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私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

最近見た不思議な映画 -2-

2018年07月19日 | 映画

昨日、つい飲みすぎてしまったー。 時差ぼけと重なって、体がだるいですー。

で、

先日見たやっぱり HBOの オンデマンド。 

THE BELKO ExPERIMENT 2016年 日本titleは サラリーマン バトル ロワイヤルだって。

Image result for BELKO  experiment場所は コロンビア ボゴタの郊外。なにーもないところに立ってる殺風景なビル。

アメリカの会社で、主にアメリカ人が働いています。社員は採用されると、会社持ちのアパート、会社から車も与えられます。朝ごはんだって昼ご飯だって、会社のレストランで食べられます。神待遇の会社じゃないですか! 社員は皆、首にトレイサーを埋め込まれます。これはボゴタは誘拐が多いので、その時のためだと説明をしています。

会社が創立してからやく1年ー。いつものある日、朝から、不審なことが。いつもと違ったセキュリティの人たちが車、IDなどをチェックしてます。現地で雇われた人達は返され、会社の中はアメリカ人だけ。

突然社内放送”今から2時間以内に5人の人を殺せ。そうしなければ、10人の人が殺されるだろう” 

設定が面白いです。何をやってるかわからない会社。働いてる人たちだって、よくわかってないみたいだし。究極の中で、変わっていく人々。 優しそうだったCOO(まあ、会社のボス)が 自分本位で、強そうな人たちを集めて武器もGETして、殺す人を選択しようとします。それに反対する主人公。でも これが正しいとは限らないのよね。だって、2番目の命令が”30人これせ、さもなければ60人殺される”なんですもの。60人殺されるより、30人に抑えたほうがよくないですかー?

まあ、殺し合いがあったり、逃げたり、いろいろあって、最後は主人公が勝ち抜きますが、その後にも、あーやっぱり! といった落ちがあるわけです。この映画以前見た 映画に似ているの。マラソンゲームみたいので、走って走って、殺し合いがあって、最後は何と、片足のない男性が勝ち抜くんだけど、その後も続きがあるよー。とかいう映画。titleも忘れちゃったけど、似てるなー。

結構面白いですよ。暇つぶしに最適映画でした。

 

 

 

 

 

 

 


最近みた不思議な映画 -1-

2018年07月18日 | 映画

日本から戻って、まだ、時差ぼけがなおりませーん。年を取ると、長時間の飛行機はつらいですねー。

さて、最近HBOの オンデマンドで、よく映画を見ますが、そのなかで、気に入ったのを紹介します。

Cure FOR THE WELLNESS -禁断の隔離病棟ー(これが日本titleらしいですね。)

2016年

Image result for cure for the wellness ネタバレその映画、最初は何となく、カフカの不条理な世界に入っていくような映画です。主人公がブラック企業に勤めていますが、会社に命じられて、社長が入院している病院?に彼を退院させに行くことになります。その、病院はお金持ちだけが入れる施設で、大変社会と隔離されてる、田舎の山の上にあります。でも、彼はなかなか、当の社長にあることが、ままなりません。しかも、彼までが事故で病院に入院する羽目に、なってしまいます。そこで、会う、不思議な院長、不思議な女の子。 

入院患者はこの病院で、ストレスをとり、若返ることを約束されています。しかし、どうも、おかしいのです。誰も退院しないくせに、患者はいなくなります。主人公も院長に説得されて不思議な治療を受けることになりますが、その治療がまた、変なものです。

後半の映画は 不条理の世界から、歴史ホラーストーリへと変換していきます。まるで、時代が昔へ行ったかのような、病院の世界感に巻き込まれて、最初の主人公の世界などとかけ離れていきます。院長と女の子の関係の真実、治療といって、患者から、かすめ取っていく若さをつくる薬。 本当に、ゴシックホラー小説を読んでるみたい。

最後は主人公は女の子と二人で病院に火をつけて逃げていきます。でもこれって ハッピーエンディングなの?というと、まあ良くわからないんですよねー。だって、女のこっていったって、見かけは18才くらいですが、本当は魔女のように年寄りなのよー。不思議な薬で、若かったんだよー。 

きっちり考えるとちょっと、ありえない設定なんですが、(金持ちが患者なわけで、その人たちどんどん殺されているわけですから、普通は家族とか会社とかが、もっと、病院を調べると思うの。)まあ、そこはお話ですから。

不思議な雰囲気がよかったわー。後半は???でしたけど、ちょっと、長い映画なので、気持ちにゆとりのある時に見るのがおすすめです。


納得がいかない?

2018年04月12日 | 映画

シェイプ オブ ウォーター を 先日見ましたよ。

Image result for シェイプオブウォーター あらすじとても、綺麗な画面。オスカーをたくさん取ったのも納得。

ハッピーエンディングだし、面白かったんですけど。それと、60年代ってすっごい弱者にとって、生きずらかったんだなあと思いましたわ。

もう、人種差別あり、セクハラはり、パワハラ ありありの世界だったんですね。まあ、言わせてもらえば、今だって、こういうことは存在するんですが、表立って態度で示すことが無くなっただけでも、ましなんでしょうね。それに、セクハラとか差別される側にも、訴訟を起こすとか何らかの対処方法がありますからね。当時はソンなこともできなかったんですからね。

 

ただ、ファンタジー映画だし、素直に見れば面白い映画なんですけどね、なんか ちょっとあんまり見終わった後すっきりしなかったんです。

●なぜ、主人公が喋れない設定(しかも、耳が聞こえる)? 幼児の時に虐待せれて声帯を傷つ け られて、喋れないらしいんですが、これって都合よすぎる設定だと思うわ。

そして、彼女が半魚人に恋をする一つの理由が、”彼と私は対等。彼は私を100%として、見てくれる。ほかの人たちと違う” まあ、意味は分かるけど、それって別に半魚人じゃなくっても、お互い対等に愛する普通の人だって、現れるんじゃないかなー。

映画だし、ファンタジーだし画面は綺麗だし、でもさー。やっぱりさー。 主人公とおさかなさんとの 触れ合いが意外に少なかったんですよ。ゆで卵をあげたり、ちょっと、言葉を教えたりとかそんな感じだったので、どうして、そこまで危険を冒して、彼を脱出させようとするのかが ちょっとわからなかったんですよね。まあ、100歩ゆずって、彼に恋をしたと。で、脱出を成功させたわけですが、ここから先がねー・私絶対絶対 納得ゆかないわあ。

だって、お互い触れ合いが本当に、食事をあげたり、サインですこーし意志が通じる程度な相手なんですよ。それも、ネコを頭から食べちゃうといった、予想もつかない反応を起こしちゃう”不思議動物”なんですよ。 私の気持ち的にはペットへの愛情と同じものしか沸かないような。つまりセックスまではできないですよ。大きなお魚なんですもの。不思議―。

まあ、不思議な力を持ったお魚でしたけどね。ゲイのお友達の禿をなおしてくれたりしたんですよね。最後は嫌な奴は殺されるし、彼女も半魚人と一緒に海の中で、幸せになってくれてよかったけどさ。

あとね、主人公の女性。最初のころは地味な冴えない女性だったのが、恋をするところから、どんどん生き生きとしてきます。セピア調の画面に彼女の真っ赤な靴も素敵でした。

綺麗になるには恋が必要なのねー。それと赤い色。靴とか洋服とか口紅とかね。

 

 


クリスマスは楽しい映画を見てきました。

2017年12月27日 | 映画

クリスマス前は バタバタと忙しかったんです。それはまた 書くとして、今年のクリスマスは映画を見てきました。24日までは クリスマス気分、パーティ気分なんですけど、25日当日って、私たちは別に子供がいるわけじゃないしー。 結構することが無いんです。しかも! 25日はほとんどの小売店、デパート、レストランお休みです。スーパーマーケットもお休み。なので、前日に使ったクリスマス料理をまた食べるとかさー。あんまりすることが無いんです。

なので、楽しくなる映画を見てきました。

ジュマンジ ジャングルへようこそ! Jumannji: Welcome to the jungle

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Jumannji はボードゲームでしたよね。 でも、このゲームは しっかり自分の周囲から学んでビデオゲームに進化しちゃってました。そして、ゲームのキャラクターをそれぞれ選ぶとなんとキャラクターになってゲームの世界に入ってしまいます。

オタクの痩せた少年が 主人公の筋肉満々のロックになっちゃいます。ドウェイン・ジョンソンのキャラクター違いの(オタクの心を持った)演技が結構笑えます。彼って意外に細かい演技ができるのねー。きっと シュワルツェネッガーより演技お上手だと思います。

それぞれの左の胸を押すとキャラクターの特徴が空中に現れます。(ゲームの世界なのでね)

特技 そして、弱点。ロックの特技のなかで面白かったのが”決め顔”。 BGMとともに 決め顔。

ゲームのルールは

● 緑の宝石をもとにあったところに戻さなくてはならない。

● 持ってる命は3つ。 3つ目をなくすとーーーたぶん本当に死んじゃうかも。

● ロック以外はそれぞれ弱点があります。動物学者(黒人)は ケーキとか、女の子は蛇。キャラクターはデブの地理学者(中身はナルシストの美人の女の子)は耐久力。 後で出てくるパイロットの弱点は蚊。

この映画 面白いです。オリジナル映画の主人公の作ったジャングルの小屋なんかも何気に出てきてましたよ。クリスマスは楽しく笑って過ごしてよかったわー。

 

 

 

 

 

 

 

 


アトミック ブロンド 面白かった!!!

2017年12月19日 | 映画

Image result for アトミックブロンドアメリカではこれはすでに DVDになっております。 劇場で見逃したので昨日DVDで見ましたー。

コミックが原作とのことで、さすがにプロットは強引なものですが、とにかく、主人公の女性がかっこよくって、もう強いのが素敵。容赦ないのが いい! 最初のほうのハイヒールのかかとで相手ののどをグサッと行くのは まじ、やってみたいですよねー。

シャーリーズ セロンは ’モンスター”という映画からずいぶんたくましくなってしまいましたね。それ以前はニコールキッドマンに似た女優って感じしかなかったのが、今はずいぶん女優としても、差をつけているような気がします。マッドマックスでもかっこよかったし、今回の映画は彼女の美しさ、逞しさ、カッコよさすべてが生かされています。

まあーね 何度も言うようだけど、原作はコミックなんでね、リアリティがあるかっていったら??? なんですけどね。 スパイなのにあんなに目立っていていいのー?とかね。真っ白いコート、ハイヒール、歩くだけで人目を惹くんじゃね? 

ジェームズ マカヴォイが随分と逞しく、汚くなって出ておりました。プレビュー見たとき彼とは気が付かなかったので、本編見て、びっくり。

ところで、まじ映画見ていて、思ったのが、なんでこれ登場人物みんな難しい名前つかってるんだーってこと パーシヴァル(マカヴォイの役名)とか最初に死んだスパイの名がガスコインとか。私名前を覚えるのが大変でした。もっとカンナンな名前にしてほしいよねー。ジムとか、ジョンとかさ。2重スパイの名前がサッチェルだったかな?まあCという大変簡単な名前もありましたがね。

壁が崩れる直前のベルリンが舞台なので、全体的に暗ーい雰囲気がしますけど、最後はあーやっぱりねー的なOKエンディング。

もう、シャーリーズ・セロンの容赦ないアクションがすてきー!!!