2013/06/23 2013年度 第32回 神奈川県女子サッカーリーグ1部 第3節 11:00KO(35分ハーフ) 会場:横須賀リーフスタジアム(横須賀市) 観衆:100人(目測) | ||||
横浜FCシーガルズ | 7 | 2-0 | 0 | HFCレディース |
5-0 | ||||
得点者 9田中唯 14牟田香織 9田中唯 11吉田瑞希 28塚本舞 10柴田真奈未 18宮下七海 | 時間 3分 12分 41分 44分 57分 60分 69分 | 得点者 |
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2013 神奈川県女子1部第3節
(横浜FCシーガルズ(vsHFCレディース))
11吉田瑞季 | 9田中唯 |
10柴田真奈未 | 8宮下七海 |
14牟田香織 | 7高木優 |
23宮脇七彩 | 2曽我部紘子 |
5田中景子 | 4千田満里奈 |
1吉田麗子 |
横浜FCシーガルズ 選手交代 *選手交代はリーグ規定により自由交代
26分 8 → 13石原美聡
49分 11 → 28塚本舞
60分 13 → 7高木優
60分 14 → 18中居未来
63分 10 → 19森春奈
65分 9 → 11吉田瑞季
横浜FCシーガルズ 警告・退場
なし
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HFCレディース スタメン 4-4-2
23 16
24 37
14 6
34 18 19 13
17
HFCレディース 選手交代 *選手交代はリーグ規定により自由交代
HT 37 → 41
62分 41 → 6
63分 1 → 17
HFCレディース 警告・退場
なし
*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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23日は横須賀シーガルズJOYと横浜FCシーガルズの県リーグ公式戦が
あるということで横須賀リーフスタジアムへ。
会場は朝早い試合だから、観客もそれほどいないだろうと高を括っていたけど
オイラの見込みは少々甘かったようで、選手の親御さん達の他に
見慣れた顔の横浜FCサポーターも多く来場していた。
どうも前日のJ2札幌戦の時、横浜FCシーガルズからこの日の来場を呼び掛けていたとのこと。


この日は前日からの泊りがけの仕事があった都合でリーフスタジアムへは遅めの到着。
09:30から始まっていた横須賀シーガルズJOYvsガロッタFCは10-0の大差でJOYの勝利。
今年からJOY以下のチームもユニフォームがヒュンメルに変わったけど、この緑のヒュンメルユニは
発色も明るい緑だし、なかなかカッコいいユニだった。
選手挨拶時に横須賀シーガルズコールで出迎え。女子では今年初のシーガルズコールを行った。
この時は選手やスタンドの方たちの反応もまずまずだった。


次は横浜FCシーガルズの試合があるので急いで横断幕の貼り付け作業を開始。
シーガルズ選手保護者様手製の横断幕等の隣に普段使う「GULLS SPIRIT」幕を掲示。
周りの視線を気にしながら、これでもかなり勇気を出しての掲示であった。
と、試合の準備はこちらの想いとは裏腹にサクサク進んでいき、張り終える間際に
整列完了~挨拶に移る。こちらも急いでスタンドに戻り試合を観戦。


試合の方はこちらも彼我の実力差が大きく、横浜FCシーガルズが大量点で勝利。
しかし、内容的には前半で決着をつけるべき試合で、前半を2得点止まりだったのは反省点。
崩せるうちにきっちり決めきれないと、これから先レベルの高い相手と対戦した時
苦しむことになるかも。
他の横浜FCファンの方も書かれていたけど、この試合は14牟田香織選手の動きが良かった。
実は横浜FCシーガルズのメンバーは半分くらいが県リーグ降格後のメンバーのようで
オイラも顔と名前が一致しているのは関東女子サッカーリーグ在籍時代の選手しかいない。
その中でも横須賀シーガルズ時代(高校時代)からよく知る牟田選手が元気にしている様子を
見るのはちょっと嬉しかったかなと。


試合後、選手達はバック側に陣取っていた横浜FCサポ席に挨拶。
その後、メインでも挨拶に訪れてくれました。
その時勢いで「横須賀シーガルズ」コールを叫んだのはオイラです。
繰り返しになりますが、シーガルズはここ横須賀で生まれ横須賀が発祥のチーム。
何の説明も前振りもなしに突然叫んだけど、佐原の立派な新スタジアムでコールしたかったチーム名は
やはり横須賀シーガルズだったわけです。
突然の出来事にスタンドの皆さんから困惑のどよめきが湧いたのは背中を通して感じていました。
でも、そのコールと、スタンドの片隅に張り付けたペーパー(画像右)を見て
喜んでくれた選手が多かったのもまた事実です。
オイラのコールに乗ってくれたJOYの一部選手にも感謝感謝です。
今回ばかりは、勝手な我儘を通してしまい関係者の皆様にはご迷惑をおかけしました。
アイデンティティな側面という意味では、個人的にこのチームに関しての感情は
時間が経過し大分収まってきたとはいえ、まだ少しばかり複雑な「しこり」が残っていることは確かです。
でも現在のシーガルズ女子選手の待遇改善という面では横浜FCのサポートは手厚いものがありますし
そこは今までのシーガルズ女子では出来なかったことなので彼女たちが真剣にサッカーに打ち込める
現在の環境は素晴らしいことだと素直に認めている自分がいることもまた事実です。
試合後、横浜FCサポーターの方々と話す機会があったけど、彼らもまた三ツ沢で見知った間柄なので
特にトラブルということもなく、これからは男子トップとはまた違う応援方法を模索したい意向であることを
余談として付け加えておきたいと思います。
と、今後のシーガルズ女子についての観戦スタンスがまとまらない感じで結びになりそうですが
以前からそうでしたが、行ける範囲内で試合を見に行ければというスタンスでまた、シーガルズ女子の
試合会場にフラりと足を運ぶことがあるかもしれません。その時はまたよろしくお願いいたします。



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