
いよいよ、7月11日開会式を迎えます。
開会式会場は、新潟県野球関係者が待ちわびた県立野球場
そう、
HARD OFF ECOスタジアム新潟(ハードオフエコスタジアム新潟)
です。
球場名の問題では、一悶着あったようで
水島新司先生の「ドカベン」も個人的には賛成でしたが・・・・・。
なにはともあれ、新しい新潟県の歴史が今年、もうすぐ、明日から始まろうとしています。。
グラウンド両翼100メートル、センター122メートル、収容人数3万人。
竣工まもない7月11日には、全国高校野球選手権新潟大会の開会式があり、ベスト8
が出そろった22日からは準々決勝から決勝までの7試合が行われる。
今から19年前の1990年に基本計画が持ち上がった新球場建設計画は、2002年ワールドカップ
以降の建設延期や2004年中越大震災後の建設凍結などを経て、2006年6月に建設を再開し、完成
にこぎつけた。工期は実に30ヵ月を要した。
ハードオフエコスタジアム新潟が設計されたのは日韓ワールドカップの翌年、2003年のことだ。
野球ファンはもちろんのこと、新潟県民が広く親しむことができる施設とするために、スタッフは日本国内
のさまざまな野球場へと足を運んでいる。
(週刊ベースボール別冊夏季号 第91回全国高校野球選手権 新潟大会展望号 甲子園への道 より)
これより一足早く、明日7日と8日にはプロ野球「広島 対 阪神」の2連戦が
こけら落とし?として開催され、大勢のファンを集めることでしょう。
天気がちーと心配ですが、ここは晴れてもらいましょう。

そして、「新潟野球の聖地」としての第一歩をしっかりと踏み出してもらいたいと思います。
さて、注目の選手権新潟大会の行方は「新潟大会展望号」にお任せするとして、
(定価1,000円、書店で絶賛発売中!ですんで買って読んでくれーえ。)
佐渡勢の初戦を紹介しておきます。
○羽茂高校 12日(日)小針球場第二試合 吉田高校と
○佐渡高校 12日(日)鳥屋野球場第二試合 新潟西高校と
○両津高校 13日(月)鳥屋野球場第一試合 新潟江南高校と
○相川高校 13日(月)鳥屋野球場第三試合 新潟向陽高校と
○佐渡総合高校 15日(水)小針球場第一試合 羽茂高校 対 吉田高校の勝者と
詳しくは、こちらの→
トーナメント表で。
昨年の佐渡高校の快進撃(惜しくも準優勝)から早一年。
今年は、高千ドラゴンズOBが7人、新潟大会でベンチ入りします。
3年生、カズヒコ・ノブユキ(相川高校)
2年生、ケント、ケント、タクミ(相川高校)
1年生、ゴウ(相川高校)、ショウヤ(佐渡高校)
※ゴウ、どげらえ~、あせらんではよ直せよ。
3年生の二人は最後の大会らし、悔いの残らんプレイで思いっきり楽しんでください。
少しでも長く、高校野球ができることを祈ってますよ。
高校は違っても、目標は
佐渡から甲子園
らしな
今年は相高旋風でも巻き起こしてもらいてーと密かにみんな期待しとるし!
部員数が一気に膨れた佐渡高校で、ショウヤもしっかりとベンチ入り。
秋・春の成績が不本意だっただけに、この大会で一気に爆発することを願っています。
それと両津高校では最後の大会となりますが、開会式の選手宣誓は両高キャプテン
歴史に名を刻む選手宣誓は、一生の宝物。開会式ではあなたが主役です。
羽茂高校も9人での出場、一回戦を勝って佐渡総合との佐渡勢対決なら文句なし。
そして、最後に佐渡総合高校ですが
昨年の佐渡高校に似た雰囲気を感じているのは、俺だけかな?
秋はベスト16県大会出場で、春はベスト4の北越に1-3と惜敗。
ヤマは4回戦の日本文理戦か?
これに勝てば、念願の佐渡から甲子園がぐっと近づくんです。
今年の佐渡勢では、佐渡総合高校に期待!注目大。
今年の夏も”熱い”戦いになりそうで、今からワクワクしてしまいます。
皆さんも母校・地域の学校にご声援ください。。