
第28回神奈川県社会人サッカー選手権大会・決勝T準決勝 2009.03.15(Sun)11:10KO (40分ハーフ) 会場:馬入ふれあい公園人工芝G 観衆:約200人(目測) | ||||
横浜GSFCコブラ | 0 | 0-2 | 3 | S.C.相模原 |
0-1 | ||||
得点者 | 時間 23分 36分 58分 | 得点者 森谷 森野 吉岡 |
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猛蹴vsブレッサの試合の後に行われた第2試合。
やっぱりというべきか、相模原の応援団がバック側にごっそりと来場。
恐らく馬入での社会人選手権では初めてのギャラリーなんじゃないかと思われ。
コブラの方は少年チームやその保護者関係者など結構来ていてそれなりに賑わう。
もっともコブラの応援団は声出しをするというより見守る応援だったけど
横断幕に描かれたエンブレムは、何気にちょっといいなと思ったりもした。

試合は序盤は静かな立ち上がりだったけど
次第にS.C.相模原ペースへ。
4-4-2のコブラはボランチ#22が良い配球センスを持っていたけど
チームとして中々ボールが繋がらない。
23分、コブラの守りに隙があって左からのクロスをGKが弾いたところを
相模原・森谷に押し込まれて先制されてしまう。
0-1で折り返すも後半開始1分に森野に決められ
58分には相模原20番が左サイドを駆け上がり
15吉岡が決め3点差。
この日のコブラはちょっと元気が無いというか
相模原の速さに翻弄されている印象が強かった。

で、この39番の選手は誰でしょう?と振っておきながら
長らく放置状態だった問題の答えですが・・・

正解は元Jリーガーの外池大亮氏。
平塚やマリノス、大宮、甲府、山形と渡り歩いた通なら知る人ぞ知る選手。
(画像をクリックすると拡大。画像右端の選手)
今でも立派な横浜GSFCコブラの一員なわけなのです。
http://www.ygsfc.org/topteam/pg339.html
この日はFWで陣取っていたけど、なかなか良いボールが
入ってこず、外池選手も周りの流れを見ながらあまり無理をしない
プレーをしているのかなと感じていた。
しかし、試合終了間際に見せたカウンターからの左クロスを合わせた
ダイビングヘッド(これはGK正面に行ってしまったが)は、かなり
本気度の高いプレーで現役当時のがむしゃらさ溢れるプレーだったと
備忘録として記録しておきたい。
(ついでにこのプレーの後、つい「外池」コールをしたのは内緒だw)

この試合では負けてしまったコブラだったけど
3年連続3位入賞は立派な成績。
天皇杯神奈川県予選では猛蹴やブレッサとともに
県社会人代表として頑張ってもらいたいですね。
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