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私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

I ORIGINS アイ オリジンズ 2014年

2015年01月29日 | 映画

この映画、オーストリア航空に乗った時も、UNITEDに 乗った時も、

ON DEMAND で、見ることができる映画だったので、きっと 面白いかも

と 思って、NETFLIXで、借りました。 

私の好きな マイケルピットが 主演だし。

期待を裏切らない 興味深い映画でしたよ。

 

瞳の研究をしている科学者主人公(マイケルピット)。 彼は 生粋の

無神論者。すべてのことは 証明できなければいけないと 信じています。

その彼がであった女性。 彼女は SPRITUALな 女性です。 しかし、二人は

愛し合います。とても 深く。 ここら辺 素敵な、恋愛映画です。 こんな出会いを

してみたいかも。

ちょっと受けた、二人の会話)

2回目にやっと会えた マイケルが 彼女に

”なぜ 僕と セックスしたの?”  

”うーーん POOR JUDGEMENT のせいよ”

 

ところが、衝撃的な 事故で 彼女はなくなります。

7年後 マイケルは 優秀なアシスタントで(しかも 美人)あった、女性と

結婚していて、子供も できます。ところが、そのこどもの 瞳の光彩が、 なくなった

男性と一致することから、生まれ変わりというのはあるのか? という、不思議な

現象を みることに なります。

そして、なくなった 恋人の生まれ変わりかもしれない 女の子に 会いに、インド

まで 出向くのです。

 

なくなった 恋人も美人なんですが、 アシスタントの優秀な女性も 美人すぎです。

理系女子って、美人がおおいんですか? インドで 出会う施設の女性も きれいだし。

 

生まれ変わりが あるかもしれないなあ。。。。って 終わり方です。

マイケルピットも 感じがいいし、この映画 後味が いい良品って感じ。

久しぶりに いい映画を 見ました。

 

 

 


Jake Gyllenhaal の 新作を見たよ。

2014年11月10日 | 映画

ジェイク ジレンホールの 新作です。 nightcrawer

公開されて2週間目の 先週の土曜日。 これ、日本で公開されるかな?

面白かったよ!!!

 

ジェイク ジレンホールが 滅茶苦茶痩せて 目がすっごく大きく そして病的に

なってました。 主人公は ちょっと、ほーダーライン的に 変なやつなので、ジレンホールは

役のために 痩せたんですかね。

主人公の部屋も、ちょっと変。ベッドは 完璧に綺麗で 寝てないんじゃない的だし、

また、豆にワイシャツにアイロンかけて、テレビニュースを 見てるし。

 

陰惨な事故や 火事などを 警察より早く 現場に駆けつけて ビデオを 撮り、それを

テレビ局に売るという、仕事をしだした 主人公。 そんな彼がモラルも無く、とにかく

特ダネを 物にしようと します。 そして、着実に 出世しちゃうという。

いい写真のためなら、車の事故の犠牲者を 勝手に、移動させちゃったり、

競争相手の車に細工させて 事故を起こさせたり。

この映画の中では 主人公は 最低2人を 間接的に殺しちゃってます。

(仕事の競争相手 と、主人公のアシスタント) まあ、二人ともかなり 不愉快な

人物だったので、私的には 良かったんですが。

 

ずーっと わくわく どきどきが 続いた映画で 面白かったんですよ。

でも、一緒に見ていた夫は 嫌いだった見たいです。 どうも、あんまり 主人公が

不愉快な人物だったのが いやだったみたいです。(あと、ジェイク ジレンホールは 

ブロークバック マウンテンで、ゲイを演じていたので、多分 あんまり 好きじゃないかも)

 

なので、人によっては 厭な映画かもです。 でも、見出すと、飽きないと

思うので、いいよ。

 


SNOWPIERCER スノウピアサー を やっと見ることができました。

2014年10月24日 | 映画

ホラー映画を見るぞーっと 思っていたのですが、NETFLIXから 送られてきたのは

SNOW PIERCER 2014年でした。 でも これ 見たかったからいいの。

 

なんと、この映画アメリカでは 配給会社とのトラブルで 公開が遅れてました。というか

私の住んでる田舎では 公開されてないです。(どうも2時間ちょっと という時間が長すぎて

20分CUTする しないで もめてたようです。)

 

韓国映画ですが、主人公は クリス エバンス(captan AMERICA)。 映画見終わって

はじめて 分かりました。だって、髭はやしてるし、汚い恰好してるから 全然分かりませんでした。

主要な役で、韓国の俳優(この人 OLD BOYの 人ですよね!)この人が なかなか

よかったです。

 

設定が すべての お話です。 地球は凍りつき 動物はすべて死に絶えてます。その中を

ただ、一連の暴走電車が滑走しています。そして、その電車の中は階層社会で、最後尾の

車両にはただ、生かされてるだけの最下層の人たちが、います。TOPは エンジンを

コントロールしているウオルフォードという、人物です。勝手に子供を連れて行かれたり、

反抗すると腕を凍らせられて、そして、打ち砕かれるといった 理不尽な扱いに耐えかねて

最下層の人たちは反逆を企てます。そして、なんとか TOPの車両まで行くことが

出来るか?

 

ええと、これは situation comedyと 同様の設定がすべて なので この設定に 突っ込んじゃ

いけないわけなんです。

*基本的に こんなに低気温のなか 電車が爆走するということは 無理だよね。 ふつうだったら

 レールのメンテナンスが 必要です。そうしないとすぐ脱線しちゃうよ。

*なぜ 最下層の人たちが必要なの? 彼らたちは 何を毎日してるの?

といった、基本的な質問は なしなんですね。 まあ、SFなので。

 

この電車がでも 面白かった。 最下層の人たちは プロテインという 羊羹みたいな

ものが 食料として、与えられてるんですが、それを作成してる車両に 最初行き当たります。

で、原料が ゴキブリだったんです。あんなにゴキブリって捕まえられるのかしら?

水族館のような 車両があったり おすしのコーナが ありました!! 黒人の方が すし職人でしたよ。

野菜畑のコーナー、学校の車両 (北朝鮮のような教育してます)スパもサウナもあるし、歯医者も

美容院も ありました。なんか、ストーリは 緊迫しているはずなんですが、この、車両を渡り歩いて

いるとき 結構わくわくして 見ちゃいましたわ。 

 

この映画 結構贅沢な配役してます。ちょっとコミカルでかなり憎たらしい 女ボスみたいのが

いるんですが、この彼女はなんと ティルダ スウィトン。 先日”少年は残酷な弓を射る”で、

みたばっかりの 彼女です。あの、不思議にかっこいい女性が、入れ歯をして コミカル

に醜い顔になってますよ。しかも 入れ歯をはずして、さらに酷い顔も 見せてくれます。

 

最後のちょっと 驚きの主人公の告白 プラス 大ボスの 話まで、 

面白く見ることができました。 最初の話の伏線が きちんと 繋がっています。

そして 最後は 生き残ったのは かぎ職人の娘と エンジンの部品として働かされてた

男の子。 外に出ると、白熊がみえた。動物がいる。多分生きていきそうだね。

で、おしまい。

ここも これは ハッピーエンディングなんだよね。って思うしかないですよね。

*普通に考えたら 寒いし、どうやって住むとこさがすの?食料は?って

 かなり心配なエンドなんですけどね。

この映画

普通にアメリカでコマーシャルとか 流して、一般的な劇場で公開したらかなりヒットしたと

思います。もったいない。

 

 

 

 

 

 


もう少し GONE GIRLに 関して

2014年10月12日 | 映画

で、ネタばれ に なってしまいますすが

 

これは 最初のシーンから、妻の日記と 同時進行いたします。

妻の日記は 夫との最初の出会い、プロポーズ 、 結婚。

そして、その後の 結婚に関しての失望が 描かれているのですが

実は この日記 途中から 少しづつ 虚構が混じってきます。

妻の願いは 夫が 妻殺しで 裁かれること。そのために彼女は

密な計画を立てるのです。 で、この計画なんですが、途中で挫折します。

私としては 最後のほうを どのように組み立てるのかが興味があったのですが

それが、つまらない チンピラによって お金を取られてできなくなってしまいます。

その後は プランBですか。 

まあ、この プランBも 結構 面白いのですが。

プランBで、重要な役を果たすのが 妻の元彼。 この 元彼を 私が

ブロードウエィで みた ”ヘドウイッグ アンド アングリーインチ”の 主役を

演じた俳優が演じます。 楽しみ見ていたら、まあ、かれったら 単に利用されて

殺される役。。。。。

やっぱり 女は強い。

 

この映画、面白いです。 

日本でもヒットになったら いいのにね。


GONE GIRL ゴーン ガール を 見たよ。

2014年10月12日 | 映画

日本でも 12月に公開が 決まったそうですね。

GONE GIRL。

こちらでも 公開前から話題になってました。 原作を うまく映画化してるとか

。。私は原作を読んでませんでしたから、 驚きのラストという、評判に

つられてみてきました。

この中で、過激な 報道合戦が見られるんですが、これは まさに こちらでは

現実です。妻失踪から、妻殺しのの容疑者となった夫(ベン アフラック)に対する

執拗な取材、報道。アメリカのいくつかの報道専門チャンネルは かなりすごいですよ。

興味を惹く事件(妻殺人とか子供殺人とか)に関する容疑者に対する報道は

まじ 人権なんてないですね。

この映画 面白いです。 

”どうして、お互いを傷つける事を しているんだ?”

”あら、 それが 結婚なのよ”   この 会話で、映画館の人たち

笑ってましたよ。 

女って怖いな。  って 思わせる 映画なので

多分 デート 映画には むかないですね。