英断

社会人1部よりお知らせ日ごろよりお世話になっております。当初8/6から後期開幕と予定しておりましたが、この猛暑の中選手及び審判員の安全性を保てないと判断し9/3からの開幕と致します。大変申し訳ございませんがご理解頂けますようよろしくお願いします。なお、対戦カードは後日お知らせします。

— 神奈川県サッカー協会 第1種社会人部会 (@fakj_syakaijin) July 18, 2023

反応が遅くなりました。まさに大英断だと思います。県2部3部はどうなるか分かりませんが、県1部分のナイトゲームに割り当てていた会場を県2部3部に譲渡することも可能となりますね。県1部関係者の皆様の判断が他カテゴリーにも波及することを期待します。#コミュサカ#神奈川県社会人サッカーリーグ https://t.co/EmMJrPBIgl

— take‐05 (@take05fromm) July 19, 2023

県協会のリリースが職場の始業直前だったということもあり
反応するのが昼休み時と遅くなりました。

内容は８月６日から開催予定だった県社会人１部後期リーグの日程を
全て９月に後ろ倒しにする発表。
既に抑えていた会場をキャンセルすることは場所によってはキャンセル料なども
発生することもあったと思いますが、選手だけでなく審判、観客の健康を考慮した
この発表はリーグを越えた他の地域カテゴリーにも大きな影響を与えているかも知れません。

でも１０年前の県１部を知る者からすると実は１２チーム１１節しか無かった時代は
８月の開催は極力避けていたんですよね（ボソッと）

熱中症対策のため、1-6位で行われる上位リーグ初戦は9月3日（日）へ変更となりました。大変申し訳ございませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。#鎌倉インテル#clubwithoutborders https://t.co/M17XKn4kV3

— 鎌倉インターナショナルFC｜Kamakura International FC (@kamakura_inter) July 18, 2023

ただ、ナイトゲームが開催可能な自前の照明付きグラウンドを確保している
鎌倉インテルさんなどは内心忸怩たる思いもあるかも知れませんね。
こういう所はまだ少ないし照明付き公共グラウンドは確かに抽選も争奪戦であるので
管理人がTwitterで反応したような１部の８月開催分を２部３部に振り分けてもその数は
限られているかも知れません・・・。

夏の試合について皆さんはどう思いますか？先週ぐらいから異常な暑さに対するツイートが増えて、試合を中止・延期したという判断を見る一方でそのまま開催しているケースもあります。この前の試合で対戦相手のGKが試合中に倒れ熱中症で救急搬送されたこともあり、皆さんから意見聞きたいです！ pic.twitter.com/H7lAk4fJRP

— 若田和樹 / KAZUKI WAKATA 日本で唯一の背番号9番GK (@KazukiWakata) July 19, 2023

一方で、これは神奈川県社会人サッカーリーグより日中の試合が多い関東サッカーリーグへの
当てつけ、プレッシャーとも言えるかも知れません。
横浜猛蹴（関東２部）所属の有名ＧＫ若田選手も、このような意見募集コメントを発信されています。
確かに一律に延期するのではなく、ナイトゲームであれば開催してもよい余地は確かにあったと思います。

以前、東チタ（東邦チタニウムサッカー部）が県１部に降格した年のナイトゲームでは
彼らが実は物凄く走れるチームなんだと驚いたことがあります。
横浜猛蹴も夜の横須賀リーフスタジアムでは県２部横須賀勢が走力で全く歯が立たない
ＴＲＭを披露したことあったりと、夜の試合なら本来の力を発揮できるんだなと
思い知ったことも。

猛暑で選手と審判員の安全性を保てないと判断…神奈川県社会人1部リーグの後期開幕が1か月延期にhttps://t.co/rTF4ZpiXG8#ゲキサカ #サッカー

— ゲキサカ (@gekisaka) July 19, 2023

そして、大手メディアのゲキサカさんからも記事が出るほどに・・・・。

今回の神奈川県１部の決断がジャンルを越えた各方面の夏場のスポーツの在り方に一石を投じる
きっかけとなり、良い意味で変化や議論が起きてくれることを期待しています。


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