２０１３神奈川県社会人サッカーリーグ１部第１０節 かながわクラブ ｖｓ 六浦ＦＣ

2013/10/13 ２０１３神奈川県社会人サッカーリーグ１部 第１０節　１９：０５KO（４５分ハーフ） 会場：馬入ふれあい公園サッカー場／人工芝（平塚市） 観衆：５０人（目測）
かながわクラブ	3	0-1	1	六浦ＦＣ
		3-0
得点者 １１二木昭 ２９齋藤直之 ７堀内慶太	時間 ２７分 ５５分 ７１分 ７７分			得点者 １６番

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かながわクラブ

(2013神奈川県1部10節vs六浦FC)

１０松本祐樹	１１二木昭
７堀内慶太	２９齊藤直之
１４金田将寛	６高原伸介
２相川真司	２７建部恭平
８日下部諒	５眞弓一弥
１２古田勝己

TextFormations :M :R

かながわクラブ　選手交代

３５分　１０松本　→　２５堀口泰広
８６分　２７建部　→　　４瀬田章人
９０分　２９齋藤　→　１７福井進吾

かながわクラブ　警告・退場

２９分　６高原（警告）
５６分　確認中

シュート　　　　８（前３後５）
ゴールキック　１９（前９後１０）
直接ＦＫ　　　１０（前６後４）
間接ＦＫ　　　　２（前１後１）
オフサイド　　　２（前０後２）
ＰＫ　　　　　　０
ＣＫ　　　　　　４（前４後０）

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六浦ＦＣ　スタメン　４－４－２

　　　　１１　　２６

２２　　　　　　　　　　１８

　　　　　８　　１６

２７　　１３　　　３　　　４

　　　　　　　１

六浦ＦＣ　選手交代

７５分　２７　→　２５

六浦ＦＣ　警告・退場

なし

シュート　　　　１８（前１０後８）
ゴールキック　　１０（前４後６）
直接ＦＫ　　　　１９（前１０後９）
間接ＦＫ　　　　　２（前０後２）
オフサイド　　　　２（前１後１）
ＰＫ　　　　　　　０
ＣＫ　　　　　　　３（前２後１）

＊記録は管理人独自集計による（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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コブラｖｓコラソンの試合に引き続き行われた県１部第１０節・馬入開催第２試合。
お客さんも大分入れ替わり少し全体の人数も減ったので会場の空気も幾分冷え込んでくる。
前の試合でコラソンが勝利したため、六浦としてはコラソンの勝利の瞬間に
この試合を１０点以上得点して勝利しないと２位以内に入れない状況となってしまった。
今季の東京都リーグ１部では最終節で９得点して優勝を果たしたチームがあったようだけど
常識的に言って、ちょっとこの状況は六浦には分が悪いとしか・・・。

では試合。
前半は両者慎重な試合の入り方。
かながわは前線にボールを送るもなかなか収まらず、良い形で終われず。
でも、かながわは昨年以前に見た試合の印象よりも繋ぐスタイルに変わっていて
攻撃のバリエーションも豊富になっていた。
昔は２番の相川選手の突破だけを警戒していれば良いチームだったのに
大分印象変わったなと。
そんな、かながわの中盤でドリブルの上手い選手が異彩を放っていたなと
よく見ると、かながわ２９番は今季半ばまで横浜猛蹴に在籍していた齋藤直之選手でビックリ。
恐らく今年になってから出場機会が減ったため、その機会を求めての移籍なのだろうと推察。

六浦はミドルシュートを多く放つがＧＫ正面や枠外へ飛ぶ本数多し。
そんななか、六浦は２７分、１６番が、かながわ・バイタルエリア中央付近から
ミドルシュートを突き刺し先制。

かながわは前半３５分に選手交代。１０松本から２５堀口へ交代。
これで前線の陣形が少し変わる。交代後のかながわの前線の顔ぶれはこう。

　　　１１二木　　２９齋藤

７堀内　　　　　　　　　　２５堀口

　　　１４金田　　　６高原

４２分にも六浦はかながわのプレゼントパスから絶好機があったもののシュートは右に外れる。
前半は六浦１点リードで折り返し。

前半は押され気味のかながわであったが、後半は流れを盛り返す。
５５分、かながわの２トップ１１二木、２９齋藤の前線のプレスから
相手ＧＫのクリアミスを拾った二木が六浦ゴールへ蹴りこみ、かながわ同点に成功。


その後も両者枠を外すシュートチャンスが続いたが
７４分、かながわ２５堀口の折り返しを２９齋藤が技ありのループシュートで
逆転に成功する！！猛蹴時代のここぞというときのキレが戻ってきた感のある
齋藤選手はかながわに移籍後から県リーグではこれが２ゴール目であるもよう。

その後、六浦も１点返したと思ったらオフサイドに救われたかながわであったが
７７分、六浦ＤＦのバックパスをかっさらった７堀内がＧＫまで交わして無人のゴールへ。
これで３－１。勝負を決定づけた。


この勝利により、かながわクラブは８勝２分０敗、
勝ち点２６、得点３４失点７得失点差＋２７の成績で県１部初優勝を達成。
かながわクラブの皆さん、優勝おめでとうございます。

他所のクラブではありますが、優勝の瞬間に立ち会えたことは貴重な体験でした。
やはり、どんなカテゴリーでも優勝の瞬間は良いものですね。
かながわさんも関東大会での活躍を期待しています。頑張ってください。
両チームの選手関係者の皆さんお疲れ様でした。


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