
2013/10/27 J2 第38節 13:03KO 会場:ニッパツ三ツ沢球技場 観衆:10,507人 | ||||
横浜FC | 1 | 0-1 | 2 | ジェフユナイテッド千葉 |
1-1 | ||||
得点者 黒津 勝 | 時間 33分 54分 87分 | 得点者 田中 佑昌 ケンペス |
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立ち上がりは横浜も千葉も互角の流れだったが、失点シーンは横浜DFのクリアボールからの
セカンドボールの奪い合いを競らず簡単に千葉側に渡してしまってから始まったもの。
後半の黒津のゴールは素晴らしく、暫く横浜の時間が続いたがこの時間帯で勝ち越し弾が
奪えなかったのが残念。終盤に横浜の隙が生まれた瞬間を突かれ失点。

横浜FCはビルドアップ時やセカンドボールを奪う時、これくらいなら多分大丈夫だろうと
思えてくる判断の甘さを突かれて失点に繋がってるのではないかというシーンを
今季は度々見受ける気がする。
そういう甘さをJ1や元J1のチームは見逃さない筈がないわけで。
数字上ではまだ6位以内の可能性が残っているというが、今後全勝してプレイオフも
勢いで勝ち上がってしまっても、今の横浜FCの実力で仮にJ1へ上がったら
J1の舞台ではもっと悲惨な現実を目にするだけではないかと思う。
まずは、集まったお客さんに満足して帰っていただけるために
次の試合は勝つこと。勝ち切る力を見せていくこと。
全体的なレベルアップは一朝一夕で上がるわけではないけれど
現状の力でも一戦一戦結果を出していくことが、プロの試合なんだということを
改めて思い知った試合であった。

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