夏の甲子園、大会2日目第四試合
新潟代表の県央工業(初出場)が
東兵庫代表の報徳学園(2年連続13回出場)と対戦。
結果は残念でしたが、劇的なサヨナラホームランでゲームセット。
初出場での初勝利は成りませんでした。
それでも大会屈指の左腕近田から2点を奪って、中盤まで2-0とリード。
先発石田が報徳打線をヒット1本に抑えて、古村へリレー。
県央工、「勝利の方程式」のはずでしたが・・・。
同点2ランで追いついた報徳の近田が立ち直り、9回を2点に抑えると
9回裏、2アウトからスリーベースヒットが飛び出し
一打サヨナラの場面で4番登場。
古村得意のスライダーが真中高めに、
完璧に捕らえた打球は打った瞬間にそれとわかる
サヨナラ2ランでした。
ホームラン2本に泣いた県央工業古村ですが、
まだ2年生らし、これからの成長が楽しみな投手ですね。
「パーフェクトバント」や合宿での「1ポジション1万本ノック」
で鍛えられた「つなぐ全員野球」は相手を慌てさせました。
結果的に長打力などの個人の能力に屈した形ですが、
県央工のスタイルはまさに「高校野球」そのもの。
新潟県の甲子園勝率全国最下位は、得点力不足が原因ってよく言われますが
長打力はなくても、甲子園で堂々と戦った県央工業にです。
「つなぐ全員野球」をパワーアップし、投手力があれば甲子園での勝利も
近いと思わせるゲームでした。
佐渡高校も似たようなチームなので、参考にしてもらいてーもんです。
やっぱり、最後は「佐渡から甲子園」らし。
新潟代表の県央工業(初出場)が
東兵庫代表の報徳学園(2年連続13回出場)と対戦。
結果は残念でしたが、劇的なサヨナラホームランでゲームセット。
初出場での初勝利は成りませんでした。
それでも大会屈指の左腕近田から2点を奪って、中盤まで2-0とリード。
先発石田が報徳打線をヒット1本に抑えて、古村へリレー。
県央工、「勝利の方程式」のはずでしたが・・・。
同点2ランで追いついた報徳の近田が立ち直り、9回を2点に抑えると
9回裏、2アウトからスリーベースヒットが飛び出し
一打サヨナラの場面で4番登場。
古村得意のスライダーが真中高めに、
完璧に捕らえた打球は打った瞬間にそれとわかる
サヨナラ2ランでした。
ホームラン2本に泣いた県央工業古村ですが、
まだ2年生らし、これからの成長が楽しみな投手ですね。
「パーフェクトバント」や合宿での「1ポジション1万本ノック」
で鍛えられた「つなぐ全員野球」は相手を慌てさせました。
結果的に長打力などの個人の能力に屈した形ですが、
県央工のスタイルはまさに「高校野球」そのもの。
新潟県の甲子園勝率全国最下位は、得点力不足が原因ってよく言われますが
長打力はなくても、甲子園で堂々と戦った県央工業にです。
「つなぐ全員野球」をパワーアップし、投手力があれば甲子園での勝利も
近いと思わせるゲームでした。
佐渡高校も似たようなチームなので、参考にしてもらいてーもんです。
やっぱり、最後は「佐渡から甲子園」らし。
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