札幌のお家の春のお庭とお気に入り中華 『茶月斎』 《 札幌 in 北海道 》

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（既にGWが終わっていますが）、GWには一足早い時期に3泊4日で札幌に行きました
午後便で札幌に到着し、TH（夫）の実家へ。
お茶を飲んで一服した後、お庭を見に行きました。
季節ごとにお花、ハーブ、野菜の種類が違うので毎回お庭の散策が楽しみです
この日はすっかり雪も溶けて春模様でした（が、次の日は雪が降りました）。

水仙は場所によってつぼみだったり、花が咲いていたりしていました。
つぼみを摘んで飛行機で東京に持ち帰り花瓶に挿していたら、次の日には一斉に花が咲きました。温度が高いと咲くのかな？

ノビルも群生していました。
お土産にたくさん頂いて帰りました。

 　　　　

さて、到着した日の夜は、義父母、TH（夫）と4人で『茶月斎』という創作中華のお店に行きました。
お店の情報はコチラ（食べログ）。

昨年9月に札幌に行った際に初めて行き、とても気に入ったので今回もこちらのお店をリクエスト。

夜は3,800円～のコースのみ。
この日は6品（単菜・麺飯）が付く3,800円のコースにしました。

黒板のメニューの中から、6品のうち好きな2品をテーブルで選び、あとの4品はお任せになるので、苦手なものがある場合はオーダー時に伝えておくといいです。

●鮎の塩煮 潮州風
m*recettesのaacoさんの旧ブログM家の日常の記録で見てメニューにあったら食べたいと思っていた「鮎の塩煮」、メニューにあったので選べる2品のうちの1品に注文しました。
鮎は塩焼きしか食べたことがなかく、塩煮という調理法は初めてでした。
あっさりとして上品な塩味で、鮎の香りの良さが感じられました。
添えられていたのは、きゅうりをすりおろして酢で味付けされたもの。

●ホタテと空豆の春巻き
これはお任せ4品のうちの1品。
プリプリ帆立とホクホク空豆の春巻き、シンプルだけどとても美味しいです。

●真ツブの老酒漬け
こちらもお任せ4品のうちの1品。少しツブの生臭さが残っていたように感じました。珍味っぽい味。

●穴子とカモ茄子の甘酢いため
選べる2品のうちの1品、お肉を注文しようとしたのですが売り切れだったのでこちらを注文。結果的に、この日食べたものの中で一番好きでした。
ほっくり穴子と茄子に、甘酢のこっくりした味がしっかりからんで、白ご飯と一緒に食べたくなる味でした。

●アズキ菜と布豆腐の炒め煮
こちらもお任せ4品のうちの1品。
アズキ菜、初めて食べましたが甘い香りとシャキシャキした歯ごたえが美味しいお野菜でした。東京でも売っていたら買いたいです。

●プロシュートの焼きビーフン
プロシュートの塩気がとてもよくきいていた一品。
美味しくてパクパク食べてしまいましたが、塩味が濃い目でした。

美味しいお料理にあわせて紹興酒がよくすすみました。

前回行った時は平日だったからかすいていてゆっくり出来たのですが、この日は土曜日の夜で満席に近かったです。
分煙ではないので食べている時に隣の席から煙草の煙が漂ってきたり、隣との席の間隔がそれほど広くなく、全体の声が反響するので自分達のテーブルの声も聞きとりにくく、前回ほどは落ち着いて食事が出来ませんでした。
2人で行くならこういうワイガヤした雰囲気も楽しいですが、4人で行くならもう少し落ち着いた雰囲気の方が良かったかな。
1室ほど個室があり空いていれば4人から予約可能とのことなので、次回行く時は個室を予約していこうと思います。

たまたま今回のお料理は全体的に塩分が濃い目のものが多かったのですが、こちらのお料理は好きなので、札幌に行ったらまた行きたいです。
ご馳走様でした

 せっかく見に来て頂いたり応援クリックして頂いているのに、記事更新が遅れていてスミマセン。
そろそろ連休気分から抜け出して更新を頑張る予定なので、これからもよろしくお願いします！！

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