
2011 関東リーグ1部前期第6節 2011.05.15(Sun) 12:05KO 会場:保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市保土ヶ谷区) 観衆:200人(目測) | ||||
東邦チタニウム | 2 | 2-1 | 2 | tonan前橋 |
0-1 | ||||
得点者 14深沢 18和田 | 時間 21分 43分 45分 61分 | 得点者 19宮崎 19宮崎 |
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産能大vs横国大の試合に引き続き行われた関東1部・東邦チタニウムとtonan前橋の1戦。
試合間隔が10分少々しかなくて、ちょいとばかし慌しい感じで始まり始まりと。
あ、両チーム・スタメン、交代などはメモっていたけど後で確認したら
東チタ側がなぜか10人になっていた(汗)ので、この回のレポの
スタメン表記は自信ないのでオミットということで。
(ホントは関東リーグ公式サイトに公式記録があると助かるんですが)

tonan前橋といえば(オイラ的には)注目は元ジヤトコFCの関根秀輝選手。
この日もスタメンで出てましたね。
でもなかなかチャンスが巡ってこず、あっても決め切れないのは変ってなかったなあと(おい)。
なお、東邦チタニウムの8番大塚選手も元ジヤトコ選手。彼が63分に交代出場したので
元ジヤトコ同門対決が実現したけど、関根選手が74分に交代したため実現したのは
僅か11分ほど。もっとも大変失礼な言い方になってしまうけど大塚選手はジヤトコ時代
JFL公式戦殆ど出場機会が無かったので印象残ってなかったりしますが・・・。
試合はtonanが攻めて東チタが守るという図式のようだったけど、ピッチが暑いせいか
両者どこか動きが緩慢かなという印象。
tonanがゴールを決めきれない内に東チタ14番深沢が裏に出たボールを追ってGKと
1対1。シュートは一旦GKに弾かれたがそれを押し込んで東チタが先制。
42分には東チタ深沢のクロスを18番和田がプッシュして2点目。
このまま東チタが2点リードで折り返しかと思った44分、tonan19番宮崎が
CKからの流れで押し込み1点を返して折り返し。
後半もなんか攻撃の形が見えてこないtonanと守ってカウンターと分かりやすい東チタの
流れは変らず。てか、tonanは関根がいるからといって攻撃の形が見えにくかった
昔のジヤトコの芸風まで真似なくても(マテ)
あとtonanはナイジェリア人選手が居たけど、居たという位でそれほどアクセントになってたか
というと、ちと微妙な感じ。
元横浜Fで草津などを渡り歩いた氏家も3年前の関東大会で見た試合ではコーチングの声が
凄く響いていたのが印象的だったけど、この試合では少し大人しめな様子だった。
それでも時折見せる視野の広いパスなどは、さすが元Jだなと。

そして後半も半ばの60分、tonanは東チタ守備陣を左右に振って最後は19番宮崎が
PA左外付近から豪快に突き刺し同点ゴール。
東チタの運動量が落ちてきたところを良く突いたゴールだったと思う。
その後、tonanは選手を矢継ぎ早に交代させチームを活性化させるも逆転までには至らず
試合は2-2のドロー。東チタは前半終了間際の1失点が無ければ追い上げられても
逃げ切れそうな試合だっただけに惜しまれる引き分け。
反面、tonanは攻撃の形が見えない中でも、アウェーで同点に持っていったことは
収穫に繋がるのだろうなと。
ちなみにこの試合辺りから次の試合の相模原のサポの面々やYSCC関係者のヒト、
FCコリアなヒトなど関東リーグの関係者の方々が続々と来場。
関東1部より次の2部の試合を見る人の方が増えてしまいましたね(笑)
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