
2016/07/31 平成28年度三浦半島リーグ3部 Bブロック第4節15:30KO(35分ハーフ) 会場:南郷上ノ山公園(葉山町) 観衆:15人(目測) | ||||
STING | 4 | 2-1 | 3 | 横須賀シーガルズFC |
2-2 | ||||
得点者 74番(PK) 74番 72番 13番 | 時間 13分 18分 32分 40分 42分 50分 56分 | 得点者 16本波悟 3新倉 15貞光 |
created by :TextMatchReport :more_info

STING 4-4-2
9 74
13 26
0 77
21 25 14 15
22
STING 選手交代
36分 22 → 10
STING 警告・退場
なし
シュート 8(前4後4)
ゴールキック 11(前5後6)
直接FK 7(前2後5)
間接FK 6(前1後5)
オフサイド 4(前1後3)
PK 1(前1後0)
CK 1(前1後0)
==============================================================

横須賀シーガルズFC スタメン 4-4-2
(名字の分かる者のみ一部表記)
15貞光 14岡崎
16本波悟 9出口
18石上 28水谷
25下田 7宅島 17設楽 4
30新倉
横須賀シーガルズFC 選手交代
なし
横須賀シーガルズFC 警告・退場
なし
シュート 19(前7後12)
ゴールキック 5(前3後2)
直接FK 3(前1後2)
間接FK 2(前1後1)
オフサイド 7(前2後5)
PK 0(前0後0)
CK 0(前0後0)
*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
=========================================================


31日は葉山町上ノ山公園へ三浦半島リーグ3部B第4節 STINGvs横須賀シーガルズの試合に参戦。
チーム関係者の方に話を聞くと、やはり前節(vsFC横須賀)はシーガルズのメンバーが集まらず不戦敗となったもよう。
三浦半島リーグの大会要項によれば不戦敗は0-5扱いとされ勝ち点も-3となり、さらに罰金1万円が徴収される。
(不戦勝となった相手チームには5-0勝利扱いと横須賀サッカー協会より8,000円が支払われる)
参考:三浦半島リーグ大会要項(横須賀サッカー協会第一種委員会HPより)
ここまで2勝し得失点差+14としていたシーガルズだが
これで勝ち点3得失点差+9となり、少々ハンデを負うことになってしまった。
相手チームのSTINGさんは恐らくこれが初顔合わせ。
ユニは昔懐かしいアルゼンチンユニ。
この日のシーガルズは11人のみで控えなし。おまけに本職のGKも不在で
普段はFWの選手が急造GKを務めることに。メンバーの年齢も約半数が40代後半の苦しい布陣。
蒸し暑い陽気のなか15時30分に試合開始。
2016/7/31 シーガルズ先制点
試合は立ち上がりはシーガルズペース。歳は取っても技術の高さからペースを握ることに成功。
13分、シーガルズ16本波悟のGKの位置を良く見たロングシュートが決まりシーガルズが先制する!
2016/7/31 STING同点(PK)
しかしSTINGも若さから来るスピードでシーガルズDF陣を翻弄すると
18分、STINGはPKを獲得!!
これをチームで一番上手いように見えた74番が落ち着いて決め1-1の同点とすると・・・。
2016/7/31 STING2点目(2-1)
32分、暑さのため動きが鈍ったシーガルズDF陣の緩さを突かれSTING74番に
ゴールを奪われ逆転を許してしまう。STINGはこのFW74番さんが一番技術の高い選手だった。
前半は2-1STINGリードで折り返し。
後半はシーガルズがGKをポジションチェンジにより交代。
新倉が本来のFWに入りSB25下田がGK(ユニは1に変更)に入った。
後半のシーガルズの布陣はこんな感じ。
3新倉 15貞光
14岡崎 18石上
9出口 28水谷
16本波 7宅島 17設楽 4
1下田
なお、STINGもGKをHTに交代。あちらも本職ぽくは無い様子。
恐らく参加したメンバーを全て出したい意向なのだと思われ。
2016/7/31 シーガルズ同点(2-2)
後半5分(40分)FWに入った新倉が狙いすましたループシュートで2-2の同点に追い付く!
FWとして早速仕事をしてくれる技術の高さは流石。
2016/7/31 シーガルズ勝ち越し(2-3)
その2分後(42分)には直接FKを相手GKがこぼした所を15貞光が押し込み再逆転に成功。
このまま何とか残り時間をやり過ごし逃げ切れればまだ良かったのだが・・・。
2016/7/31 STING同点(3-3)
日中30度を越す暑さの中、裏にボールを出されると走力の点で厳しいシーガルズは
相手の快足MF13に何度か突破を許し苦しい時間を迎えてしまう。
後半10分、その13に裏抜けされてGKと1対1の状況に。
ファーサイドのネットを揺らされ再び同点に。
2016/7/31 STING勝ち越し(4-3)
さらに後半21分(56分)にも同様の形で勝ち越し弾を許すことに・・・。

終盤は脚が止まった中でもドリブルテク等で見せ場を作ったシーガルズだったが、
最後に放ったシュートは惜しくもクロスバーに当たってしまうなど決めきれず。
そしてこのままタイムアップの笛。
暑さの影響もあって終始脚が止まり気味のシーガルズは今季2敗目を喫することに。
しかしながら、平均年齢ほぼアラフォーなチームでありながら本当にお疲れ様でした。
代表者氏からも話を聞いたけど、やはり昨年から再スタートした新生シーガルズTOPは
今年は三浦半島リーグ3部残留が目標。これからジュニアユース出身選手を徐々に受け入れ始め
3~4年は三浦半島リーグで力を蓄え県リーグ再挑戦はさらにその先の話になるとのこと。
まだまだ先の長い話ではあるが、チームにそういったビジョンがある以上、見守る側は
ここは長い目で受け入れていくしかないかなと。

なお、今回のメンバーには水谷一歩選手が久しぶりに復帰してくれた。
彼は2010シーズンの活躍が思い起こされる。
ゴールシーンはコチラ。
直近では2012シーズンの県3部時代にまで遡るから4年ぶり。
この日はボランチで時折らしさを見せてくれた。
今回は残念な結果となったが次の試合での活躍を期待したい。
2016三浦半島リーグ3部B第4節STINGvs横須賀シーガルズハイライト


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます