高塚人志~明日も笑顔でいるために~

「人と関わる教育の継続的実践で日本の子どもは救われる」
をテーマとした、高塚人志の日々の活動の記録をお伝えします。

「自分探しの旅」パート2

2010-09-19 | Weblog
しまね思いやり 塾 パート3

追伸)

参加者からのメッセージ

○職場で家庭出と自分はよりよい環境を作れているだろうか。
家庭にしわ寄せをさせている自分
上手く切り抜けられない自分

そんな私にとって
この研修は、「自分探し」の研修でした。

死生観の体験学習は、自分の大切な者がシートに記入されていくことで、
はっきりと自分が見えてきて、

今までの私に何が欠けていたのか
そして、そばにいる大切な人と
どのように向きあっていけば

相手も自分も幸せに生きていけるのか
みえてきて、涙がこぼれそうでした。

そう感じられたのは、体験学習から
自分が見えてきたり、ペア、グループの温かさを
体一杯に感じることができたからです。

すばらしい 出会いでした。

この出会いを より確かな出会いにしていけれるように
行動していきたい。

・・・・・・・・・・・・

 一人ひとりが 大きな宝物を
 もって 大切な人が待つ 我が家に
 お帰りになりました。

  

高塚

「自分探しの旅」

2010-09-19 | Weblog
しまね 思いやり塾 パート2

追伸)

参加者のメッセージより

○上司から 命令指示で 参加した研修でした。

ふだんの職場で、「なんで あの人は~なんだ!」
と人の評価ばかりしている私。

では、「おまえはどうなのだ?」と
常に考えさせられる二日間でした。

「他人」ではなくて、「私自身」ですよね・・・・

この研修は、「自分を知る」「自分に気づく」研修ですよね。

命令指示できた研修ですが、
今は、「心からありがとうございました!」の気持ちで一杯です。

すごい 研修を受講できたことに 大感謝です。
・・・・・・・・・・・

 人間関係は、まさに 自分を知ることからスタート。

  まさに自分探しの旅ですね。

高塚 

「死生観とコミュニケーション」セミナー

2010-09-19 | Weblog

朝夕 涼しくなりました。

お変わりありませんか。

先日、「第3回 しまね 思いやり塾」
死生観とコミュニケーション を終えました。

全国から50数名の参加でした。

○素晴らしい体験でした。
 自分の大切なものは、本当に自分の近くにあるのだと気づきました。

○「死生観とコミュニケーション」私は初めての体験学習でした。
とても、苦しくて 息することを忘れていた自分がいて・・・
死に携わったときの自分、その人とのつながりが、たくさんよみがえって
きて、胸がいっぱいになりました。医療現場に勤務する一人として
死に携わる場面が多いのに、目を向けていなくて、考えることもしていなくて、
・・・・・ここが足りないところだと強く思いました。

○研修の度に新しい発見や新たな自分に気づくことができます。
そして、なにより、自分以外のまわりの人たちに感謝し必要とされることの喜びや
自分の知らない自分を教えてもらい生きていく自信につなげることができました。

○忙しさを理由にいろいろなこと(家族や職場のコミュニケーション)から
目をそらしていたように思います。
たくさんの中で、自分は生きていて、一人ではなくて一人では生きられないことをあらためて感じました。
家族をふりかえり、早く家族の元に返りたい、ハグしたいと温かいやさしい気持ちになりました。


一人からペアに、そして、グループでの体験学習。
二日間 共に体験学習で向き合った グループメンバーのお別れは
涙 なみだ 涙

 自分を知る旅の二日間、感動め感涙の中で
 お別れとなりました。

 来年も松江でお会いしましょうと・・・


高塚

10/9(土)は、魚と鬼太郎のまちで「赤ちゃんサミット」開催!

2010-09-04 | Weblog
 皆さんに 耳よりのお知らせ!

10月9日(土)は、さかなと鬼太郎のまち
鳥取県境港市においでになりませんか。

日々、忙しいからこそ、家族、夫婦、親子の 向き合う力
そして、
地域の人と向き合う力
職場の人と向き合う力
学校での子どもたちの向き合う力
    教職員の向き合う力
など向き合う力について
鳥取発 人間関係力を学ぶ「赤ちゃん登校日」や
赤ちゃんと向き合うパパママに対しての
ハッピー子育て応援団を継続実践している境港市に
おいでいただき あらためて気づき学んでみませんか。

「赤ちゃん」という人間の本質・原点から考えたとき、
現代社会が生んだ様々な問題を、解決する糸口も見つかるかも知れません。

どうぞ、ご家族やお知り合いの方とともに
観光をかねて 魚と鬼太郎のまち
境港市においでくださいませんか。

託児もございます。

※10/10(日)の午前中は、境港市民会館で児童虐待防止研修会

「赤ちやんサミットin境港」
~小さな命に感動し、生きる元気と勇気を育むために~
主催:境港市
協力:境港市教育委員会、境港市要保護児童対策地域協議会
後援:鳥取県、鳥取県教育委員会、中海市長会、鳥取大学

会場:境港市民会館、境港市保健相談センター

プログラム
9:30 開会挨拶 境港市長 中村勝治
9:40~11:00 赤ちゃん登校日、子育て応援団の総集編
           ※参加者からの学びなど
           赤ちゃんフォト紹介
     11:20~12:10 
     ○人間関係力を学ぶ「赤ちゃん登校日」模擬授業

11:00~13:30 フロアコーナー
            赤ちゃんの写真展など
13:30~15:00 基調講演 谷村雅子氏
           (関東学院大学人間環境研究所客員研究員)
            テーマ「ヒトを惹きつける赤ちゃんの不思議」
15:10~16:40 シンポジウム
            テーマ「小さな命に感動し、生きる元気と勇気を育むために」
            パネリスト
            谷村雅子氏、
            増沢 高氏(子どもの虹情報研修センター研修部長)
            高塚人志氏(鳥取大学医学部准教授)
            山下良夫氏(金沢市立田上小学校校長)
            平井伸治氏(鳥取県知事)  
            コーディネーター(松田隆氏:NPO法人未来副理事長)

□■詳しい問い合わせ先□■
(参加申し込み書もございます)

境港市子育て支援課(電話0859-47-1042)
         (FAX0859-47-1112)
観光問い合わせ/境港市観光案内所(電話0859-47-0121)             

高塚


一滴の滴

2010-09-04 | Weblog

先ほどの スポーツ新聞記事 パート2

読売巨人軍の 原監督の言葉から(2010.9.4スポーツ報知)

「轟音(ごうおん)を響かせる大滝も、
元をたどれば 一滴の滴である。
選手一人ひとりが再考のコンディションを維持し、
しっかりと準備し、強い気持ちをもつ。

それが結集すれば、岩をも砕く
大きな力となる。
だからこそ、全員の力を結集して戦うことが大切なんだ」
・・・・・・・・・・・・・

一滴を積み重ねていくことの大切を言っているのでしょうね。


高塚


お互いを信じて

2010-09-04 | Weblog

相変わらず暑いかが続きます。
お変わりありませんか。
仕事の関係で 列車の旅で仕事先に移動する際
スポーツ新聞にこんな記事を見つけました。

プロ野球はセリーグパリーグとも上位3チームが大激戦が続いて
毎日目が離せないが・・・

2010.9.4報知新聞によると

「3位転落の読売ジャイアンツ。
3位転落の巨人ナインに伝えたいこととして、
元巨人軍ピッチャーの桑田真澄さんが
『残り24試合チームが一つになることだけを考えてほしい。
毎試合、野手が打てなくて負けた。
投手が押さえられなくて負けたと、
メディアを含め、まわりは騒ぐだろう。
選手間で責め合うことはないと思うが、
イヤな雰囲気が漂う。野球はスポーツだからこそ、
お互いを信じて、カバーしあうしか、
残りゲームを乗り越えていく方法がない』
・・・・・・・・・と綴っている。
そうだよな!!!!!
と何度も頷きながら
紙面を読み返した。

決して このことは野球の世界だけでない。
家庭での夫婦、親子関係から
学校、職場、地域での
人間関係の有り様でこのことは
とても大切なことではないかと・・・


高塚



マナーと感謝

2010-09-01 | Weblog
暑い毎日ですが
いかがお過ごしですか。

夏期の間、県内外仕事で歩き続けています。
そんなとき、出くわしたこと二つほど紹介します。

一つ
飛行機に乗り県外に出かけたとき
子ども連れている家族が何組かいました。
子どもは飛行機内でうれしいのでしょうね。
キャッキャッとはしゃぐはしゃぐ。
私からかなり離れた後方でしたが
うるさいなんてものではありません。
一向に親が注意したようにも伺えないので、
私は思わず客室乗務員に声をかけ
少し静かにするように親に伝えてほしいと・・・
しばらくすると 静かになりました。

うるさいほど おしゃべりされる方は
決して子どもたちに限ったことではありませんが
狭い機内でのマナーについて思うとき、
思わず日本人のマナー、ホスピタリティなどにも
考える機会になりました。

一つ
車を運転して出かけることが多いのですが
道を譲ったりすることがありますが、
その際 車の後ろから ピカピカと点滅して
「ありがとう!」の感謝の気持ちを
届けてくださる方となにもなしで
走り去られる方と・・・・・
どうも、最近、知らん顔が目立つなぁと思いますが
皆さんはいかがですか・・・

人が自分に何かしてくれたことを
自分へのやさしさだと考えられる人は
本当のやさしさを持ち合わせた人だと
思うのですが・・・・・・

高塚

お盆(亡くなった人を語り継ぐ)

2010-09-01 | Weblog
残暑お見舞い申しあげます。
高塚です。

猛暑が連日続く中で みなさまいかがお過ごしですか。
久しぶりに 近況など お知らせしますね。

今夏は いまでになく 県内外で仕事していました。
ちょっとだけ 一休みしたのが お盆のとき。

私の弟は 40歳で ガンでなくなり
ここ ふるさとの地で安らかに眠っていますので
家族でお墓 参りしました。

夕暮れ時 麻殻に火をつけ
「弟よ ござい ござい」と仏様にお帰りなさいと
こえかけしながらお墓の周りを回ります。

本来なら
「じいちゃんもばあちゃんもござい!ござい!」と
亡くなったお年寄りをお迎えするのがあたりまえなのに・・・

「逆仏」なんですね。
仏様が逆ということです。
我が家も逆仏。

本来なら、じいちゃん、ばあちゃん、とうちゃん、かあちゃん
子どもたちという順番で天に召されるのが自然なのに
子どもの方が先で、親より先に死んでいく。
親不孝なことです。

さて、先祖の霊を供養する「お盆」は、
亡くなった人を語り継ぐことで
人々の心の中に「生き続けさせる」のが大切な1つのようにも思う。
お墓参りで・・・
法要も・・・

弟の死を想い 生きることについて考えます。
死を考えることは、人生を大切に生きることにつながります。

9月には松江で「死生観とコミュニケーション」のセミナーが開催。
私が講師を務めて3年目。
現在50名ほどの参加者が全国から集います。

たった一度しかない人生
たった1つしかないいのちと
あなたは
今日までどう向き合い
生きてきましたか。

あなたは、これから
たった一度しかない人生
たった1つしかないいのちと
どう向き合って生きようとしていますか。

松江でお会いしましょう・・・

高塚