NO TRAIL,NO LIFE

会社仲間と仕事の傍らトレーニングに励み、数々のレースで上位を目指しています。
最近は子どもがストライダーを始めました。

2010 シマノ鈴鹿ロード レポート (2)

2010-08-31 21:42:04 | ロードバイク大会
個人種目のビギナーとオープンを無事に完走した後は、約1時間半後に行われるチームTTに備えました。
残りの種目はチーム種目のチームTTと2時間エンデューロです。



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チームジャージに着替えた余裕そうに見える光野さん。
実は前のレースでかなり体力を消耗しています。
 

              
                              ↑
            4人で同じジャージに着替えて記念撮影(逆光でスミマセン


<レース報告> 

第3種目 チームTT(A) ※フルコース3周


この種目は4人1組でタイムを競います。4人が常にくっついていなければならず、
25m以上離れてしまうと失格になってしまうレースです。


                 ↑
 スタート前の召集場所に集まります。3チーム毎にスタートしていきます。



レースは3周回あるため、序盤は抑えて、後半上げていく作戦で行きます。
1周目は先頭村瀬寛晃君で、最後尾を私が走りました。

2周目からは先頭交代を行い、私が先頭を引きます。
(普通は、全員で先頭交代しながら進みますが、先頭と最後尾だけ交代していきます)

平坦や下りでは快調に飛ばすことができますが、やはり前のレースの疲労のせいか、
ちょっとした上りでもスピードが一気に落ちてしまい、もう切れ味は全くなくなってしまいました。

後からスタートしたチームにかなり抜かれてしまいました。

しかし、最後は力を振り絞り、最終コーナーを曲がり、4人揃ってゴールすることができました!!


<リザルト>
チームTT・A   公式リザルトはこちら
総合273位/313チーム 35:50:36 (平均29.24km/h) トップとの差10:34:17
荒川 卓俊/光野 昌樹/村瀬 寛晃/村瀬 賢祐





第4種目 2時間エンデューロ ※フルコース2時間耐久レース


いよいよこのシマノ鈴鹿ロードレースも最後の種目になりました。
もう皆さん体力の限界まで差し掛かってきていて、最後に2時間耐久という非常にハードな
レースに、かなりモチベーションも下がってきています。

しかし、ここで、強力な助っ人に参加して頂きました。

      
                    ↑
        特別招待選手の光野さんの弟さんです



最初の2周回を走ってもらい、その間に体力温存する作戦です。



 
スタート地点へ移動します。

今回は私はソロで参加ということで、2時間1人で走らなければならず、かなり不安でした。


レース前半は2時間体力が続くようにペースを上げすぎずに走りますが、やはり事前に9周も走っているため、既に上りでかなりペースダウンしてしまいます。

中盤に村瀬君をみつけ、3周後ろについて引っ張ってもらい、かなりオーバーペースでしたが、タレずにペースを作ることができました。
ここでかなりタイムを稼げたと思います。

レース開始から、1時間経過したぐらいが一番つらかったですが、なんとか一度もピットに入らず、2時間走りきることができました。


<リザルト>
2時間エンデューロ ソロ  公式リザルトはこちら
荒川 卓俊 12周回 (平均32.42km.h) トップとの差-2周回 総合140位/659人   

2時間エンデューロ 2人  公式リザルトはこちら
光野家 8周回 (平均22.87km/h) トップとの差-6周回 総合310位/318チーム

2時間エンデューロ 3人  公式リザルトはこちら
TEAM MURASE(村瀬 寛晃/村瀬 賢祐/村瀬 芳男) 10周回(平均26.43km/h) トップとの差-4周回 総合264位/290チーム





今回もケガすることなく、全員無事に完走することができ本当に良かったです。
今年はレース後の花火も満喫することができました。

       
                ↑
     花火あり、トライアルバイクのショーもあり、かなり楽しめました。      



最後は恒例の反省会にて締めくくりました。
今回は去年と同様しゃぶしゃぶ食べ放題にいきました。




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 今回の4種目のゼッケンです。
 


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2 コメント

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祝・夢の平均時速40Km達成!! (M.M)
2010-09-01 21:48:23
鈴鹿初参戦、家族共々とても楽しい1日を過ごす事ができ、夏の良い思い出ができました。初のロードレース 周りのスピードに圧倒されましたが、無事、全種目 出場そして、完走できて良かったです。周回遅れの自分をあっという間に追い抜き トップ集団にくらいつている、荒川君の後ろ姿を見ながら、時速15Kmで、もがき苦しんでおりました。次は、6時間マラソン・三河高原トレイル・富士チャレンジ 体が持つだろうか? また、よろしく! 
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真夏の祭典!! (リクシルン)
2010-09-01 23:15:25
ブログの内容を見るだけで鈴鹿の戦いが目に浮かびほんと羨ましい限りです
FUJIでは一緒に走れるのを楽しみにしています
次は6時間耐久がんばりましょう
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