takapyonaの美味的生活

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メキシコ・シティへバス移動&テンプロ・マヨール見学 《 メキシコ・シティ in メキシコ 》

2007年02月15日 | メキシコのレストラン・ホテル

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お待たせしましたTH(夫)君。
今日からようやくメキシコ旅行ブログに戻ります
しばらくは「メキシコブログ」メインでたまに「パンブログ」「グルメブログ」も書いていきたいと思います。

これまでのお話はコチラ

【ケレタロ~メキシコ・シティへバス移動】
本日(2007/2/15)は、ケレタロ(Queretaro)からメキシコ・シティ(Mexico City)へ移動しました。
ホテルからバスターミナルまではタクシーで移動
「バスターミナルへ」と行き先を告げると、タクシーの運転手さんから何やら聞き返されました。どうやらケレタロのバスターミナルは、1等と2等バスでターミナルが違うと言われているようだとTH(夫)が気付き、1等バスのターミナルへ無事到着。
35peso(≒399円、1peso≒11.4円)、10分程でした。

ケレタロのバスターミナルは1等と2等のターミナルが分かれていることからも分かるようにかなりの広さ。
1等の特別待合室でバスの到着を待ちましたが、イスには食べかすや飲み物をこぼしたシミが大胆についていたりと結構な汚さ。
どこに座っても平気な服装で行ってよかったです。

バスに乗る前に飲み物(缶ジュース)とサンドイッチの支給があります。
長距離の1等バスはこのサービスが楽しみの1つです。

私はバスの中のトイレは入りづらくて毎回我慢して行かないのですが、TH(夫)の写真を見る限り、こちらのトイレはなかなか清潔だった模様。

長距離の1等バスでは最初にバスガイドさんの挨拶があり、道中には映画が流されることが多いです。次に行く街の予習をするつもりが、つい映画を見てしまいます。
この日の映画は「アナコンダ2」
スペイン語でしたがアクション物なので言葉が分からなくてもそれなりに楽しめました。帰国後日本のTVで日本語吹き替えでやっているのを見て、幻の花を求めてアナコンダのいる場所を抜けていくという大枠のあらすじがあっていたことを確認。

10:15にケレタロを出発し12:15にメキシコ・シティに到着予定が45分遅れの13:00に到着しました。ほぼ3時間の道のりでした。
バス料金は1人210peso(≒2,394円、1peso≒11.4円)、カード支払可でした。

皆が去った後のバスの中↓。座席のリクライニングもイヤホンもあり快適でした。

    

これがメキシコ・シティのバスターミナルです。
これまで周ったメキシコの他都市と比べてもバスターミナルからして断然人も多く、いよいよこれからメキシコ・シティ入りだと思うと緊張しました。

メキシコ・シティ滞在中に最も緊張したのが、タクシーに乗ることです。
シティ内は広いので、観光地を効率よく周るには地下鉄+タクシー利用になります。

タクシーは大まかに3種類あり、①指定のブースに待機しているリブレより割高(約2倍)だが安全性の高いシティオ(Sitio)、②市内を流しているリブレ(Libre)、③一流ホテルの前に待機しているかなり割高だが安全確実であろうトゥリスモ(Turismo)があります。
2番目のリブレ(Libre)はワーゲン・ビートルがメインの小型車タクシーでカブトムシのような愛嬌のある形ですが、「観光客が乗ると人気のない所に連れて行かれてタクシー強盗にあう可能性もあるので、なるべくリブレは避けてシティオに乗るように」と地球の歩き方にも載っているし、ホテルのタクシー乗り場にも「ホテルで待機しているタクシーに乗ることを強くおすすめします。また決して街中でタクシーを拾わないで下さい。観光客は狙われます」といった注意書きもあったほど、リブレはおすすめされていません。

最初のうちは街中でワーゲン・ビートルが通ると「あれが悪名高きビートルか」と遠巻きに見ていたのですが、実際の所メキシコ・シティ滞在中、観光客におすすめのシティオ(Sitio)に乗ったのはたったの1回で、後は全て緊張しながら流しのリブレ(Libre)に乗って移動しました。
乗ろうと思った所にシティオの待機場所がないことも多く、目の前をじゃんじゃん走っているリブレの方がつかまえるのが便利だったからです。しかも料金も1/2程度だし(←タクシー移動が多いのでこれは大きい)。
運が良かったのかまたは言われているほどリブレが危険でなかったのか、滞在中特に危険な目にあうこともなく、料金をぼられることもなく、スピード狂の運ちゃんにあたって恐い思いをすることもなく、無事リブレで移動できたのは今考えるとラッキーだったのかもしれません。

と長々とメキシコ・シティのタクシー事情について書きましたが、バス・ターミナルからメキシコ・シティへは上記の3種類とは別の種類の「チケット制の構内タクシー」に乗って行きました。
構内でタクシーチケット85peso(≒969円、1peso≒11.4円)を購入した後、乗り場のタクシーに乗り込み、メキシコ・シティの中心部ソカロにある「Holiday Inn Zoclo(ホリデイ・イン・ソカロ)」まで行きました。所要時間約30分でした。
13時半過ぎにホテルに着いたらまだチェックインが出来なかったので、荷物だけ預けて街へ繰り出しました。

まずは中央広場のソカロ(Zocalo)を通り過ぎてテンプロ・マヨール(Templo Mayor)前の広場へ向かいました。
広場でバスの中でもらったサンドイッチを食べ、観光開始です。

先住民の人達がお香に火をつけて子供にお祓いをしている様子。

こちらがテンプロ・マヨール(Templo Mayor)。アステカ帝国の都テノチティトランの中央神殿跡です。
入場料は1人45peso(≒513円、1peso≒11.4円)。

遺跡の向こうに見えるのがメトロポリタン・カテドラル(Catedral Metropolitana)です。

敷地内には博物館があり、発掘されたものが展示されていました。

目と厚い唇(か歯)のようなものがついている可愛い鏃(?)
アニメのキャラクターを思わせるようなユーモラスな表情です。
表情がそれぞれ違うのも◎。

チャック・マヨール。中央の台座に儀式のための生贄の心臓が置かれたのだとか。



ランドセル(?)をしょって上を堂々と向いてニヤリと笑みを浮かべている感じがお気に入りの1枚。

この後、地下鉄・路面電車・タクシーを乗り継いでルイス・バラガンの礼拝堂へ向かい、その後お待ち兼ねの夕食を食べメキシコ・シティ1泊目は終わりましたが、それはまた次のお話。

 

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