東大門の広蔵市場で『ピンデトック（緑豆のお好み焼き）』 《 ソウル in 韓国 》

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2008/3/15（土）～3/18（火）の3泊4日で、TH（夫）と2人で「ソウル食い倒れ旅行」を決行して来ました。
旅行好きのTH（夫）ですが実はこの度初めての訪韓、私は昨年4月に引き続き2回目です（前回の伯母と母との珍道中？はコチラ）。

午後一の便で羽田を出発し、金浦空港から東大門のホテルに到着したのが16：30頃。
荷物を片付けたり出発しかけても忘れ物を取りに戻ったりで、ホテルを出発したのは17：30過ぎでした。

まず向かったのは、広蔵市場。韓服のお店や屋台がズラリと並ぶ市場です（詳しい説明はソウルナビをどうぞ）。
ここでのお目当てはピンデトック（緑豆のお好み焼き）。

ホテルからの道中、タオルや軍手の卸店を見かけました。

 

こちらが広蔵市場です。
アーケードの下のメインストリートに、スンデやトッポッキ、おでん、自分で好きなおかずをのせられるビビンバの屋台達がずらりと並んでいました。屋台で食べている人達も大勢で、すごい熱気でくらっとしましたが、「韓国に来たぞ～」という嬉しい気分が一気に盛り上がりました。

「るるぶソウル（’08年）」で「広蔵市場の屋台の●3番のお店のピンデトックがおすすめ。緑豆をひく石臼が目印。」と読んでいたのですが、「●」の部分がうろ覚えでした。「確か63番だったような。」と63番を探したのですが見つからず。同じく石臼で緑豆をひいていた59番のお店もお客さんがいっぱいだったので、そこにしました。
（ホテルに戻って確認したら、るるぶで紹介されていたのは「73番」のお店でした。各屋台の上の看板には、ハングルの店名と数字が書かれているので、行きたいお店の番号さえ分かっていればお目当ての屋台が見つけやすいです）

屋台では、石臼でひいた緑豆と卵の生地に野菜を入れ、生地をたっぷりの油で揚げ焼きにしていました。
音も香りも食欲を誘います。早く食べたいよ～

買った屋台↓で食べたかったのですが、空席がなかったのでテイクアウトにしました。テイクアウトの他に、試食用のピンデトックを2個もらいました。

テイクアウトをしたものの、市場内は人がいっぱいで立ち食いできそうなスペースが見つからず、市場の外へ出て、清渓川(チョンゲチョン)の川辺に降りました。2005年10月に復元されたばかりのチョンゲチョンは汚水の臭いもせず水もきれいで、川辺には散策ロードが続いています。

散策ロードにきれいなベンチを見つけてピンデトックの記念撮影。

ピンデトックは1枚4,000w（≒424円、1w≒0.106円）です。紙皿の上に冷めないようにアルミホイルできっちり包まれ、いくつかにカットされていました。この他、玉葱の入った醤油ダレに、お箸にお手拭にと至れり尽くせりです。
ピンデトックの中には、もやし、ニラ、玉葱等、お野菜がたっぷり入っていました。外側はカリッと香ばしく、中はがっちり密度が濃かったです。
チヂミより分厚くて食べ応えがありますが、生地は緑豆なのでよりヘルシーだと思います。
1枚と言えども、分厚くて大きいし油もたっぷり使って焼いてあるので、2人で食べたらお腹いっぱいになりました。小食の方なら3人で1枚でちょうどいいくらいです。
ボリュームがあって他のものが食べられなくなるので、短い滞在期間中にもう一度行こうとは思いませんでしたが、とても美味しかったです。次回も同じホテルに泊まったら、また行きたいです。
広蔵市場のピンデトックは有名らしいので、近くまで行かれたら是非食べてみて下さい

この後、「タッカンマリ（鶏1羽を煮込んだお鍋）」の夕食を食べに行く予定だったので、それまでに何とかお腹をすかさねばなりません。

ということで、東大門周辺を2時間近くうろうろしました。この辺はとにかくお店がたくさんあるので（特に衣料品類）、2時間くらいあっという間に過ぎます。

東大門
↓




夜の清渓川(チョンゲチョン)
↓


路上にも屋台がイロイロ
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大食いを自負する私ですが、2時間近く歩いてもピンデトックは完全には消化されず（ピンデトック恐るべし）、お腹がそこまですいていない状態で次の「タッカンマリ」のお店に向かったのでした

旅行中も応援有難うございました！

旅はこれからもどんどん食べまくりです。
引き続き宜しくお願いしま～す


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今回のソウル旅行に持っていきましたが、あると便利でした（便利だった順）。