
2008 KSL2 Aブロック6/11節 2008.09.14(Sun) 13:00KO 会場:日本工学院G(八王子市) | ||||
横須賀シーガルズFC | 0 | 0-0 | 2 | 日本工学院FC |
0-2 | ||||
得点者 | 時間 61分 75分 | 得点者 6番 9番 |
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横須賀シーガルズFC(社会人)
(2008KSL2A 第6/11節 vs日本工学院FC)
(2008KSL2A 第6/11節 vs日本工学院FC)
11本波透 | 22葉山亮 | ||
10谷本浩志 | |||
2水野正光 | 17小川崇 | ||
3佐川憲司 | 8清水克禎 | ||
27椎橋直幸 | 18森山太郎 | ||
26猪飼智暁 | |||
30児玉一史 |
試合内容は前半は個人技術とコンビネーションで相手を上回ることが出来、
やりたい放題だったシーガルズ。ただし、フィニッシュが不発。
ポゼッション、キープとも相手を翻弄出来ていたので体力のあるうちに
先制すべき内容だった。
後半は前半ずっと攻め続けることが出来た弊害から徐々にシーガルズの
足が止まり始め、61分にPA外の良い位置で直接FKを決められる。
これは早く低い弧を描くFKがシーガルズ側から見て左側ゴール隅に
突き刺さったものであり、相手を褒めるしかないゴール。
60分にはシーガルズ27椎橋が相手との接触プレー後足を痛めて
この日唯一のサブのベテラン岡崎と急遽交代。
システムも3-5-2から4-4-2に変更する。
フォーメーション的には中盤が綺麗なボックスとなるが実際は10谷本が中に絞る形。
しかし、この4-4-2になってからスタミナに不安のあるシーガルズは
前線からの守備が効かず、後ろは苦しくなってくるし後ろは後ろで集中力の
低下から相手へのマークに付ききれなくなる悪循環に。
75分からは、またもFKのセットプレーで9番にファーサイドから
ヘッドを打たれ0-2。これで勝負あった感じ。

(スタンドデコのパノラマ。右側が少し欠けてしまった(汗)
応援の方は、幕にしろ声量にしろ相手から
「ウチ負けてね?」言わしめるほどだったから
「この勝負貰った!」と思うくらいの出来だったのだが
肝心のチームの結果が付いてこない。
前線の本波は怪我で本調子ではないし、FWの駒不足や90分通した
体力や終盤の守備面の集中不足等、足りない面も多く見られた試合。
課題は見えているのに克服できていない所がなんとももどかしい。
監督からは1部昇格を目指すと人伝いに聞いたが、この日のような
試合で本当に1部昇格なんて出来るのか?
仮に昇格しても1部でボコボコにされるだけじゃないのか?
前節の小田原戦で昇格は難しいと感じたときからライバルが団子状態に
なったおかげで幾分状況は違ってきてはいるけど、やはりまだ昇格は
依然厳しいと言わざるを得ない。

自分たちがこのボールに掛けた想いが形となって現れる日は何時になったら来るのだろうか。
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