ジュリーの歌、当然すべてが好きですが、やっぱりひいきの歌と、まあまあな歌があるわけです。
そして、その中で、何度聞いても好きな歌。。その中の一つが
一枚の写真 です。
一枚の写真だった。
あれは 何年前だろう
星の数ほどの中で、
君が僕を探してた。
ーーいわゆる ”I LOVE 裕子” シリーズの中の歌です。長年のファンのなかでは 嫌ってる人も結構いるらしいですが。
この歌は最初ジュリーを好きになって、とりあえず、アマゾンからゲットできるCDを買いまくり、聴きまくっていた時から気に入っていたのです。歌詞の感じからも(ジュリー作詞作曲ですから)これは彼の気持ちを歌った歌だよなーって感じがしていたのです。で、ユーチューブ動画で、ジュリーとさんまさんの対談を見ていたら、そこで、彼が今の奥さんの裕子さんの最初のなれそめを話しておりました。” 週刊誌を見ていたら、彼女の写真があったんだ。それをみて、ひとめぼれをした” みたいなことをジュリーが言っていたのです。それを聞いてああ やっぱりそうだったのね。というのと、本当に彼は思ってること、感じたこと、経験したことを素直に素敵な曲に昇華していくんだなあ。。と 感激したのでした。
歌詞のなかで
火をつけたのは 僕
油注いだのは 君。
当時の苦しい恋の関係を歌っているかのようです。 でも 歌自身は 淡々と今現在の一緒に暮らしている幸せをかみしめてるかのような曲です。
命がいとおしいね。
道行さ
一生でたった一度
賭けたんだ
女神が君だった。
この歌は今後ジュリーのコンサートで聴けるがどうか わかりません。でも本当に一度聞いてみたいなーっと思ってる曲のひとつです。ジュリーは 18-9歳のころからタイガースとして芸能界で生活していたわけです。なかなか人生を賭けるような女性に会えないと思います。そんな。ジュリーが一生を賭けた恋。ジュリーにとって唯一の女神を見出した幸せ。それを素直に歌った曲だと思います。そして、今幸せに(たぶん)暮らしてる。
そう思うだけで私はほっとするような幸せな気分になります。