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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2013三浦半島リーグ1部第5節 エスパーダ武山vs横須賀シーガルズFC

2013-07-22 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
2013/07/21 平成25年度三浦半島リーグ1部第5節
14:30KO(40分ハーフ)
会場:横須賀リーフスタジアム(横須賀市)
観衆:30人(目測)
エスパーダ武山31-01横須賀シーガルズFC
2-1
得点者
25永島
18佐々木
10井浦
時間
8分
54分
67分
71分
得点者



10岩見




エスパーダ武山 スタメン 4-2-3-1

         18佐々木

  25永島   10井浦    26田原

       6中村   19前田

 8大杉  13青木智   5山崎  27青木良

          1入澤

SUB:3石黒、12徳本、29加藤、38中川

エスパーダ武山 選手交代
60分  8大杉  →  3石黒
70分 13青木智 → 12徳本

エスパーダ武山 警告・退場
なし

シュート   19(前9後10)
ゴールキック  7(前6後1)
直接FK   15(前6後9)
関節FK    2(前0後2)
オフサイド   6(前5後1)
PK      0(前0後0)
CK      1(前0後1)

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横須賀シーガルズFC
(2013三浦半島L1部第5節 vsエスパーダ武山)
22ダントン健太郎 10岩見将人
20福西健人8谷口浩嗣
28葉山亮 5本波悟
9福西翼3山本慎二
7宅島敏 11小川崇
1児玉一史


横須賀シーガルズFC 選手交代
なし

横須賀シーガルズFC 警告・退場
なし

シュート    9(前4後5)
ゴールキック 11(前6後5)
直接FK   12(前5後7)
関節FK    6(前5後1)
オフサイド   2(前0後2)
PK      0(前0後0)
CK      3(前1後2)

*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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横浜・西谷での皇后杯神奈川県予選決勝の後は、横須賀リーフスタジアムへ移動し
三浦半島リーグ1部、エスパーダ武山vs横須賀シーガルズFCの参戦へ。

この日の対戦相手、エスパーダ武山は横須賀市を本拠地に置く三浦半島リーグ1部常連チーム。
設立は1996年10月。エスパーダとはポルトガル語で「刀剣」を意味しているとのこと。
ホームページはコチラをクリック
このチームを拝見するのは初めてですが10番の選手はかつて横須賀シーガルズに所属していた井浦選手。
昨年まで横須賀CFCにいたけれど今年からエスパーダでプレーしているもよう。
しかし、エスパーダさんのアウェイユニは背番号が読み取りづらいのが難点。
昔のSC相模原もそうだったけど、なんでグレー地にゴールドの背番号のユニは
サッカー界ではよくあるんでしょうね。ユニメーカーさんって視認性の研究をやってるのだろうか。

シーガルズはダントン健太郎選手など新しい選手を入れた構成。控え選手は0。
最近のシーガルズは同じ名字の選手が増えてきたので
今回から名字のみではなく氏名両方併記とさせていただきます。
試合は前の試合が押していて10分遅れの14時30分にキックオフ。

試合は立ち上がりからエスパーダペースで進む。
エスパーダは4-2-3-1のシステムで前の3人+1人が果敢にプレスを掛けてくる。
今まで三浦半島リーグの試合はもっとゆったりとした試合をするチームが多い印象があったので
ここまで「勝負」に徹するチームだとは思ってもいなかった。

エスパーダは前線のプレスから10井浦のスルーパスなどで18佐々木が
ドンドンシーガルズの裏を狙ってくる。ここはシーガルズDF陣とGK児玉の
ファインセーブで事なきを得るもピンチをかなりの数を作られていた。

シーガルズも悪くないリズムでゴール前に迫るも相手DFの身体を張った守備や
フィニッシュが決まらずなかなか得点できない。前半はスコアレスで折り返し。

2013三浦半島L1部第5節エスパーダ武山vs横須賀シーガルズ(1)

後半になってゲームが動き出す。48分、エスパーダは25永島が
左サイドを崩して一気にゴール前へ。最後はGK児玉を嘲笑うかのような
浮き球シュートをちょこんと決めエスパーダが先制する。


続く54分には18佐々木と10井浦のワンツーから最後は18佐々木が追加点。
(動画は撮影できず)

2013三浦半島L1部第5節エスパーダ武山vs横須賀シーガルズ(2)

67分にはエスパーダの中央突破のスルーパスが通り、最後は10番井浦が
ゴール前ど真ん中でGKを悠々と切り替えし3点目。これで試合はほぼ決着が付いてしまった。

2013三浦半島L1部第5節エスパーダ武山vs横須賀シーガルズ(3)

交代選手のいなかったシーガルズであったが71分に10岩見がDFを背負いながらも1点を返す!


しかし、シーガルズの反撃もここまで。
試合は3-1のエスパーダのほぼ完勝といってよい内容だった。
何でこんなにエスパーダの動きが良かったかと思えば彼らにとっては
これが今シーズン三浦半島リーグ最後の試合だったとのこと。

後でエスパーダ監督さんのブログを見ると相当この試合に掛ける意気込みが伝わってきて
なるほどと納得。今回は気持ちの上でも相手が上回っていましたね。
井浦選手も新しいチームで楽しそうにプレーしていて何より。
これだけの強さがあれば県リーグでも十分通用すると感じました。
シーガルズとしては痛い1敗を喫してしまったけど、次戦はすぐあるので
ここで立て直して欲しいところです。
(試合後、挨拶に行けず申し訳ありませんでした。)
この日も暑いなか選手関係者の皆さんお疲れ様でした。

2013三浦半島リーグ第5節 エスパーダvsシーガルズ ハイライト


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