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アール・ヌーボー様式のホテル 『ELYSEES CERAMIC』 《 パリ in フランス 》

2006年03月28日 | フランスのレストラン・ホテル


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パリには4泊しました。1-2泊目はパリ左岸、カルチェ・ラタンにあるMINERVE HOTEL」に宿泊、3-4泊目をアール・ヌーヴォー様式のファサードが有名で、TH(夫)が泊まりたいと言っていた「Hotel ELYSEES CERAMIC(ホテル・エリゼ・セラミック)」にしました。

【基本情報】
・ホテル名:
Hotel Elysées Ceramic (3つ星ホテル)
・住所:34 avenue de Wagram - 75008 PARIS
・電話:33(0)1 42 27 20 30
・e-mail:info@elysees-ceramic.com
・ホテルURL:http://www.ceramic-paris-hotel.com/

【予約方法・価格等】
・予約方法:
ホテルのHP(http://www.ceramic-paris-hotel.com/Japanese/TheHotel1.html)からから申し込み。
・2名1室1泊料金(TAX込、朝食別):16,127円(事前予約金と1泊分は事前に日本でカード決済+チェックアウト時に残り1泊分カード決済
・滞在日数:2泊(チェックイン2006年3月26日~チェックアウト2006年3月28日 )
滞在費(2泊):事前予約金5.6EURO(≒793円、1EURO≒141.68円)+{1泊目分(宿泊料+TAX)100EURO(≒14,168円、1EURO≒141.68円)+2泊目分(宿,泊料+TAX)120EURO(≒17,292円、1EURO≒144.1円)=32,253円

【得点】5点満点中
・コストパフォーマンス:3
・総合:3.5, 快適:4, 清潔:3, 設備:3, 場所:3.5

【コメント】

・このホテルは、建築家J.Lavirotte(J.ラヴィロット)の設計による色付きの陶製タイルで飾られた「アール・ヌーヴォー」様式のファサードが有名で、文化財にも指定されています。



 
 

・凱旋門に近い場所にあり、空港シャトルバスも近くから出ているので便利です。
・フロントの男性が井上順に顔も雰囲気もよく似たサービス精神旺盛なフランス人男性でした。チェックイン時にホテルの予約確認書を見せると、「このホテルにこの値段で泊まるなんて有り得ない。一体どこで申し込んだの?スバラシイ!」とオーバーに驚かれたのですが、「Hotel Elysées Ceramic」で検索して一発目にヒットしたこのホテルと提携しているINTERNET AGENCYで申し込んだので、他にもこの価格で泊まっている人はいっぱいいるはずです。
・部屋はアール・ヌーヴォー様式が随所に感じられます。特に白地の壁に書かれた赤い絵が可愛いかったです。また前日まで2泊したMINERVE HOTELと比べて、部屋は広々としていて快適でした。衛星TV、冷蔵庫付です。日本に帰国前にこのホテルに泊まれて良かったです。

・水周りは、ほどほどに清潔でした。広さも地方のホテルと比べると若干狭いですが、バス付でした。

・ホテルロビーはこんな感じです。

・ホテルの隣に「LE PARADIS DU FRUIT(フルーツ・バラダイス)」という名のベジタリアンレストランがありました。Nちゃん&Jさんのお家に行った時に、フランス人のJさんが、お肉を食べないインド人のビジネスマンが出張で来た際に利用すると聞きました。ホテルから凱旋門に行く時に毎回通るのですが、よく流行ってちょっと気になるお店でした。


<2006年3月27日と3月28日の朝食>

・3/27の朝食は、冷蔵庫に冷やしておいた3つのお店で買ったマカロンを食べ比べました。
・3/28の朝食は、ホテルの外で食べることにしました。なぜか近くにカフェやパン屋さんがなく、しばらく歩いて見つけた小奇麗なパン屋さんに入りました。そこで買ったパンを奥の席で食べることが出来ました。


朝食は、ゴーフル、パンオレザン、クロワッサン、カフェ(小)2杯を食べました。

ユーロもまだ残っていたし、今日は帰国日なので飛行機に乗る前に食べようと、このパン屋さんでサンドイッチ2個、ミニヴィエノワズリー、ショーソンオポムを購入しました。

それほどたくさん買ったわけではないのに、全部で21.9EURO(≒3,155円、1EURO≒144.08円)と言われて驚きました。空港バスのお金を残して現金をほとんど使い果たしていました。この値段だと、サンドイッチ1個が800円くらいの計算になります。パリがいくら物価が高いとはいえ、あまりに高すぎです。店員さんは真面目そうなお姉さんだし、ぼられるようなお店でもなかったと思うのですが、何ででしょう。

・朝食の帰りに、近くの市場を見て戻りました。苺とアスパラの陳列がお見事でした。






<そして帰国>

3/28は海外から要人が来仏していたのか、凱旋門の所でパレードが行なわれていました。前日から凱旋門でフランス国旗がはためいていました。

 

ちょうどこの日は、初期雇用契約(CPE)の撤回を求める大規模デモとストが行なわれた日でした。凱旋門前からの空港シャトルバスも定刻より30分遅れで運行されたため、バスに乗っていた若い女性は、このバスが動き出すのを待っていると予定の飛行機に乗り遅れそうなのでトランクを持って地下鉄の駅まで走っていました。かなり冷や冷やものだったのではないかと思います。私達はなんとか間に合いました。

そういえば、この前々日の3/26にサマータイムになりました。時計を1時間進めるので、これまでの12時が1時間先の13時になります。レストランや地下鉄の駅でも、すぐにはサマータイムになっていない所もあって、うっかりしていると気付かないまま過ごしてしまいそうです。最悪の場合、サマータイムに気付かずに空港行きのシャトルバスに乗り、バスもデモの影響で遅れて発車・・・、となっていたら飛行機に乗り遅れていたことでしょう。危ない危ない。私達はホテルで案内が出ていて気付けたのですが、特に帰国日は気が抜けないなぁ、と思いました。

搭乗時間に遅れることもなく、飛行機も定刻通りに無事に飛び立ちました。

こうして3/6に出発した私達の旅も3/29の日本到着にて終了しました。

 

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