土曜日は、福岡の前田さんがメイタ20枚と塩焼きサイズの真鯛の他、ヘダイ50尾。前田さんは巨漢ですが、クーラー満杯で持てないぐらいの大漁だったようです。福岡の富安さんもメイタ8枚と65センチのスズキなど釣られたそうです。ミズイカ釣りでは、大物が釣れています。筏にお客さんを送って帰る途中で同級生の井上君の船に着けてみると、既に2キロぐらいのミズイカを上げていました。ミズイカも好調のようです。
久しぶりに釣行された岡山さんは結婚の準備等で忙しかったようで「落ち着いたですね?」と訊ねると「ハイ。やっと。」と照れ笑いされました。でも、さすがに上手いです。釣果はメイタ18枚、他に良型鯵8尾、塩焼きサイズの真鯛など。大漁でした。バラシもあったそうです。帰りにはメイタを4枚頂きました。捌いたら腹の中には卵が入っていました。胃袋の中には小さなカラス貝が一杯入ってました。ダゴチンでも、メイタは数釣れています。一年中秋みたいで変な感じです。
日曜日に初めて見た霧の写真です。玄海灘から原子力発電所側に霧が流れ竹の子島の上で消えて行きます。湾外に向かって走るには、前が全然見えず走れませんでした。仮屋湾内の一部が一日中霧に覆われるのを今までに体験した事がありません。その日は福岡空港発の対馬行きの飛行機も、霧の為、欠航になっていたそうです。放射能は目に見えないそうですが、放射能の影響かも?って心配性になっていました。(笑)原発は確かに不安です。今回は釣果は大したニュースはなかったようでした。大物ではエイが釣れて玉網に入りきれなかったそうです。高級魚ではマゴチが数尾釣れています。イカも船が3台、イカ墨で汚れてましたので釣れているはずです。
久留米の山口さんは、奥さんと一緒にダゴチン釣りをされて、10時過ぎに奥さんをトイレに迎えに行き、送る時に丁度好く波が立ち、誘いが巧く行き、竿二本に同時に当たりが来てしまい、右手も左手も合わせるのに必死で、なかなか面白い光景でした。結果は真鯛40センチ超えとメイタがほとんど同時に上がってきました。帰りのには、メイタ二桁、真鯛2枚、アジ10数尾でした。福岡の田淵さん達も、今日はアジ、メイタ、ヘダイで大漁だったようです。同じく福岡の宮原さんもメイタ6枚とアジ多数。筏では、鳥栖の大久保さんが50センチぐらいのヒラメを上げられてます。