「ボー、ボーッ」。北海道東部の雪深い森の中に、低く重い鳴き声が響きわたった。音もなく川の畔ほとりに舞い降りた大きな鳥は、アイヌの人たちが「コタンコロカムイ(集落を所有する神)」と呼ぶシマフクロウだ。鋭い爪の生えた足で魚を捕まえると、闇の中に飛び去った。
https://twitter.com/takashiehara1/status/691965422946529281
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