平成２１年度両津七夕・川開き→
こちらから
野球大会の結果です。
８月１日（土）両津球場・運動広場
○両津球場
第一試合 南中学校 ７－６ 高千中クラブ
第二試合 畑野中学校 ３－０ 佐和田中学校
第三試合 南中学校 ２－３ 畑野中学校
決勝 畑野中学校 ２－３ 東中学校
○運動広場
第一試合 東中学校 ４－１ 新穂中学校
第二試合 金井中学校 ０－６ 真野中学校
第三試合 東中学校 ５－２ 真野中学校
優 勝 東中学校
準優勝 畑野中学校
対 南中戦
高千中 ２ ０ １ ０ ０ ０ ２ １ ６
南 中 ０ ０ ０ ０ ３ ０ ２ ２× ７
○オーダー
１番ピッチャー、ルカ（２年）
２番サード、タカヒロ（１年）
３番キャッチャー、ユウタ（３年）
４番ショート、シズキ（３年）
５番ファースト、ハルマサ（３年）
６番センター、カズユキ（３年）
７番ライト、ムツミ（３年）
８番レフト、トモヤ（２年）→ゲンタ（２年）
９番セカンド、ユウスケ（１年）
１回表、ルカのレフト線を破るスリーベースに相手エラーでルカ生還１点先制！
続くタカヒロがセンター前ヒット、ユウタ内野安打、ハルマサ４ボール、１アウト満塁で
カズユキのサードゴロの間にタカヒロ還りこの回２点を先制！
１回裏、三者凡退。
２回表、トモヤ４ボール、ルカ４ボールで出塁も得点できず。
２回裏、先頭バッターを４ボールで出すも１塁牽制球で刺すなど無得点に抑える。
３回表、シズキ、デッドボールで出塁するとすかさず盗塁。２塁牽制悪送球で３塁へ。
１アウトから、カズユキのピッチャーゴロにピッチャー牽制、シズキ３塁釘付け？
ピッチャーがファーストへ送球と同時にシズキ猛然と本塁突入！
ファーストも懸命のバックホーム！
シズキ、気迫のヘッドスライディングはセーフの判定で１点追加３－０！
３回裏、１アウトからヒットのランナーを３塁まで進めるも１・２番を連続三振無得点。
４回表、３者凡退
４回裏、先頭バッターを内野安打で出塁させ、２四死球を与えるも無得点に抑える。
５回表、３番ユウタからの打順でもう１・２点欲しい回でしたが簡単に３者凡退。
５回裏、８番をサードゴロ１アウト、９番にフォアボール、１番センター前ヒット、２番センター前ヒット、４番にセンターオーバータイムリーで３－３の同点。
６回表、最終回で勝ち越したいところでしたが、６番カズユキからあえなく三者凡退。
６回裏、相手も簡単に三者凡退で、エキストライニングに突入！
７回表、タカヒロのヒットなどで２点追加。逃げ切れるか！
７回裏、いきなりボークで１点献上、２アウト後２番バッターへフォアボールでまた満塁。３番を２－１と追い込んだルカ、勝負球は強気に渾身のストレート。三振スリーアウト試合終了とはいかず、なんとも悔しい死球を与えて２点目。４番を三振で再延長。
８回表、満塁で４番シズキ、絶好の打順で長打期待の場面も、あえなく死球でまず１点。
ランナータカヒロ、牽制アウト１アウトで続くハルマサ、カズユキと凡退し１点どまり。
８回裏、前進守備はわかるけど、セカンドランナーのリードが大きいのに気づく。セカンドユウスケも初の８回守備で弱ったか、両手をひざについて足が動いとらん。ランナーマークの指示を出そうと１－１からの３球目、スクイズ。バッターランナーアウトで１塁ハルマサ懸命のバックホームも及ばず、２ランスクイズを決められゲームセット！でした。
この試合、ブログを読まれている方ならわかると思いますが、離島甲子園の選手選考をめぐって南中とは因縁の対決となってしまいました。監督・コーチ・選手はそんなこと全然知らんし、自分だけプレッシャーを感じながらの戦いでした。
３点目の場面ですが、死球で出塁のシズキが足で魅せてくれました。盗塁などで３塁まで進み、ピッチャーゴロを１塁へ送球の間に気迫のヘッドスライディングでホームを陥れたプレー。ピッチャーに牽制されながら、相手守備も彼の足を十分警戒したなかでの１点はまさにビッグプレーで、鳥肌が立ってしまいました。ベンチへ帰ってきたシズキの闘志あふれる「やってやった」って顔は今でも忘れません。いろんな思いがこみ上げてきて初めてベンチで
してしまいました。
これが３年生とは最後の試合になってしまいました。中体連佐渡地区１位のチームとこれほどの試合を展開するとは、応援に来られた父母の会の皆さん、先生のだれが想像したことでしょう。やっぱり勝ちたかったです。そしてもっと皆のプレーを見ていたい気持ちでした。
これから、進む高校では今日の敵とチームメイトになるかもしれません。お互いに共通の夢を持った仲間たちと切磋琢磨し、苦しい練習を乗り越えていってほしいものです。
が強くて起こされました。
に泣かしられていました。