
2011 関東リーグ2部後期第1節 2011.06.05(Sun) 14:30KO 会場:麻溝公園競技場(相模原市南区) 観衆:300人(目測) | ||||
S.C.相模原 | 2 | 0-0 | 0 | 東京海上日動火災 |
2-0 | ||||
得点者 10坂井 9森谷 | 時間 51分 79分 | 得点者 |
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S.C.相模原
(2011関東2部後期1節 vs 東京海上日動)
(2011関東2部後期1節 vs 東京海上日動)
9 森谷 | 18 齋藤 | ||
10 坂井 | 8 水野 | ||
7 富井 | 21 鈴木 | ||
4 中川 | 17 金澤 | ||
26 八田 | 3 工藤 | ||
16 佐藤 |
S.C.相模原 選手交代
77分 8水野 →13村野
86分 7富井 → 6クリスティアーノ
S.C.相模原 警告・退場
27分 3工藤(警告)
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東京海上日動 スタメン 4-4-2
11樋口 10槻木
17鷲尾 14大谷
6堀江 19岩本
7村上 5赤川 3浅海 2近藤
28安藤
東京海上日動 選手交代
56分 17鷲尾 → 13首藤
67分 19岩本 → 8菊川
77分 14大谷 → 16武田
東京海上日動 警告・退場
22分 5赤川(警告)
50分 3浅海(警告)
79分 2近藤(警告)
89分 3浅海(警告)
89分 3浅海(退場)
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5月31日突如、戸塚監督を解任し後任監督に望月代表自らが再就任したSC相模原。
元の鞘に戻ったといえば聞こえはいいが、町田ゼルビアの関東リーグ時代など地域リーグの
昇格請負人といわれた人物を切っての再スタートということで当事者である相模原ファン
のみならず地域リーグファンもこの試合の行方には注目されたと思う。
この日は麻溝競技場のバックスタンドが開放され、場内を1周することが出来た。
大型映像装置も初めて実物を見たけど三ツ沢や等々力にあるものよりサイズが大きいし
斜めから見てもクッキリ読み取れる立派な作り。
これら麻溝競技場の様子は別エントリーでお伝えしたい。
さて試合。
前半は猛蹴戦と打って変わってパス回しの連携がスムーズで、いつもの相模原が戻ってきた様子。
17分、相模原・坂井がドリブルでPAへ進入するもシュート・パスのタイミングを失って
相手DFにブロック。
20分、相模原・金澤がライン中央を抜け出てGKと1対1の決定的シュートシーンはゴール枠外へ外す。
24分、坂井がまた裏を抜けてGKと1対1。しかしこれもGKにコースを消されて得点には至らず。
メモったのはこの3件だったけど、相模原は綺麗に崩そうとしすぎて決定機を自らフイにするシーンが
目立つ。これもまた相模原の何時もの「仕様」に戻ったのかも知れないが・・・。
前半は相模原が10本近くシュートシーンがあったはずだけどいずれも決まらずスコアレスで折り返し。
後半に入って試合が動き出す。
51分、坂井のスルーパスに反応した相模原・森谷が相手DFに倒されてPK。これを坂井が落ち着いて
決めて相模原が先制。その後も相模原の攻勢が続くがシュートチャンスの山は築けど決められずという展開が続く。
79分、相模原FKからゴール前に飛び込んだ森谷がヘッドで追加点を決めて2-0。

結局、得点こそ少ないが相模原は2-0で、とりあえず結果を残すことが出来た格好。
東京海上は後半、コーナーの2次攻撃から1本左からの惜しいクロスがあったけど飛び込んだFWが
あと1,2歩出足が早ければというシーンがあったけど、決定的というのはこれくらいか。
2部はエリースは別格の強さとして東京勢2チーム(日立ビル、東京海上)はこのままだと少し苦しいか。
相模原としてはこの東京勢下位2チームと連戦できるのはある意味運があるといえるだろう。
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