湘南色の特別快速

211系と高崎線と、時々、オトン

広島の105系 その2

2016-04-18 22:02:46 | 鉄道(模型)

 
 さて、いつぶりでしょうか。鉄コレから広島の105系を作るということで手を付け始めましたが、長いこと放置してしまいました。4扉車がついに鉄コレで発売されるということで、慌てて再開です 苦笑


 前回までに各車の窓埋めと3扉車の張り上げ屋根の加工が終了し、塗装待ちの状態でした。



 とりあえずサボっていた3扉車の戸袋の小窓化をしました。扉側にt1.2のプラ板を埋め込み、R部にパテ盛り、整形していきます。地道な作業です。正直言ってもうやりたくないですね…
 窓ガラスは加工後の戸袋にハマるようにひたすら削りました。戸袋もそうですが、サッシ窓も削ったりしていますので、傷ついてしまった表面を研磨、ダメ押しで光沢クリアも吹いてあります。



 だいぶ埋めたり削ったりしましたので、サーフェイサを吹いて修正、大丈夫そうならば青→白の順に塗っていきます。
 青はインディーブルー+ホワイト、白はそのままMr.カラーのホワイトを吹きました。 



 赤帯は横着して、ハセガワの赤色フィニッシュを使いました。いやあ、使えるものは使わないと(笑)
 4扉車はトレジャーのWAU202を、3扉車はGMのWAU102を載せました。ベンチレターは付属品そのままです。

 足回りは鉄コレとGMのものを組み合わせてそれらしくしてあります。先頭車はTN化、TAVASAのスカートを取り付けてあげると、ぐっと完成が近づいた気がします。



 3扉車は最後にキッチンの窓枠を貼りつけます。エッチングですのでそのまま貼りつけました。






 ちなみに、各車ともこの後タッチアップ、3扉車は窓枠の内側が気になるのでブラックアウトしてあげました。
 前回紹介し忘れましたが、クハ側は幌を撤去、穴を埋めた後タヴァサの幌枠を貼りつけてあります。手すり類は、タヴァサの119系用とトレジャーの103系地下鉄/301系用を使った...気がします←



 ということで、4年越しで広島の105系が完成しました!が、その3に続きます。


広セキH-01編成を作る

2013-02-17 18:19:20 | 鉄道(模型)

  
 突然ですが、広セキH-01編成を作ってました(笑) 作りかけの115系と105系はどうしたという話ですが、前者は訓練者インレタが手に入らず放置、後者は4扉の塗装失敗で3度目の塗装中です(^^;



 さてH-01編成ですが、チクビームのクハ111-800で115-1000のMM'ユニットを挟んだ特徴ある編成です。今後編成の組み替えの予定はないようで、しばらくはこのまま残りそうな感じです。これが縁が深い編成で、何度広島に行っても遭遇するんですよ。ということでコツコツと作っておりました。
 ベースはαーmodelのクハ111とTOMIXの115系です。クハは雨どいを延長、-811は便所窓を埋めました。特徴であるチクビームはトレジャーから出ているものではなく、実車通り埋めてTAVASAのシールドビームを付けてあげました。


 ライトユニットはベースのものをそのまま入れてあるのできちんと点灯します。テールライトはレンズの裏から白いマスキングテープを貼りつけてクリアーレンズを再現したつもりでしたが、あんまり目立ちませんでしたね(^^; 編成番号表記は富士川さんの製品を使っています。

 
 中間のMM'ユニットはベンチレターを撤去した程度です。モハ115はクーラーの一部がステンレスになっているようなので適当にシルバーを塗っておきました。パンタは本来シュー1本のタイプなんですが、ここは保留です。毎度のごとく貫通扉は省略しています。
 塗装はGMの青20号、ガイアのクリーム1号を吹いてます。床下はグレーです。ちなみにクハ111のおでこですが、実車は刈上げ塗装で滑り止めもあるのですが、面倒だったので凸塗装は省略しました。




 ということで広島の115系が完成しました。次は105系かな…?手つけかけの他のものもじっくり進めていきたいと思っています。それでは。。


広島の105系 その1

2012-09-30 20:15:20 | 鉄道(模型)


 と、さっそく広島シリーズに突入w
 リハビリがてら始めた115系はさておき、先日実家に帰ったついでに手に入れてきた鉄コレ105系を…


 "鉄"は熱いうちに打てという言うことで早速。。 3扉と4扉(Tc105-0)1編成ずつを広島区の現行仕様にしていこうかと…
 4扉車は和歌山・奈良線、3扉車は福塩線をベースにしました。


 んで3扉新製車はこんな感じ。実車通り体質改善工事を施工していきます。 


 っつうことで雨どいを撤去してから帯状のプラ板を張り付けて張り上げ屋根に。 盛って削って盛って削って… 鉄コレから現行仕様を!ということで、避けては通れぬ道ですね。にしても、マイクロ製品を買えばよかったなんて本末転倒なことを考えてしまいますね 苦笑


 側窓は車体のユニットサッシのモールドを削りました。新しい窓枠は塗装後に接着するつもりです。ガラスは元のサッシ部分を削って平らにしました。
 戸袋の小窓化は運転台後ろだけやって満足してましたが、全部やらないといけないんですね…大変だ。。





 4扉の方は便所と機器室部分の窓埋めと幌枠修正程度で終わりです。Tcの非冷房感たっぷりな屋根が好きなので、WAU202の冷改車にしていきます。

 105系はあんまし詳しくないので、ある程度妥協していきます。まあ、じっくりと楽しんで進めていきますかね(^^; 妻面がかなりテキトーなんて言わない言わない言わない


リハビリ

2012-09-18 03:13:13 | 鉄道(模型)

 
 久々の模型カテとなりました(苦笑) こちらに越してからというもの、軽加工や塗装のみしか行ってこなかったので、リハビリも兼ねてひとつ作ってみることにしました。



 TOMIX115系の最新ロットの中古品が格安で手に入ったので、これを部品取りにα-modelの115系を組み立てていきます。 


 Mc-M'800ユニットは素組、Tcは実車通りT115に1000番台の運転台を移植した600番台です。久々な上に工具が揃いきっていないためデザインナイフとやすりのみで切り継ぐというなかなかな難題でしたが、なんとか満足いく仕上がりとなりました。細かいパーツ取付もほぼ終わり、後は塗装と床下のみです。なまっていた手先もだんだん慣れてきたかな… お次は広島の115系を作りたいとかなんとか、まだまだ完成しないうちからブツブツと…

 ということで今回はこれまでです。この組み合わせを見れば何を作っているのかわかるのかな? まあ特に隠す必要もないのですがねぇ。。


あまぎ色になったOM08編成を作る ~おまけ~

2012-07-06 23:54:15 | 鉄道(模型)

 


 先日完成したOM08編成ですが、実車に即してグレースカート化してみました。手元にあった塗料を適当に調色して、筆塗りで仕上げてあります。プライマーが無くて塗れなかったのでハゲないか心配ですが、いまのところ強くこすらなければ大丈夫そうな感じです…



 やっぱりグレースカートの方が似合いますね! まだ実車の方はお目にかかれていないので、早いとこ見てみたいです… 





※追記
 スカートの向きが間違っていました(´д`;) 床下をハメ間違えただけなのですが、再度撮影となるといろいろ面倒なので写真はそのままにしておきます… 


あまぎ色になったOM08編成を作る ~完成~

2012-06-10 17:30:46 | 鉄道(模型)

 
 その1からだいぶ時間が経ちましたが、やっと完成しました。結局両先頭車は塗り直したので、時間はかかりましたが綺麗に仕上がって満足です(^^ 


 今回のメインは先頭車ですね。塗り分けを分けて行ったので、無難な仕上がりです(^^ OM03編成同様、すっからかんでさみしい運転席内部は、見える範囲で作りこみました。カプラーはもちろんTN化、スカートはASSYの強化型を小加工の上使用しています。こっちの方が自作のものより断然かっこいいので、ついでにOM03編成の方も改装しました。


 前面の愛称幕はGDIのものと自作のものを組み合わせて張ってあります。内容はマルチに対応できるように、上下で微妙に変えてあります。具体的には、上り側が「あかぎ 草津 あまぎ 回送」で、下り側が「あかぎ 草津 ホームライナー あまぎ」です。あまぎ幕はこの列車には欠かせないと思い、両方に入れました。逆に水上はスペースの都合上割愛と…(^^;


 全車並べて… 貫通扉は実際は銀ですが、見えないところなので手を抜いています(^^; せっかくなので、車両ケースも専用のものを用意しました。外からでもすぐにわかります。 


 OM03同様、専用のHMを用意しました。実車はスカートがグレーに塗り替えられたようですが、模型ではしばらく黒で楽しみたいと思っています。できればどちらにも対応できるようにしたいのですが…



 ということで、今回は以上です。EXPRESS185カラーや湘南色とつなげてガンガン遊びたいですね(^^ さてと、次作は何にしようか…




あまぎ色になったOM08編成を作る ~その1~

2012-05-03 22:47:16 | 鉄道(模型)

 
 こんばんは。久々の模型カテゴリーとなってしまいました(^^; 内容はタイトルの通りです。


 OM08編成を作っていきたいと思います。実車がちょうど受験期に登場したので、OM03編成のように速攻製作はできませんでした。。
 ちなみに、Twitterの方ではちらちらと出してきましたが、この製作自体は金沢に引っ越す前からスタートしています。引っ越し前に完成させるつもりでしたが、たいへんな事件(後述)が発生したため持ち越しとなってしまいました・・・ 下宿先でも模型が作れる環境が整ったので、ちょこちょこと進めております。。



 ベースは手持ちの185系200番台です。中古を探しましたが、いいものが手に入らなかったので泣く泣くこいつを潰すことにしました。
 とりあえず前回の反省を生かし、EXPRESS185のロゴやJRマーク等は拭き取り、ブロックパターンもペーパー掛けして段差を無くしておきました。


 まずはクリーム4号を全体に吹きました。黄かん色とは違い薄い色なので、赤い部分がなかなか消えてくれませんでした。全部塗装を落とすか、下塗りしてからの方がよかったかもしれません。。


 前面の腹(?)の部分だけ先に吹きました。ちょっと荒れ気味ですが・・・


 裾と雨どいをぬってあげると、なかなか雰囲気が出てきます(^^


 クーラーがステンレス製のようななので、一体モールドのクーラーを銀で塗装しました。このマスキングが大変で…


 今のところはこんな感じです。あとは窓周りを塗ってあげればほぼ完成です!



 ちなみに、わざわざこんな面倒な塗り方をしているにはわけがありまして…


 一回失敗してます、はい。タッチアップどころではリカバリーがきかないので、2両を除いてIPAにドボンしました。すると…


 1両侵されました… 185系はIPA漬けには不向きなのでしょうか?


12系をカッコよくする

2012-03-23 11:08:45 | 鉄道(模型)

 

 またまた小加工ですが、今回は12系をいじります。台車マウントのカプラーがどうもマヌケなのでボディーマウントに交換します。


 今回はKATOの新24系用のボディーマウントカプラーを使用しました。ホース類が付いていて引き締まります。


 現物あわせで床板に穴を開けます。ライトケースの足が干渉しますが、高さ調節のためにあえてそのままにしておきます。


 最後にねじ止めして完成です。



 左が未加工です。ホース類がついて格好よくなりました。微妙に高いようですが・・・


 D51 498と高さは同じです。


 TOMIXのセンイチとつなげるとこんな感じです。


 ついでにTOMIXのオハネフにも取り付けてみました。格好いいです(^^


 反射板をつけてあげればぐっと引き締まりました。今回はこれで終りですが、あとはベンチレターを交換してあげたいですね。




(今日の呟き)
 先日、切符を取ってきました。ついに片道切符です・・・ 3月31日の朝イチで出発します。。

 


EF66 21 完成

2012-03-15 11:45:00 | 鉄道(模型)

 

 去年の今頃に手に入れてそのままだったTOMIXのEF66ですが、一番のネックだったクーラーが手に入ったので、とりあえず走らせられるように組み立てました。
 高崎線に縁があるEF66といえば、多くが33号機を思い浮かべるはずです(笑) なので33号機にしたいのですが、付属のナンバーに33が含まれていないどころか、銘板の位置が違うので簡単には再現できません・・・(´д`;;)


 ということで、現在現役で唯一銘板が腰部にある21号機にすることにしました。蛇足ですが、休車復活後の高崎線入線は4回だったはずですので、高崎線内ではちょっと珍しいカマかもしれません。


 ちょうどあったので、側面はこんな感じです。。




 ナンバーはもちろん付属してないので、ツルツルにした後 KATOのEF63 2次型のメタルインレタを貼っつけました。


 側面は、はめ込んだ後 隙間を埋めて部分塗装してからメタルインレタを貼りつけました。ちょっと雑すぎでしたかね(^^;;



 こんな感じで完成です。クーラーの高さ調節や、手すり類の交換などは面倒なのでパスしました(^^;;  お手軽加工で手慣らしにはよかったかもしれません。。
 タキ1000なんか引かせて5078レとかやってみたいですね(^^


なんちゃってEF65-1078 完成

2011-04-10 17:31:52 | 鉄道(模型)

 
 以前ちょろっと話に出てきたPF1078、とりあえず完成しました。


 受験後にたまたまTOMIXの東京機関区仕様が手に入ったので、ちょっとだけ手を加えてPF1078にしてみたわけです。
 とりあえず側面にJRマークを貼り付け、GPSアンテナをのせ、GDIのナンバーインレタをプレートに転写、Hゴムを黒化、最後にスカートまわりを弄ってやっただけです。


 一番の特徴である常磐無線アンテナの台座が無かったりしてちょいちょい違うところもあるので、なんちゃって1078なわけです。


 スカートはスノープラウ有りに交換しました。コックは撤去した後に引き延ばし線を差し込んだだけの手抜き加工です(^^;


 そんなこんなで塗装を省いた手抜き加工ですが、雰囲気は出てるのでおkです。。暇が出来たら、手すりを含めて直したいと思っています。。






 パソコンからご覧の方はお気づきと思いますが、ブログデザインを変えました。CCS画面と格闘すること2時間、やっとできたけど色の組合せがイマイチ…?


 タイトル画撮影のため、かなり古い作品を引っ張り出してきました。ちょいちょい違ってますが、なんだかんだで雰囲気はでてますよね。駄作ですが、外で撮ると少なからずまともに見えます。。


 211系好きということで、あえて211系をチョイス。。「東海道線 直通」の幕が懐かしい(^^



 最後に、はやの日記をブックマークに登録させていただきました。高崎線や秩父線で撮影されていらっしゃいます。ぜひご覧ください!!


EF210-901を作る⑥ ~完成~

2011-04-05 16:02:15 | 鉄道(模型)





 EF210-901が完成しました(^^
 構想開始から3年、製作開始から半年。。やっと完成です。

 レストア感覚の軽い気持ちで始めたものの、いろいろと苦労することに… まぁ、よい経験ができたと思ってます。


 JRFマークは近くで見るとアウトです(^^;


 JRマークは絶版のKATO製です。古いものですので、文字が微妙になってますが気にしない方向で。。


 ナンバーはレボリューションファクトリー製を利用しました。強く擦り過ぎたか、せっかくのメタルインレタなのに潰れてしまったようで…





 窓下の手すりは3本足ですが流石にその技術はありませんので、2本足で我慢しました。
 ちなみに、開放テコがない件に関しては触れないであげてください。。ASSYで対応するつもりです(^^;;




 一応、試作機と量産機(0番台)の違いをまとめておきます。わかる範囲ですが参考程度に…

 ・乗務員扉の下部:試作機はツライチになっていますが、量産機は窪みがあります。
 ・乗務員昇降手摺の位置:試作機は前面窓と乗務員扉の間4箇所にあるのに対し、量産機は助手席側の扉左側の2箇所のみです。また、試作機はドーム部分にも手摺があり、その部分に欠けがあります。ちなみに手摺のない量産機は代わりに梯子掛け用のボルトが運転士側の扉右横にあります。
 ・前面窓の形状:側面部分の形、大きさが違います。詳しくは③参照のこと。
 ・側面ナンバーの位置:試作機は助手席側の扉横、量産機は運転士側の扉横
 ・誘導員手摺の位置及び大きさ:試作機はライトケースの真ん中辺り、量産機は外側にあります。また、試作機は量産機に比べ、若干長くなっています。
 ・信号煙管の位置:試作機はおでこ、量産機はパンタ脇
 ・スカート上・ステップの違い:ジャンパ納めの位置と、MR管コックの有無、ステップの大きさが違います。詳しくは③を参照のこと。
 ・塗装の違い:試作機はエアフィルターを避けるように青が塗装されています。また、上記の関係で黒の部分も微妙に異なります。
 ・桃太郎ロゴの有無:試作機にはありません。


 0番台と100番台の違いというものもあり、今回は100番台をベースにしたため実車と異なる部分があります。雨樋など0番台の方が若干近いのですが、模型では機器取出し口の採風口の関係で、100番台の方が有利になります。(今回は改造後がプロトタイプですので…)



 ということで、以下過去記事一覧です。。

EF210-901を作る① ~電機にハマる~

EF210-901を作る② ~クマイチ近況~

EF210-901を作る③

EF210-901を作る④

EF210-901を作る⑤


EF210-901を作る⑤

2011-04-04 15:45:00 | 鉄道(模型)

 

 前回は青とダークグレーが吹き終わりました。後は屋根と前面の白黒を吹くのみです。屋根は適当に作ったねずみ色(実は失敗した)、白はガイアのピュアホワイトがピュア過ぎたのでクリームを1滴垂らして落ち着かせました。黒は特殊な黒ですので、完成品を参考につや黒:ダークグレーを5:2で仕上げました。


 マスキングを剥がすと・・・    gaaaa(゜д゜ )aaaaaaannnn!!!!

 あとはタッチアップでどうにかするとして、とりあえずディカール製作。。

 
 以前岡部で撮ったクマイチの側面からJRFマークを抽出します。


 これをワードに貼り付けて白ディカールに印刷。。


 貼り付けてやればオーマイゴット! JRFマークが復活しました(^^


 後もう少しで完成です!ここまで形になると自然とモチベーションが上がるもんですね☆


EF210-901を作る④

2011-04-02 00:12:34 | 鉄道(模型)

 

 結局雨どいには手を出さず、塗装に入りました。白→青といくのがセオリー通りでしょうが、イロイロ考慮した結果、先に青を吹くことにしました。
 桃太郎ブルーはなかなかコレ!といった色が出来ず苦労ものです。とりあえずガイアのウルトラブルーをベースに赤味やくすみを加えていきます。KATOのEF210と見比べながら調色していきますが、どうもなんか足りない感じです。混ぜ過ぎても塗料の無駄なので、ある程度のところで妥協しました。ウルトラブルーと青22号5:3をベースにホワイトとグレーを適量、赤を隠し味程度に入れてみました。
 グレーはクレオスのグレーFS36118そのまんまです。コレが意外とドンピシャの色なんですわ。丁重にマスキングしてさっと吹いてあげました。


 並べてみるとこんな感じです。かなりがんばったと思います。青もグレーも、色としてはいい線いってるんじゃないでしょうか。。青は少し艶を抑えるべきだったようですね。


 下回りをハメてあげると、だいぶ感じが出てきました。あとは顔周りの白黒と、屋根を塗るだけです。 …が、皆さんお気づきのとおりJRFのロゴが消えてます。


 実は、前回の更新の前に既に塗装に入っていました。が、風やブラシの圧の関係でべた塗りになってしまったんです。ロゴはしっかりマスキングしてあったのですが、塗装失敗で泣く泣くIPAドボンすることになり、その際に消えてしまいました。
 ちなみにこの時は白→青の順に塗っています。既に白の時点でベタ気味&飛散による凸凹発生状態でしたが、構わず青を塗って隠そうとしたせいで上のようにグロテスクな状態になってしまったわけです。八割方ブラシが低圧だったことが要因なのですが、艶白の扱いに不慣れだったこともありますので、白については少し考えてから塗ることにしたわけです。今度は隠蔽力の強いガイアのピュアホワイトを使ってみようと思っていますが、どうなることやら…

 JRFマークについては一応イロイロと考えております。こればかりは以前のように都合よくピタリのインレタが手に入るわけありませんので自作となりますね。さすがに塗装でやる勇気と技術はありませんし、この為だけにインレタの発注はできませんので、ディカールかシールあたりでどうにかしたいところです。


 次回は、一部に塗装のハガレやはみ出しが見られますのでタッチアップと、白・黒・屋根を塗っていきます。





 ロクロクの新更新色を買ってきました。前回発売された時はボーとしている間にどこも完売状態になってしまったので、再生産で地味に久々の新車導入なわけです。再生産といえども売れ行きは好調のようで、どうにか手にはいってホッとしてます。それにしても最近は機関車が安くなったもんだ。。
 早速取り出してパン上げしたところ、パンタがポポポポーン!!!! 取り出して5秒で壊れたわりには直すのに20分も費やす始末… TOMIXのプラパンタはなんてモロいんだ!どうにかしてくれよ(TT;;

 クーラーやナンバーが手に入らなかったので、組み立てはまた来年ということで。。とりあえず大事にしまっておきます。

 


UT17C-8100?

2011-03-28 09:09:09 | 鉄道(模型)

 
 前回ちらっと紹介したタンクコンテナです。信越化学工業所有のコンテナで、おそらくUT17Cー8100と思われます。


 機関車次位に連結されているやつです。2090レ、旧2055レによく載っていました。水色枠なので結構目立ちます。


 アイコムのキットに似たようなものがありますが、KATOの神岡鉱業のコンテナがありますのでそちらから作っていきます。
 まず、タンク本体のハッチや補強帯材?等のモールドを削ってツルツルにします。足も長いので短く切りつめ、本体側のくぼみも埋めてしまいます。写真はありませんが、本体上にプラ板で自作したハッチを2つ、ランボードは想像です(笑)


 枠側も、枠の一部や梯子などを切除します。クリーム色になっているのは、以前塗り替えたものなので気にしない方向で。。

 表記類は自作です。Windows付属のペイントで描き、ワードに貼りつけて大きさ調整します。高価なペイントソフトを買わなくても、ある程度の効果は得られます。実物に沿ってホワイトディカールに印刷しました。


 本体はニュートラルグレー、枠は青22号、いずれも筆塗りですw 枠はポットの部分が黄色くなっているので、そのように。。
 一部表記が消えていますが、奥がベースのコンテナです。神岡鉱業はとうの昔に無くなってしまいましたので、こちらも別のコンテナに変身してもらいます。詳しい方はわかるかも?


EF210-901を作る③

2011-03-26 09:10:11 | 鉄道(模型)

 
 おはようございます。EF210-901製作ですが、数えてみたら三回目だったので、今回から題名を変えてEF210-901を作る③にしました。

 さて、前回は昇降手すりの溝を移設するところまでやりました。


 まずは前面窓のカタチを整えます。助手席側が量産車より小さくなっているので削ります。だいたい前面の黒くなっている部分と同じ高さまで削ってあげればおkです。


 車体側もプラ板を積んで嵩まししてあげます。ちなみに運転士側は1枚目と2枚目の窓の高さが揃っているようですが、確認がとれなかったので省略しました。まぁ段差と言っても微妙たるもんですから気にしません。


 乗務員昇降用の手すりも付けてあげます。ちょっと太めですが我が家で最細の真鍮線はφ0.28ですのでご愛敬。。おでこ左右の欠けにも手すりを差し込んであげました。ちなみに欠け部分はドームに穴を開けたあとL字に折ったプラ板をハメ込んで整えておきます。


 スカート回りです。KE72Aジャンパー受けが内側にありますので移設します。きちんと周りの欠けも掘ったのですが、埋まってしまいましたね(^^; ジャンパ受け横のポチも誤って削ってしまったので、真鍮線を埋めておきました。あと、MR管のコックがありませんので撤去しました。


 他に、誘導員手すりを内側に移設、ステップの小型化を行っています。ステップは上から見てスカートからはみ出ないサイズになるよう、外側を切り取っただけです。ちなみに誘導員手すりと解放テコは後付けするのでまだ穴だけになっています。


 先頭運転士側から。パンタはTOMIXのPS22Cをおごりました。一応あとで塗装する予定です。


 助手席側からです。


 これで大体の加工は終了しました。雨どいが悩みどころですが、ここは無難にパスかな… あとは塗装のみです(^^