車から降りて、富士サファリパーク(以後「富士~」表記)内を歩いていると木でできた橋が目にとまった。
橋から右側をのぞいてみると、何匹かのアザラシの姿が。
ちょうどお食事タイムだったらしい。生魚をもらったアザラシたちは、嬉しそうに泳いでいた。

続いて左側を見てみると、たくさんのカンガルーたちがいた。
生えている草を食べているのもいれば、ピョンピョン飛び回っているもの、ゴローンと寝ているのもいる。
寝ころんでいる姿は、ホント休日のおっさんのようだ。

もっとよく観察していると、袋に赤ちゃんが入っているカンガルーがいた。
チョこんと顔を出した姿はほんとにカワいい。
もうだいぶ大きくなっていて、すでに母親と同じ草を食べるまでになっていた。

しばらくこの親子を見ていたら、なにやら他の観光客が騒ぎ始めた。
なんだろうともって視線を送った先ではカンガルー同士が激しいケンカをしていた。
どうやら少し小柄なカンガルーが、この群れのボスのような大きなカンガルーに戦いを挑んだらしい。
カンガルーたちは手で組あったり、互いの顔を引っ掻いたり、キックを繰り出したりしていた。
ケンカの様子を写真に撮っている時に気付いたことだが、
カンガルーは自らの太い尻尾を支えにして、両足で相手の腹をドロップキックしている。
まるでしっぽを3本目の足のように使っているのだ。

ではその強靭なキックはどのくらいの威力なのか。
調べてみると、実際に人間がカンガルーのキックを腹に受けて、内臓破裂して死亡した例があったらしい。
恐るべし、カンガルーキック。



ここでカンガルーについての豆知識を一つ。
イギリスの航海家クックがオーストラリアを探検した時、カンガルーを見て驚き、
原住民に「あの動物はなんだ?」と尋ねたところ、原住民は「カンガルー」と答えた。
クックはカンガルーという名前の動物だと理解した。
しかし、本当は「カンガルー」は現地の言葉で「知らない」という意味だった。
よって原住民が動物の名前を「知らない」と言ったのがそのまま本当の名前になってしまった。
つまり「カンガルー」という名前は一種の勘違いから生まれたものなのだ。
なんじゃそりゃ。
園内を歩いていると、ミーアキャットを見つけた。
ちょうど岩の上に立っていたので、写真を撮った。
ミーアキャットが立つ理由は、天敵を見つけるため。
動物園は安全なのに・・・、本能ってすごいな。

お土産店も覗いてみた。
動物のぬいぐるみはもちろん、動物たちの絵が書かれたお菓子、牛の角で作ったという指輪、
ケニアとか南アフリカとかの民族をかたどった木彫りの人形とか、動物関係ないだろっ!っていうのも結構売られていた。
とりあえずサッカー部
へのお土産を選ぶ。
いろいろ悩んだ結果、チョコレートとチーズの2種類の味がある、ミニケーキを選んだ。

それから富士~を出たのは午後5時ごろ。
帰りは新東名を使って帰った。
サービスエリアとか寄って、最終的に家に着いたのは9時ごろ。長い旅だった。
橋から右側をのぞいてみると、何匹かのアザラシの姿が。
ちょうどお食事タイムだったらしい。生魚をもらったアザラシたちは、嬉しそうに泳いでいた。



続いて左側を見てみると、たくさんのカンガルーたちがいた。
生えている草を食べているのもいれば、ピョンピョン飛び回っているもの、ゴローンと寝ているのもいる。
寝ころんでいる姿は、ホント休日のおっさんのようだ。


もっとよく観察していると、袋に赤ちゃんが入っているカンガルーがいた。
チョこんと顔を出した姿はほんとにカワいい。
もうだいぶ大きくなっていて、すでに母親と同じ草を食べるまでになっていた。



しばらくこの親子を見ていたら、なにやら他の観光客が騒ぎ始めた。
なんだろうともって視線を送った先ではカンガルー同士が激しいケンカをしていた。
どうやら少し小柄なカンガルーが、この群れのボスのような大きなカンガルーに戦いを挑んだらしい。
カンガルーたちは手で組あったり、互いの顔を引っ掻いたり、キックを繰り出したりしていた。
ケンカの様子を写真に撮っている時に気付いたことだが、
カンガルーは自らの太い尻尾を支えにして、両足で相手の腹をドロップキックしている。
まるでしっぽを3本目の足のように使っているのだ。

ではその強靭なキックはどのくらいの威力なのか。
調べてみると、実際に人間がカンガルーのキックを腹に受けて、内臓破裂して死亡した例があったらしい。
恐るべし、カンガルーキック。







ここでカンガルーについての豆知識を一つ。
イギリスの航海家クックがオーストラリアを探検した時、カンガルーを見て驚き、
原住民に「あの動物はなんだ?」と尋ねたところ、原住民は「カンガルー」と答えた。
クックはカンガルーという名前の動物だと理解した。
しかし、本当は「カンガルー」は現地の言葉で「知らない」という意味だった。
よって原住民が動物の名前を「知らない」と言ったのがそのまま本当の名前になってしまった。
つまり「カンガルー」という名前は一種の勘違いから生まれたものなのだ。
なんじゃそりゃ。
園内を歩いていると、ミーアキャットを見つけた。
ちょうど岩の上に立っていたので、写真を撮った。
ミーアキャットが立つ理由は、天敵を見つけるため。
動物園は安全なのに・・・、本能ってすごいな。


お土産店も覗いてみた。
動物のぬいぐるみはもちろん、動物たちの絵が書かれたお菓子、牛の角で作ったという指輪、
ケニアとか南アフリカとかの民族をかたどった木彫りの人形とか、動物関係ないだろっ!っていうのも結構売られていた。
とりあえずサッカー部

いろいろ悩んだ結果、チョコレートとチーズの2種類の味がある、ミニケーキを選んだ。



それから富士~を出たのは午後5時ごろ。
帰りは新東名を使って帰った。
サービスエリアとか寄って、最終的に家に着いたのは9時ごろ。長い旅だった。