今月の週末は、毎週台風の影響を受けています。今日は、さすがに出せませんでした。屋形（海の上の作業場）でさえ揺れていました。昨日までの釣果は、黄色？オレンジブイでもメイタと良型のアジが数釣れています。窪田ポイントでも、竹の子前の長瀬でも同じような感じです。秋メイタになりました。メイタの時期は、毒のある魚も活発です。ゴンズイ、バリ、オコゼ、小さいハナオコゼなどに刺されないように注意してください。
糟屋の山田さんが５１センチのチヌを湾内の磯からあげられたそうです。でも狙いの魚はチヌではなく、前回と前々回に全然抵抗もできず岩の割れ目に持って行かれた根魚のようです。山田さんが竿も立てられなかったという根魚は、もしかしたらアラかもしれません？ダゴチンでも８キロまでは釣れた事がありますから。
竹の子裏の筏で、アジが好調です。大野城の手塚さん達は、奥さんと二人でクーラー満杯のアジを釣られています。船の方では、福岡の宮崎さんがメイタ、ヘダイ、鯵、キビレなどをそれぞれ10尾ほど釣られ、大漁でした。「カナトは来ませんでしたか？」と尋ねると「来たり、来なかったり、周期があって、来ない時に集中して釣りました。」と言う事でした。
カナトフグが湾内どこにでも出没しています。釣られた魚の数程糸を切られたと言われる人がある程です。カナトフグはキラキラ光る物を餌と間違えて、食い付いてるようです。糸が光る為食いちぎられています。厄介な魚です。昨日は八女の小川さんは４０センチ真鯛２枚と良型鯵３０尾ぐらい入れた魚をツカリごと落とされてました。せっかく釣ったお土産もなくなってしまうとガッカリです。こんな災難を時々耳にします。ツカリにはご用心です
久しぶりに大物が上がりました。上げられたのは久留米の平岡さんです。７０センチ真鯛です。その他に西田さんが５０センチ頭に３枚の真鯛とメイタ１５枚、良型鯵４０尾。鳥栖の篠原さん達もチヌ、３０枚程釣られたようです。