6 比嘉 みちよし → MF14 齊藤 晃義
後半37分、SS伊豆選手交代
MF20 片山 紳 → MF26河村 太郎
後半42分、岳南Fモスペリオ選手交代
FW18 山本 榛真 → FW24 西田 輝
後半45分、SS伊豆FW9杉本選手が岳南FモスペリオDF後藤選手をスピードで抜き去りシュートを放つもサイドネットに。
後半45+4分、岳南Fモスペリオは左クロスからFW24西田選手が頭で合わせるもGKの守備範囲内に。
後半45+5分、SS伊豆はFW10松永選手のサイドチェンジから最後はFW9杉本選手が合わせるもボールは浮いてしまう。
後半は両者決め手に欠け試合終了。
岳南Fモスペリオは試合後、SS伊豆応援席へ来て挨拶。
SS伊豆も岳南側に来て挨拶、両チームサポーターから両者への労いの拍手が。
試合後、SS伊豆はチーム横断幕の前で記念撮影。
試合の方は静岡県1部のレベルはどのようなものかと興味深く観ていたが、どちらも負けられない意思が強い
ガチンコゲームとなったため、両者ともにセットプレーからのチャンスメークが多い内容だった。
ボールを運ぶ場面では取っては取り返す形も多かったが、ボール保持率で言えば岳南が上だったかも。
伊豆は前半は固さが見られ思うようなプレーが出来ていない様子が伺えたが、終了間際に同点に追い付けたのは
メンタル的に楽になったはず。
後半は伊豆が切り札の二人(杉本、松永)を投入し流れが少し変わったように感じた。
両チームに言えることは、中へ切れ込んだ際の崩し方にもう一工夫あると面白いのになと感じた次第。
この辺の技術的な面は神奈川県1部チームの方がレベルが上な印象を受けた。
試合後、この日は怪我のため登録を見送った前伊勢志摩の真野直紀選手と初めてお会いすることに。
こうして彼と面と向かって話すのは初めて。松永選手は家庭持ちのため足早に会場を出てしまったとのこと。残念。
その代わり真野選手とお話することが出来て良かったです。
バスの時間まで1時間ほど余裕があったので、伊豆の試合後は県1部ブラックキティvs芙蓉クラブの試合を
前半途中までマッタリ観戦。観客は引き続きみていた観客を含め50人ほど。
ブラックキティ側のかわいいお子さんの「パパがんばれー」コールが微笑ましかったです。
(声出しはアレだけど幼児の子の応援なので、そこは大目に)
バスの時間が迫ってきたので熱海・姫の沢公園から撤収。
小さなスタジアムですが、熱海にもSS伊豆を通してサッカー観戦文化が広まってくれれば良いなあと
淡い期待を抱きつつ、またSS伊豆の熱海での公式戦開催があれば再訪したいと思ったのでした。
2022.06.05 SS伊豆vs岳南Fモスペリオ ハイライト
拙い編集技術ですが、久々にハイライト動画を作ってみました。
どうしても映像が粗くなってしまったのですが、当時の雰囲気だけでも感じていただければ
ということで見たい方は見てください。
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2022.06.05(Sun)11:00KO
会場:熱海市姫の沢公園スポーツ広場
観衆:200人(目測)
天気:くもり
SS伊豆 1-1(1-1、0-0) 岳南Fモスペリオ
得点者
0-1 2分 :DF44 後藤 虹介(岳南Fモスペリオ)
1-1 45+2分:DF 3 井村 勇斗(SS伊豆)
SS伊豆 スターティングメンバー ()内は生年月日、出身地、前所属チームの順(分かる範囲で)
17秋元 14伊藤(C)
20片山 23江口
13佐藤 19根本
7武市 5渡邉 24三ツ石 3井村
1藤田
GK 1 藤田 朋弥 (1993.10.20./29歳/富士市/ACNジュビロ沼津(現アスルクラロ沼津U-15)→東海大翔洋高校→産業能率大学→
SS伊豆→富士通沼津(静岡県1部))2016年加入(2018年再加入)
DF 3 井村 勇斗 (1997.10.25/24歳/伊豆市/長泉アミーゴス→藤枝明誠高校→常葉大学浜松キャンパス)2020年加入
DF24 三ツ石 直樹(2000.04.30/22歳/沼津市/エスパルス駿東→伊豆総合高校)2019年加入
DF 5 渡邉 優太郎(2000.08.29/21歳/長泉町/長泉アミーゴス→沼津工業高校)2019年加入
DF 7 武市 健太 (1998.02.12/24歳/東京都大田区/インテリオール→東海大学付属高輪台高校→東海大学)2020年加入
MF19 根本 海斗 (1997.06.23/24歳/沼津市/長泉アミーゴス→日大三島高校→常葉大学)2020年加入
MF13 佐藤 藍 (1999.11.06/22歳/西伊豆町/アスルクラロ伊豆U-15→日本航空高校→中央学院大学)2022年加入
MF23 江口 隼人 (1999.10.07/22歳/栃木県那珂川町/AS栃木ボンディボーラ→矢板中央高校(選手権ベスト4)→作新学院大学)2022年加入
MF20 片山 紳 (1993.04.11/29歳/静岡市/清水エスパルスJY→東海大翔洋高校→国士舘大学(インカレベスト4) →
いわきFC→MIOびわこ滋賀(JFL))2022年加入
FW14 伊藤 心 (1999.01.26/23歳/栃木県宇都宮市/ともぞうSCジュニアユース→矢板中央高校→作新学院大学)2021年加入
FW17 秋元 太樹 (1998.10.25/23歳/南伊豆町/中学所属無し(バレー部)→下田高校)2016年加入
SUB
GK21辻 清志郎 (2001.11.01/20歳/宮崎県日向市/富島中学校→日向工業高校→横須賀マリンFC(神奈川県2部))2021年加入
DF22佐々木 翔大 (2000.06.01/22歳/神奈川県茅ケ崎市/スエルテFC→七里ガ浜高校→デスペルーホ藤沢(神奈川県2部)→
SC相模原U-21(神奈川県3部))2021年加入
MF26河村 太郎 (1987.06.30/34歳/東京都杉並区/ 昌大SC→駒場学園高校→日本工学院F・マリノス→徳島ヴォルティスセカンド→
サウルコス福井→日本工学院F・マリノス→東京23FC→Adelaide City FC(オーストラリア)→
West Torrens Birkalla SC(オーストラリア)→Zion Football Club(東京都1部))2020年加入
DF27鈴木 海都 (1998.07.05/23歳/熱海市/アスルクラロ沼津U-15→浦和レッズユース→流通経済大学→日立ビルシステム(関東2部))
2022年加入
FW10松永 祥兵 (1989.01.07/33歳/三島市/加藤学園暁秀中学→加藤学園暁秀高校→国士舘大学→シャルケ04Ⅱ→(ドイツ4部)→
愛媛FC(J2)→プルシブ・バンドン→プルシブ・バリクパパン→プルセグレス・グレシク・ユナイテッド→プルシブ・バリクパパン→
プルシブ・バンドン→ペルセララモンガン→PSMSメダン→PSISスマラン(全てインドネシア))2020年加入本人公式サイト
FW 9杉本 マテウス(1997.11.29/24歳/湖西市/新居中学校→静岡県立新居高→常葉大学浜松キャンパス)2021年加入
DF 4伊東 元生 (1996.04.18/26歳/宮城県仙台市/仙台市立第二中学校→宮城工業高校→FK Cetinje(モンテネグロ)→
SC CASTELO DA MAJA(ポルトガル)→Master7 FC(ラオス)→FK Cetinje(モンテネグロ))2018年加入
監督 片岡 大輔
コーチ 伊藤 壮
コーチ 和田 健祐
SS伊豆 選手交代
59分:MF13 佐藤 藍 → MF10松永 祥兵
59分:FW17 秋元 太樹 → FW 9杉本 マテウス
70分:DF24 三ツ石 直樹 → DF27鈴木 海都
82分:MF20 片山 紳 → MF26河村 太郎
SS伊豆 警告・退場
63分:DF24 三ツ石 直樹(警告)
シュート 13(前 6後 7)
ゴールキック 5(前 2後 3)
直接FK 14(前 5後 9)
間接FK 1(前 0後 1)
オフサイド 1(前 1後 0)
PK 0(前 0後 0)
CK 3(前 3後 0)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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岳南Fモスペリオ スターティングメンバー ()内は生年月日、年齢(試合開催日当時)、出身地、前所属チームの順
18山本 13後藤真
10石川 16朝比奈
6比嘉 27赤星
7安立 44後藤虹 4佐野 8川口(C)
22増田
GK22 増田 優作 (1999.09.12/22歳/藤枝市/藤枝東FC→藤枝明誠高校→関西学院大学)2022年加入
MF 8 川口 弘太郎 (1996.02.21/26歳/甲府市/甲府商業高校→日本工学院FC(神奈川県2部))
DF 4 佐野 祐貴 (1997.08.17/24歳/富士宮市/ACNジュビロ沼津(現アスルクラロ沼津U15)→清水エスパルスユース→国士舘大学)
DF44 後藤 虹介 (1994.07.23/27歳/富士市広見町/ACNジュビロ沼津(現アスルクラロ沼津U15)→飛龍高校 → 大阪体育大学→
アスルクラロ沼津 →ブリオベッカ浦安→アスルクラロ沼津)2022年加入 *紹介動画
DF 7 安立 大輝 (1996.07.16/24歳/アイン食品(関西1部))*紹介動画
MF27 赤星 貴文 (1986.05.27/36歳/富士市神戸(ごうど)/藤枝東高校→ 浦和レッドダイヤモンズ →水戸ホーリーホック→ モンテディオ山形 →
ツェーゲン金沢 → Futbola Klubs Liepājas Metalurgs(ラトビア) → Morski Klub Sportowy Pogoń Szczecin(ポーランド) →
Football Club Ufa(ロシア) → Morski Klub Sportowy Pogoń Szczecin(ポーランド) → Ratchaburi Mitr Phol Football Club(タイ) →
Suphanburi Football Club(タイ) → Foolad Khuzestan Football Club(イラン) → Arema Football Club(インドネシア) →
SC Emmelooed(オランダ))2021年加入
MF 6 比嘉 みちよし(1998.09.08/23歳/沼津市/ACNジュビロ沼津(現アスルクラロ沼津U15)→京都サンガF.C. U-18→立命館大学)2021年加入
MF16 朝比奈 諒 (2001.05.08/21歳/愛知東邦大学)
MF10 石川 大輝 (1998.08.21/23歳/富士市神戸(ごうど)/常葉大学附属橘中→常葉大学附属橘高校→愛知学院大学→岳南FモスペリオFC→
Basara Mainz(ドイツ6部))2021年加入
MF13 後藤 真 (1997.03.05/25歳/富士市/静岡学園中→静岡学園高校→静岡産業大学)*紹介動画
FW18 山本 榛真 (1998.09.28/23歳/三島市/ヴァーデュア三島→飛龍高校→静岡産業大学)2021年加入
SUB
GK 1 遠藤 凱也 (1997.01.31/25歳/富山大学)
DF29 佐々木 大斗 (1998.07.13/23歳/富士宮市/LIBERDADE FC→静岡北高校→名古屋経済大学)2021年加入
MF19 高橋 勇馬 (1999.10.07/22歳/福岡県/小倉南FCジュニアユース→ 市立船橋高校→姫路獨協大学)2022年加入
MF17 北川 雄大 (1995.05.11/27歳/大阪府/立正大淞南高校→大阪体育大学→アイン食品(関西1部))2022年加入
MF25 保坂 勇希 (1995.04.05/27歳/富士宮市/東海大翔洋中→藤枝明誠高校 → V.V.Rijsoord(オランダ) → JAPANサッカーカレッジ→
東京23FC江戸川(東京都1部))2022年加入
MF14 齊藤 晃義 (1988.02.19/34歳/富士市伝法/吉原第一中→吉原商業高校→富士常葉大学→ V・ファーレン長崎 →
Parramatta FC(オーストラリア) → FC Dorndorf(ドイツ) → Turn-und Spielvereinigung Koblenz 1911(ドイツ) →
1.CfR Pforzheim 1896(ドイツ) → TSV 1908 Kulmbach(ドイツ) → GU-Turk.SV Pforzheim(ドイツ))
2022年加入 *紹介動画
FW24 西田 輝 (2000.03.25/22歳/東京都/実践学園高校→帝京大学)2022年加入
監督:山本 健二(静岡県出身/指導歴:2000~2012年 浜松大学(現常葉大学浜松キャンパス))
岳南Fモスペリオ 選手交代
HT :MF16 朝比奈 諒 → MF19 高橋 勇馬
69分:MF10 石川 大輝 → MF17 北川 雄大
81分:MF13 後藤 真 → MF25 保坂 勇希
81分:MF 6 比嘉 みちよし → MF14 齊藤 晃義
87分:FW18 山本 榛真 → FW24 西田 輝
岳南Fモスペリオ 警告・退場
45分:MF16 朝比奈 諒(警告・ラフプレー)
シュート 7(前 4後 3)
ゴールキック 6(前 4後 2)
直接FK 17(前 8後 9)
間接FK 1(前 1後 0)
オフサイド 1(前 0後 1)
PK 0(前 0後 0)
CK 7(前 3後 4)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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6月5日は初めての静岡県社会人サッカーリーグ1部を観戦に熱海までプチ遠征。
こちらでも紹介したように、同じ静岡県東部伊豆から遠い将来のJリーグ入りを目指す
SS伊豆と岳南Fモスペリオの県東部ダービーマッチが行われるということで行ってみた次第。
両チームはもとより静岡県1部がどの程度のレベルなのか知る上でもとても興味深い1戦。
実は熱海の街もよくクルマで通り過ぎはするのだけど、市内をじっくり散策するのは初めてだったり
するので、試合後はのんびりと日帰り観光も兼ねての来訪だったのでした。(サムネイルをクリックすると拡大。以下同じ)
熱海姫の沢公園に行くのも小学生時代の遠足以来になるだろうか。
あそこは熱函道路の急坂を思い出すが、今回は伊豆箱根バスに乗車して来宮神社を経由して
熱函道路を経由せず住宅地から山道を登っていく。
ここの上り坂は無茶苦茶急で横浜で例えるなら保土谷公園付近の急坂が延々数キロ続く感じ。
横須賀横浜も急坂の多い街だが、この街の急坂の半端なさは実際に来てみないと分からない。
熱海市はサッカー場を造る平地の確保が大変だということが、このバスに乗車するだけで十分に体感できる移動だった。
こちらが熱海市姫の沢公園スポーツ広場。広場と言っても立派な人工芝サッカー場である。
イメージ的には屋根と照明の無い横須賀リーフスタジアムと例えれば神奈川方面の方には理解しやすいかなと。
トイレには静岡学園の昔の高校選手権の写真が飾られている。
確かここはオープン当時のこけら落としに静岡学園サッカー部を招いた経緯があるので、その繋がりなのかもしれない。
会場に着くと、県1部リーグの試合でスタジアムグルメが出店していた。
県社会人リーグでのスタグルは鳩スタで観慣れてしまった感もあったが、ここは静岡県社会人サッカーリーグ1部。
普通の社会人サッカーリーグなら、まずあり得ない光景である。
RAI4さんのベーコンとソーセージを注文する。
ベーコン丼またはソーセージ丼(各700円)のどちらか1つをセレクトすれば良かったのだが
何を血迷ったのかベーコンとソーセージをダブルで注文してしまう。
ボリュームもだが、ご飯かアルコール類がどうしても欲しくなってしまうなかなかに濃い味付け。
美味しいのだが、我が胃袋の容量を考慮すると、ちと注文を間違えてしまった感は否めない・・・。
初めての他県リーグ観戦のためか、スタグルのチョイスでこんなミスを犯すとは・・・。
スタグルはもう1店が出店されていたが、こちらは注文を断念。
SS伊豆のポスター
ここへ来た記念にSS伊豆のタオルマフラーを購入。既に3年位前のデザインのようだが・・・。
管理人は伊豆地方の出身となるため今回はSS伊豆側で応援する。
そこでSS伊豆サポーターの方々とご挨拶。SNS上では何度かやり取りした方であったが
実際に伊豆側のサポーターとしてお会いするのは今回が初めて。
このような横断幕の数々を見ると県リーグとはいえガチの応援活動は本当に大変なものだと改めて実感する。
(管理人は1、2枚程度のチーム応援幕しか掲示しないものなので・・・)
こちらはSS伊豆に移籍した片山紳選手(いわきFC~MIOびわこ滋賀)を応援に来たという
いわきFCサポ様が持ってこられたお土産。初対面なのに分けていただきありがとうございました。
こちらは岳南Fモスペリオ側の横断幕。富士山をバックにした横断幕はカッコいい。
そして岳南Fモスペリオ側のサポーター席にもご挨拶。モスペリオ側は前沼津の後藤虹介選手が在籍したり
居住地が富士市内在住の関係もあって兼任で活動されている沼津サポーターの方もいらしていた。
中には実際に個別にお声をかけるのは約20年ぶりになるであろうジヤトコ時代からの方も。
そしてちょっと驚いたのがSNS上で見たことのある忍者姿の方がいたこと。話してみると紳士的で声もイケボだったり。
元々はいわきFC~MIOびわこ滋賀に在籍していた片山紳選手の応援のため来場されたとのこと。
なので試合が始まってからは伊豆側で忍んで観戦するとのことだそうだ。(忍者だけにw)
写真撮影もOKを戴きポーズも取って戴いた。なかなかサービス精神旺盛な御方である。
この辺の和やかさはローカルフットボール的で良いかなと思ったり。
岳南Fモスペリオは妻の出身地のチームで沼津繋がりのフォロワーさんがいることもあり、頑張って欲しいチームでもあるので、試合前に岳南さん応援エリアへご挨拶。あれ?この黒装束の方はどこかで見覚えが…(^-^;)#岳南Fモスペリオ pic.twitter.com/YbKS4ZptVJ
— take‐05 (@take05fromm) June 5, 2022
岳南Fモスペリオも妻の出身地である富士市のチームなので、彼らには「良い試合を」と言う
ところまでしか言えず、少々複雑な気持ちに。今回の試合が幸いしたのがまだ序盤の第3節だったこと。
これがリーグ終盤戦で勝ち点勘定がシビアな時であったら、こんな雰囲気にはならなかっただろう。
SS伊豆、チーム練習前挨拶#コミュサカ#SS伊豆 pic.twitter.com/f4k3czNnw3
— take‐05 (@take05fromm) June 5, 2022
アップ練習中のSS伊豆サイド。SS伊豆でお目当ての選手の一人、暁秀出身の元インドネシアプロ選手
松永祥兵選手はベンチスタートのようだ。(画像手前ボール回しをする集団右端の選手)
10年以上前に愛媛・梅津寺でお会いした時以来に彼を見ることになる。
恐らく試合の流れを変えたい時間帯での出場になるだろう。
彼のプレーする姿を現地で目にするのはこれが初めてなので非常に楽しみ。
2022.06.05 SS伊豆選手紹介1
県リーグの試合なのにスタジアムDJによる選手紹介付き。これは凄い。
なんか愛鷹かどこかで聞き覚えのある声だった。こちらはスタメン選手のもの。
2022.06.05 SS伊豆選手紹介2
こちらはサブメンバー。GK辻選手(横須賀マリン出身)の紹介が切れちゃいました。スミマセン。
2022.06.05 SS伊豆vs岳南Fモスペリオ選手入場
Jリーグアンセムが流れ、雰囲気を盛り上げているのが分かる。
(なお、この試合はJ1から数えて7部相当の試合)
2022.06.05 DF44後藤虹介(岳南Fモスペリオ)0-1
東駿河湾ダービーとサポ間で勝手に銘打っていた試合だが、さてどういう試合になるのかと思っていた矢先に
試合はいきなり動き出す。開始2分、岳南FモスペリオはCKから元アスルクラロ沼津のDF44後藤虹介が
ヘッドで決めて岳南Fモスペリオが先制した!
後藤にとっては久々のゴールとなった模様で、雄叫びを上げながら全身で喜びを表現する姿が印象的だった。
ここからは試合メモ等で経過を箇条書き。
前半 9分、岳南Fモスペリオのシュートはゴール右に外れる。
前半11分、SS伊豆が縦パスからファーストシュートを狙うがゴール左に外す。
前半18分、SS伊豆が裏へ抜け出すがオフサイドの判定
前半22分、SS伊豆が14伊藤が左からのサイドチェンジからチャンスを作る。最後のシュートはGK正面に。
前半34分、SS伊豆が23江口のシュート性のセンタリングは惜しくもバー上に。
前半37分、岳南FモスペリオのCKからの2次攻撃、SS伊豆GKが飛び出しがら空きのゴールへの13後藤のシュートはSS伊豆FPがクリア。
前半45+1分、SS伊豆が14伊藤から7武市へパス、武市のシュートは相手DFに当たりCKへ。
2022.06.05 前半45+2分:DF3井村勇斗(SS伊豆)1-1
前半45+2分、上記プレーで得たCKをSS伊豆・DF3井村勇斗がヘッドで合わせSS伊豆が1-1の同点に追い付く!!
終了間際の良い時間で追いつきSS伊豆としては良い雰囲気でHTへ。
HT、岳南Fモスペリオは選手交代
MF16 朝比奈 諒 → MF19 高橋 勇馬
後半4分、岳南Fモスペリオの直接FKは大きくバーの上へ。
後半6分、岳南FモスペリオのCK、44後藤が頭で合わせるがボールは枠を捉えきれずタッチラインを割る。
後半14分、SS伊豆は選手2枚替え。
MF13 佐藤 藍 → MF10松永 祥兵
FW17 秋元 太樹 → FW 9杉本 マテウス
マテウス選手は髪型に特徴ある大型ストライカーっぽい。そして個人的に真打ち・松永祥兵選手の登場。
後半20分、SS伊豆は相手セットプレーからカウンター発動。縦パスを受けた松永祥兵選手のシュートは惜しくもゴール左へ。
このカウンターは昔の暁秀っぽさを感じさせるパターンだった。
後半22分、SS伊豆のロングFKから9マテウス選手の頭に合わせるも相手GKがキャッチ。
後半24分、岳南Fモスペリオ選手交代
MF10 石川 大輝 → MF17 北川 雄大
後半25分、岳南Fモスペリオは13後藤真選手が左から一人抜いてクロス、リフレクトを自ら拾いシュートもバーの上。
後半25分、SS伊豆選手交代
DF24 三ツ石 直樹 → DF27鈴木 海都
後半31分、SS伊豆はセットプレーから最後は23江口選手がシュートを放つが相手DFに当たりGKへ。
後半35分、SS伊豆の直接FKはGK正面に。
後半35分、岳南Fモスペリオは選手2枚替え。
MF13 後藤 真 → MF25 保坂 勇希
MF 6 比嘉 みちよし → MF14 齊藤 晃義
後半37分、SS伊豆選手交代
MF20 片山 紳 → MF26河村 太郎
後半42分、岳南Fモスペリオ選手交代
FW18 山本 榛真 → FW24 西田 輝
後半45分、SS伊豆FW9杉本選手が岳南FモスペリオDF後藤選手をスピードで抜き去りシュートを放つもサイドネットに。
後半45+4分、岳南Fモスペリオは左クロスからFW24西田選手が頭で合わせるもGKの守備範囲内に。
後半45+5分、SS伊豆はFW10松永選手のサイドチェンジから最後はFW9杉本選手が合わせるもボールは浮いてしまう。
後半は両者決め手に欠け試合終了。
SS伊豆スタジアムDJさん、熱いアナウンスお疲れ様でした。#コミュサカ#SS伊豆#静岡県社会人サッカーリーグ pic.twitter.com/8gAe1MbuSm
— take‐05 (@take05fromm) June 5, 2022
岳南Fモスペリオは試合後、SS伊豆応援席へ来て挨拶。
SS伊豆も岳南側に来て挨拶、両チームサポーターから両者への労いの拍手が。
試合後、SS伊豆はチーム横断幕の前で記念撮影。
試合の方は静岡県1部のレベルはどのようなものかと興味深く観ていたが、どちらも負けられない意思が強い
ガチンコゲームとなったため、両者ともにセットプレーからのチャンスメークが多い内容だった。
ボールを運ぶ場面では取っては取り返す形も多かったが、ボール保持率で言えば岳南が上だったかも。
伊豆は前半は固さが見られ思うようなプレーが出来ていない様子が伺えたが、終了間際に同点に追い付けたのは
メンタル的に楽になったはず。
後半は伊豆が切り札の二人(杉本、松永)を投入し流れが少し変わったように感じた。
両チームに言えることは、中へ切れ込んだ際の崩し方にもう一工夫あると面白いのになと感じた次第。
この辺の技術的な面は神奈川県1部チームの方がレベルが上な印象を受けた。
試合後、この日は怪我のため登録を見送った前伊勢志摩の真野直紀選手と初めてお会いすることに。
こうして彼と面と向かって話すのは初めて。松永選手は家庭持ちのため足早に会場を出てしまったとのこと。残念。
その代わり真野選手とお話することが出来て良かったです。
試合後、SS伊豆・真野直紀選手に会えました!今日は怪我の影響もあって出場しませんでしたが回復されたら是非とも松永祥兵先輩との暁秀コンビの共演を観てみたいです!頑張れ真野選手!#SS伊豆#真野直紀 pic.twitter.com/KQ6XuYUMUa
— take‐05 (@take05fromm) June 5, 2022
引き続き、姫の沢では静岡県社会人サッカーリーグ1部ブラックキティ(白黒)対芙蓉クラブ(水色黒)の試合が。ブラックキティはNPO法人運営の社会人チーム。スポンサーが付いたしっかりした運営の印象。芙蓉は教員主体チームらしいけどユニが神奈川の横須賀高校OBクラブと同じカラーだったり。(^-^;) pic.twitter.com/ZfbsYS46LN
— take‐05 (@take05fromm) June 5, 2022
バスの時間まで1時間ほど余裕があったので、伊豆の試合後は県1部ブラックキティvs芙蓉クラブの試合を
前半途中までマッタリ観戦。観客は引き続きみていた観客を含め50人ほど。
ブラックキティ側のかわいいお子さんの「パパがんばれー」コールが微笑ましかったです。
(声出しはアレだけど幼児の子の応援なので、そこは大目に)
バスの時間が迫ってきたので熱海・姫の沢公園から撤収。
小さなスタジアムですが、熱海にもSS伊豆を通してサッカー観戦文化が広まってくれれば良いなあと
淡い期待を抱きつつ、またSS伊豆の熱海での公式戦開催があれば再訪したいと思ったのでした。
ではこのバスに乗って熱海市街まで下ります。しかし本当に凄い勾配にあるなあ。ゲリラ豪雨とかにやられなくてよかったです。 pic.twitter.com/Hk7RlRzFgW
— take‐05 (@take05fromm) June 5, 2022
2022.06.05 SS伊豆vs岳南Fモスペリオ ハイライト
拙い編集技術ですが、久々にハイライト動画を作ってみました。
どうしても映像が粗くなってしまったのですが、当時の雰囲気だけでも感じていただければ
ということで見たい方は見てください。
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