FC岐阜の危機に感じる違和感

既報済みの話だがFC岐阜の経営がよろしくないとのこと。

サポは早速署名活動を展開しているし
いままで数多くのクラブの経営危機を見てきたけど
なんか岐阜の場合はちょっとこれまでのタイプの
経営危機モノとは異なる違和感を感じてしまう。

なんかね、何が何でも準加盟の権利を得たいために
今のタイミングで危機を煽ったんじゃないかなって。
だからオイラは署名を頑張ってるサポではなく、ここの
フロントに対して物凄い不快感を感じている。
つーかバカだ、ここのフロントは。
自分たちの体力を見誤り過ぎだっての。
過去の失敗を見てなかったのかよ。

ま、ここまでは過去の失敗でもよくある事例だけど
岐阜の嫌な所はこの危機すら今年の運営計画に入っているのかと
思わせるような発表の間の悪さ。いや、したたかさか。
もうそう思われても仕方ないよ、マジで。
なんで今頃言い出すのかよって。
言うならもっと早く言えって。

あとサポの署名も（本当に現場で頑張っている方には
申し訳ないのだけれど）ちょっとなんだかなと思ったり。
やっぱアレだよ。サポにとって署名は最後の手段じゃないかなって。
開幕前なら開幕ホームを満員にしようって働きかける方が
署名よりもずっとポジティブなんじゃないかなって。

JFL開幕前というのに季節外れのシーズン終盤の悲しさを感じるこの事件。
なんか頑張れって言葉より悔しさ憎さ100倍って感じなんだよね。
君たちに、あの幸せ過ぎる口論議の風景を見せ付けられた側に
とっては。