
本日(2006/3/15)は午前と午後にディジョンを起点に世界遺産2つをを訪ねるなかなかハードな1日でした。
午前中はアルケ・スナンの王立製塩所(Saline Royale d'Arc et Senancs)、午後はフォントネー修道院(Abbaye de Fontenay)を訪問しました。
【フォントネー修道院】
フォントネー修道院は、清貧・質素を旨とし祈りと労働に重点を置く「シトー会」の現存する最古の修道院で、1981年にユネスコ世界遺産に登録されています。
ディジョンから電車とタクシーを乗り継ぎやってきました(交通手段については後述ご参照)。
受付で入場料1人8.9EURO(≒1278円、1EURO≒143.6円)を払い荷物を預けて敷地内に入りました。
敷地内に入ると一気に俗世から切り離され別世界に入り込んだ気分になりました。手入れの行き届いた庭、森の中に整然と建つ落ち着いた雰囲気の建物、澄み渡った清々しい空気、そして周りは静寂に包まれていました。観光客も少なかったこともあり人の話し声はほとんど聞こえませんでした。
建物の内部には、付属教会堂、共同寝室、回廊、写本場、鍛冶屋があります。
付属教会堂は、ヨーロッパでよく目にするステンドグラスや彫刻や絵画で飾られている教会とは全く異なり、華美な装飾が一切ないがらんとした空間でした。最初は寒々としている印象しかありませんでしたが、こんな場所ならば修道士さん達も他のことに気を取られず祈りだけに集中できるのではないかと思いました。
修道院は人里離れた森の中にあります。「フォントネー」の語源の「泉」の名前通りに澄んだ泉が湧き出していました。
中庭や建物の外観はこんな感じでした。
天気にも恵まれ、澄み渡った空気を吸い爽やかな気持ちになりました。
修道院を出ると目の前の道を小川が流れていて、この景色もとても素敵でした。
<ディジョンからフォントネー修道院までの交通手段>
①電車
ディジョン(DIJON)駅からモンバール(MONTBARD)駅まで電車(TER)で行きます。
所用時間は約45分、料金は1人10.6EURO(≒1522円、1EURO≒143.6円)です。
②タクシー

モンバール駅からフォントネー修道院までは6kmの森の中にあります。頑張れば歩けるかもしれませんが、荷物を持ちながらの移動だったのでタクシーに乗りました。駅前にタクシーが停まっていなかったので、駅前のツーリストインフォでタクシーを呼んでもらいました。利用したタクシーはMONTBARD TAXI (TEL:06 08 82 20 61)です。
モンバール駅からフォントネー修道院までの料金は、10.2EURO(≒1465円、1EURO≒143.6円)でした。
行きにお願いして1時間半後に迎えに来てもらうことにしましたが、これは正解でした。フォントネー修道院の周辺にはタクシーの姿は一台も無く、電話で呼ぼうにも電話が見当たりませんでした。
もし歩くとしたら、往路より復路の方が坂道の下りなので楽そうです。気候のいい季節に時間に余裕があれば小川沿いの道をのんびり歩くのも良さそうだと思いました。
【モンバールの街】
帰りのタクシーの運転手さんに頼んで、モンバール駅ではなく、MUSEE(博物館)のある丘で降ろしてもらいました。MUSEEは閉まっていましたが丘の上は見晴らしの良い公園になっていました。
しばらく公園を散歩して、モンバール駅まで歩いて戻りました。
次の日は、「ヴェズレーの聖マドレーヌ寺院」という世界遺産を見に行くことになっています。アヴァロン(AVALLON)という街からタクシーに乗っていく不便な場所にあるため、この日はディジョンに戻らずアヴァロンのホテルに宿泊しました。
モンバール駅19:00発のバスに乗り、アヴァロンへ向かいました。
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