おばんです!!
お久しぶり&今年初更新ということで、今年もよろしくお願いします\(^^)/
3月も下旬になり。、まだまだ寒い北海道ですが、それでも少しずつ春の訪れを雪解けと共に感じる毎日です(*^^*)
春の訪れということは、ぼちぼち農家のお仕事も始まります!!
ということで、3月4日 種まきしましたヽ(・∀・)ノ
ミニトマト、トマトの種は被覆種子なので、機械でらくらく播きです!


問題はミディとその他試験等々の種(ーー;)
これらは被覆種子ではなく、なにも加工もされてない、いわゆる裸の種なんです(´д`)
なので、同じ農家の仲間からこのような機械を借りて種まきします!

見てもよくわからないと思いますが、掃除機があって、その先端に小さな穴がたくさん空いたこのようなものがついています。

ここに種をいれ

掃除機の電源を入れ一つの穴に一つ種が吸い付くようにします。

それをセルトレーというこの土の入った穴に

かぶせます!!!

んで、根元についてる、バルブを閉めると掃除機の吸い込みが止まり、セルトレーに種が落ちるという仕組みなのです!

といっても、土に種が入ったのは近くで見てもわかりにくいですが、これでしっかり種が入りました(*´∀`*)
これを上からさらっと土をかけ、苗床に並べていきます!

種が発芽するには、温度、水、酸素が必要なのです(*^^*)
まずは温度を確保するために苗床に電熱線を張り、セルトレーの地面から温度をかけ
夜間はボイラーを使用し、被覆資材(人でいう掛け布団)をかけ保温します。
水は種まき後、土の上に新聞紙を敷き詰め、水をかけます。
それの上にさらにビニールをかけ保温します。
酸素は、水をかけ過ぎなければ、窒息することはないので大丈夫です(`・ω・´)
この他に種によっては、光が発芽に左右するものがあります。
トマトの種は嫌光性種子といい、見たまんまの意味で光を嫌う種なので、
発芽するまでは、なるべく光を当てないようにします。
といっても、保温の関係で被覆し、光は当たらない環境なのであまり気にする必要はありません。
トマトの最適発芽温度は教科書的には20~30度
実際は28度をキープするのが、ベストな温度だとおもいます。
種まきをし、適切な発芽環境で管理すれば、早ければ2日。大体3日目では芽が出てくると思います(´∀`*)
芽が出てきたのに、発芽と同じ環境だと、ひょろ長いもやしのような弱い苗になってしまうので、
新聞紙とその上のビニールをとり、光に当てます!
しかし、最初から強い光を当てると、光で焼けてしまう可能性があるので
最初だけはビニールなどをかけ、直接強い光が当たらないように注意します。
発芽してくるとこんな感じです(*´ω`*)




これがしっかり揃ってくるとこのように!



そして3月20日現在はこのように、本葉が見えてきました(。-∀-)





もうすでに若干、葉っぱが混み合ってきました(;´д`)
なので、これ以上混み合わないように、本葉2、5枚頃ポットに鉢上げしてます。
これは、3月26~28日ごろの予定ですヽ(・∀・)ノ
育苗から始まり、4月からは畑の準備も入ってきます!
また忙しい季節が始まりますが、今年も美味しいトマトを作れるように頑張りますヽ(´▽`)/
最後にお知らせです(・∀・)
今回はよさこいのイベントではなく、演劇です!
そらち演劇フェスティバルin岩見沢2014
3月22日(土)15:00~ 劇団WA(美唄市)
16:30~ 砂川市民劇団 一石(砂川市)
18:00~ 富良野市民劇団「へそ家族」(富良野市)
3月23日(日)15:00~ 深川組☆48(深川市)
16:30~ 演劇集団:森組(滝川市)
18:00~ 劇団ぱるふぇ(岩見沢市)
会場 まなみーる岩見沢市文化センター中ホール
入場料は2日間通しで500円です。
僕は23日の16:30からの演劇集団森組の公演に出ますヽ(・∀・)ノ
人生初の演劇で今から緊張ですが、約3ヶ月慣れないことで、苦戦しながらも
稽古してきたので、お時間がある方は足を運んでいただけると幸いです(*´ω`*)
「そらち演劇フェスティバル」で検索するとヒットすると思うので、
より詳しい情報はそちらでお願いします(*´∀`*)