とりとめもなく (2)

流れいく季節を一寸立ち止まって・・・

友人との再会  (伊豆にて)

2014-11-20 19:16:34 | お出かけ

 

横浜の友人と三嶋の駅で待合わせ、お久しぶり!!

毎年逢いましょうと言っていたのが、ここ2年ほどお逢いしていない、

まるでずっと一緒にいたかのように、会話もはずみました。

 

電車を乗り換え修善寺まで  そこからバスに乗り換え20分で虹の郷へ

園内は広いけど、花も少ないので今回は日本庭園のもみじを愛でた。

 

 

 

宿に着き、食事には金目鯛をとても美味しく頂きました。昔話も尽きることなく、

温泉にも何度も入ったりして、       世の更けるのも忘れ、子供が小学生の頃からだから

もう何年になるかな・・お互い寄る年をいたわりながら静かに夜も更けていきました。

 

翌日は

柿田川湧水へ

源は富士山に降った雨や雪、これらが地下水となり

三嶋溶岩流の間を長い年月(十数年と言われる)を経て流れ、

ほぼ無菌で適度にミネラルを含み、素晴らしい湧水となり

静岡県東部の飲料水として使われているそうです。(資料より)

 

わき間から湧き出した湧水により 柿田川が始まるそうで

きらきらと流れる水面は、水温は1年を通して15度前後

バイカモも有名です。・

 


万葉まつり

2014-11-11 05:07:41 | お出かけ

 

カーラジオから流れるニュースで 万葉まつりが開催されているという、

近くを通るから一寸寄ってみようかな・・・・!

 

 

万葉衣装を身に着けた参宴者たちが、曲水池に列し

みやびやかな曲水の宴を 古式ゆかしく再演していました。

 

 

曲水の宴は、森に作られた細く 曲がりくねった流れに、

参宴者は華やかな 古代衣装をまとい、酒を注いだ盃が流れてきますので

盃が自分の前に来る前に即興で詩歌を詠み、盃の酒を飲み干す

優雅な遊びです。

 

雅楽の笙音が、この万葉の森のこの景色にぴったり!!

雅楽の音とともに万葉の時代にいざなうのであります。

丁度良い時に出会いました。

 

 


堀 文子展   <秋野不矩美術館で展示>

2014-11-01 07:48:56 | 美術館

 

 

秋空のもと 朝方は少し肌寒かったけど、日中は穏やかで凌ぎやすく、

ギャラリーのバス旅行 秋の天竜路を散策しました。

秋野不矩美術館の佇まいは、いつ来ても落ち着きます。

 

 

今回は 堀文子さんの展覧会

初めて見る作品の数々、いろんなジャンルの描き方に 新たな感動を覚えました。

日本画のような優しい山野草の絵があるかと思えば、白黒で大胆に描いた作品

96才の現在も活躍しているという。

 

81歳の時に  この花を描きたくて  ネパール・ヒマラヤマへ

 取材旅行したそうです。

幻の花  ブルーポピー

                                           ポストカードから

 

 

南アルプス南端。幻のトンネルを利用した100%天然ワインセラー

 

全国各地から、ここのワインセラーへ運び、ひたすら熟成するのを待ち

 

ワイングラスを傾けるのはいつ・・・でしょうか?