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太陽ってのはなぁ、電子レンジなんだよ! ~高1生の生活記録~

名古屋市在住の高校1年生が普段の生活を、日記感覚で気が向いたら更新ます。
話題の動画や豆知識なんかも紹介します。

静岡県御前崎旅行-4、富士サファリパーク[後編]

2012-07-28 23:22:37 | 旅行
車から降りて、富士サファリパーク(以後「富士~」表記)内を歩いていると木でできた橋が目にとまった。

橋から右側をのぞいてみると、何匹かのアザラシの姿が。

ちょうどお食事タイムだったらしい。生魚をもらったアザラシたちは、嬉しそうに泳いでいた。



続いて左側を見てみると、たくさんのカンガルーたちがいた。

生えている草を食べているのもいれば、ピョンピョン飛び回っているもの、ゴローンと寝ているのもいる。

寝ころんでいる姿は、ホント休日のおっさんのようだ。



もっとよく観察していると、袋に赤ちゃんが入っているカンガルーがいた。

チョこんと顔を出した姿はほんとにカワいい。

もうだいぶ大きくなっていて、すでに母親と同じ草を食べるまでになっていた。



しばらくこの親子を見ていたら、なにやら他の観光客が騒ぎ始めた。

なんだろうともって視線を送った先ではカンガルー同士が激しいケンカをしていた。

どうやら少し小柄なカンガルーが、この群れのボスのような大きなカンガルーに戦いを挑んだらしい。

カンガルーたちは手で組あったり、互いの顔を引っ掻いたり、キックを繰り出したりしていた。

ケンカの様子を写真に撮っている時に気付いたことだが、

カンガルーは自らの太い尻尾を支えにして、両足で相手の腹をドロップキックしている。

まるでしっぽを3本目の足のように使っているのだ。



ではその強靭なキックはどのくらいの威力なのか。

調べてみると、実際に人間がカンガルーのキックを腹に受けて、内臓破裂して死亡した例があったらしい。

恐るべし、カンガルーキック。



ここでカンガルーについての豆知識を一つ。

イギリスの航海家クックがオーストラリアを探検した時、カンガルーを見て驚き、

原住民に「あの動物はなんだ?」と尋ねたところ、原住民は「カンガルー」と答えた。

クックはカンガルーという名前の動物だと理解した。

しかし、本当は「カンガルー」は現地の言葉で「知らない」という意味だった。

よって原住民が動物の名前を「知らない」と言ったのがそのまま本当の名前になってしまった。

つまり「カンガルー」という名前は一種の勘違いから生まれたものなのだ。

なんじゃそりゃ。



園内を歩いていると、ミーアキャットを見つけた。

ちょうど岩の上に立っていたので、写真を撮った。

ミーアキャットが立つ理由は、天敵を見つけるため。

動物園は安全なのに・・・、本能ってすごいな。



お土産店も覗いてみた。

動物のぬいぐるみはもちろん、動物たちの絵が書かれたお菓子、牛の角で作ったという指輪、

ケニアとか南アフリカとかの民族をかたどった木彫りの人形とか、動物関係ないだろっ!っていうのも結構売られていた。

とりあえずサッカー部へのお土産を選ぶ。

いろいろ悩んだ結果、チョコレートとチーズの2種類の味がある、ミニケーキを選んだ。




それから富士~を出たのは午後5時ごろ。

帰りは新東名を使って帰った。

サービスエリアとか寄って、最終的に家に着いたのは9時ごろ。長い旅だった。



静岡県御前崎旅行-4、富士サファリパーク[前編]

2012-07-28 23:17:37 | 旅行
2日目の朝、ホテルで朝ご飯(御前崎グランドホテルでの朝食はバイキング)を食べた後、

この後どこに行くかを相談した結果、御前崎から東名高速を通ってさらに2時間ほど東京方面へ行ったところにある

「富士サファリパーク」へ行くことになった。

富士サファリパーク(といえば・・・やはりあのCMだろう。

♪ホントにホントにホントにホントに ライオンだ~♪
♪近過ぎちゃってどうしよう かわいくってどうしよう 富士サファリパーク~♪


富士サファリパーク(以後「富士~」表記)があるのは富士山のふもとから少し富士山を上ったところにある。

標高850メートルのところにある富士~の中は御前崎よりもだいぶ気温が低く感じた。

サファリパーク内はマイカーでも園内バス(ジャングルバス)でも動物を間近に見る事ができる。

オススメは動物の説明もあって、動物に餌をあげられることもできるジャングルバスに乗る事らしいのだが、

土曜日だった今日はもうすでに予約がいっぱいだったので断念した。

ちなみにジャングルバスにはいろいろな形があってライオンやゾウ、サイ、トラなどの形がある。


マイカーでサファリパークを探検するため門へ行こうと駐車場を進んでいたところ、目の前をいきなり、

人に先導されながら移動するポニーの列が!



マイカーで移動するときの注意、どんなことがあっても決して車外に出たり、窓を開けたりしない。

タイヤがパンクした、動物に襲われた、トイレに行きたくなった、などの緊急のときはクラクションを鳴らす。

すると車で待機している近くの監視員が助けに来てくれる。らしい。

門をくぐってしばらくすると、厳重なニ重のゲートが。

ゲートが開いた時はドキドキした。


[クマゾーン]
ここに居るクマはアメリカグマ、ヒグマ、ヒマラヤクマの3種類。


親子のクマを撮影

[ライオンゾーン]
百獣の王と言われるライオン。ネコ科には珍しく群れで生活し、朝と夕方は昼間より活発になる。
ネコ科であるため、あんな大きな体をしていても木登りが得意!
ほとんどのライオンはゴローンと寝てた。途中ライオンどうしのケンカを見ることができ、とても迫力があった!
ちょうどジャングルバスが来て、ライオンたちが肉を食べる様子も撮影できた。





[トラゾーン]
ここにいるのはシベリアドラ。こちらはライオンと違い、単独で生活しているため縄張り争いのケンカをすることもある。
ほとんどのトラはゴローンと寝てた。



[チーターゾーン]
陸上に生きる動物の中で最も速く走ることができる。その最高スピードは120キロもある。
でも残念ながらあのCMのように走る姿は見られず。てかほとんど寝てた。



[ゾウゾーン]
陸上で最大の動物であるゾウ。ここに居るのはアフリカ象だ。長い鼻や大きい耳が特徴。




[一般草食ゾーン]
世界各地の草食動物が間近で見られるこのゾーン。このブログでは有名なものだけ紹介

1、キリン…キリンの首が長くなったのは、木の高いところに生える葉を食べるため。体調は4.7メートルにもなる。
     ここにいるのはアミメキリンという種類。まだ子供のキリンもいた。子どもと言っても高さは普通にマイカーを超える。
     車の中を覗き込んでいるキリンもいた。



2、シマウマ…ここにいるのはグラントシマウマという種類。
      動物園では定番の動物だけど、間近で見るとシマシマ模様がよりくっきり見えきれいだった。



3、ラクダ…ここにいるのはコブが二つあるフタコブラクダ。
      ラクダのコブには脂肪が入っていて、エネルギーを蓄えている。
      何日も食べ物が食べれないとコブの中の脂肪を使う。するとだんだんとコブは小さくなっていくらしい。
      もともとは水の少ない砂漠地域の生き物。なので一度に80リットルもの水を摂取できる。



4、ラマ…もともとは南アメリカの高山地域に生息していた。
     普段はおとなしいが、怒るとツバを吐く。


道路で立ち往生するラマ。早く行ってくれー!と思ったけど、2,3分うろうろしていた。

5、サイ…ここにいるのはミナミシロサイ。母親サイのそばには赤ちゃんサイがいた。
     きれい好きなため、トイレの場所も決まっている。
     サイのツノは毛が束になったものらしい。




[山岳草食ゾーン]
山に住む草食動物がそれぞれに適した環境で群れを作って暮らしているゾーン。このブログでは有名なものだけ紹介。

1、シカ…ここにいるのシカはニホンジカとダマジカとワピチ。どちらもめっちゃ似ている。
     岩の上をバンビみたいな小さい赤ちゃんジカが飛び跳ねて移動していた。



2、アメリカバイソン…ジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバとならぶ、世界四大珍獣の一つ。
           巨大な体つきと1トンの体重の割に足が速く、必要な時は65キロのスピードで走ることができる。



3、ムフロン…大きくカーブしたツノが特徴。角が長いのがオスで短いのがメス。
        家畜のヒツジの祖先のひとつだと言われている。





マイカーで回るサファリの所要時間はおよそ50分ほど。長く楽しめる事も人気の理由の一つだ。

自然に近い環境で動物たちを見ることで、動物たちがとてもいきいきとして見えた。

こんなに近い距離で動物たちが見れて大迫力!とてもいい体験ができた。

富士サファリパーク内はこのサファリゾーン以外にも、他の動物たちを展示している場所や、

動物たちとの触れあう事が出来る場所もある。




         
静岡県御前崎旅行-4、富士サファリパーク[後編]へつづく!

静岡県御前崎旅行-3、アカウミガメの産卵編

2012-07-28 22:50:15 | 旅行
前回書いたように、今回の旅行の一番の目玉はアカウミガメの産卵を見ることだ。

御前崎では毎年7月になると、アカウミガメの産卵観察会をやっている。

この会はどんな人でも無料で参加することができるのだ。

また、御前崎ではカメが産んだ卵を、ウミガメ監視員が保護し、海岸から少し離れた、「アカウミガメふ化場」へと持ってゆく。

これは、卵を台風や盗難、外敵から守るためだ。

この観察会の集合場所はこの「アカウミガメふ化場」だ。このふ化場はホテルから5分ほどの距離にある。



産卵の様子を書く前に、まずアカウミガメの産卵について説明しよう。

1、卵を産むために砂浜へ上陸したカメは、産卵場所を探しに砂浜を歩きまわる。
  この時に人に見つかったり、大きな音がする、車のライトが見えると海に帰ってしまう。

2、いい産卵場所が見つかると、地ならしをしてから、左右の後ろ脚を使ってしゃべるのように使って穴を掘る。
  穴の大きさが直径20センチ、深さ50センチくらいになるまで掘り続ける。

3、穴が掘れたら、2~3個と繰り返しながら一度の産卵でだいたい120個ほどの卵を産む。
  卵はピンポン玉くらいの大きさでブヨブヨしている。

4、卵を産み終わったら、後ろ足で穴をうめる。最終的にはどこに産卵したか分からなくなる。

5、疲れた体をいたわりながら、少し休んでは歩き、ゆっくりと海を目指して歩く。そして海へ帰ってゆく。

というのが産卵の大体の流れだ。この観察会で観察できるのは3,4,5番のみだ。

……………………………………………………………………………………………………………………

ウミガメ監視員が夜の暗い砂浜へ、産卵のため上陸したカメを探しに行く。

見つかるまでの間、監察場所でアカウミガメについてのDVDを見るのは毎年恒例だ。

8時45分ごろ、監視員さんが「アカウミガメが2匹見つかったので今から砂浜へ移動します」と声を張り上げた。

暗い砂浜を移動。海岸にはゴミも落ちていてとても歩きにくかった。

9時ごろ1匹が産卵を開始。

穴の中に少しづつ、少しづつ、ゆっくりと卵を産んでいった。

2,3個づつ、ポポポンと卵が穴の中に落ちていった。



もう1匹は後ろ足の1本が半分外敵に食われたらしく、無かった。

おまけに、掘っている場所の真下に巨大な流木が埋まっていたらしく、穴掘りにとても手間取っていた。

監視員さんも流木をどかす手伝いをしていたが、最終的には産まなかったのかな。



アカウミガメに対してのフラッシュ撮影は禁止。

しかしこの日はテレビカメラが来ていて、そのカメラの強烈な光を借りてカメの顔が撮影できた!



卵を産み終えたカメはゆっくり、ゆっくりと海に帰って行った。


カメの足跡


ホテルに戻ったのは10時15分くらい。

頑張って子孫を残そうとするアカウミガメを見て、生命の神秘を目の当たりにし、とても感動した。



「静岡県御前崎の地図」へ続く


静岡県御前崎旅行-2、御前崎グランドホテル

2012-07-28 22:40:06 | 旅行
今回泊まったホテルは「御前崎グランドホテル」だ。

実はゆーと家は2007年から今年の5年連続、御前崎にウミガメの産卵を見に行き、このホテルに泊まっている。



このホテルは御前崎の本当に先の方にある。

またこのホテルの目の前は海。干潮時刻には目の前に磯が広がり、磯遊びもできる。

近くには、前回も書いたとおり「マリンパーク御前崎海水浴場」がある。

ホテルに隣接している、縦75m×横個25mの巨大なプールもあり、宿泊者は無料で泳げる。



ではホテルの内部を写真とともに説明しよう。


ロビー


アカウミガメの産卵をPR。


ホテルの部屋。窓からは広い海が見える。結構広い部屋なので快適に過ごせた。


食堂


ホテルの玄関の水槽にいる巨大魚「クエ」。

午後7時ごろ、ホテルの食堂で夜ごはんを食べに行った。

魚介の豊富な静岡県、ホテルの食事もやはり魚介類が多かった。

ここは最初にいくつかの料理が一気に運ばれてきて、その後は1品づつ運ばれてくる。

席に着くと早速料理が運ばれてきた。



刺身は口に入れた時とろけるような感じで、とてもおいしかった。


マグロの塩焼き


タイの煮付け


海老しんじょ


デザート、メロン&一口ケーキ

目の前に海があるのだから、当然魚介類も新鮮でとてもおいしかった。

ちなみに白いご飯はお代わり自由だ。

お腹もいっぱいになり、とても満足できる夕飯だった。



静岡県御前崎旅行-3、アカウミガメの産卵編

静岡県御前崎旅行-1、マリンパーク御前崎海水浴場

2012-07-28 22:23:28 | 旅行
7月の27・28日に静岡県の御前崎へ旅行へ行った。


御前崎、探してみてくれ。

御前崎は海の波が荒く大きい事で有名。よってサーフィンの名所として知られている。

そんな御前崎は毎年7月の夜になると、アカウミガメという亀が産卵のために砂浜へ上陸することでも有名。

1980年にこの御前崎は「御前崎のウミガメおよびその産卵地」として産卵地や上陸したカメが国の天然記念物に指定された。

そして最近心配の声が上がっている、「浜岡原発」があるのもこの街だ。

そんな御前崎へ旅行へ行く。一番大きな目的はアカウミガメの産卵を見ることだ。


御前崎は名古屋から車で約2時間。今回は東名高速道路を使って行った。

高速を降りて下道を使ってさらに30分。さすが静岡、車窓からは一面のお茶畑が広がっていた。



快走している車は山の中を通り、トンネルを抜けたら広い海が広がっていた。


ホテルのチェックインまで時間があるので、ホテル近くのビーチで海水浴をすることにした。

海水浴をした「マリンパーク御前崎海水浴場」は家族ずれがとても多かった。

海水温もちょうど良く、久しぶりの海はとても楽しかった。


ビーチからは風力発電が見える。海の家は5軒。

この海にはクラゲがいるようで刺されることがある。ゆーとも1回刺された。

刺されるとき、一瞬注射のようにチクっとした痛みが走り、しばらくジンジン痛みが続いた。

場合によっては刺されてしばらくすると赤く腫れることもある。

でも今はクラゲに刺されるのを防止する効果もある日焼け止めもあるらしい。



静岡県御前崎旅行-2、御前崎グランドホテル編

静岡旅行 NO,3

2011-08-29 08:08:26 | 旅行
ゆーと家は朝ご飯を食べた後、ホテルをチェックアウトし、久能山東照宮に向かった。

東照宮は久能山と言う山の上にある。

久能山東照宮に行くには2通りの方法がある。

ロープウェイで山頂に行く方法と、山頂までの1159段もの階段を上っていく方法の2つだ。


ゆーと家は階段の方法を選んだ。

東照宮の入り口までは階段で20分くらいかかった。

入口からはスゴくいい景色で、太平洋が一望できた。

境内では彫り物などでいろんな色が使われていて面白かった。

この東照宮が有名な理由の一つは、あの徳川家康の墓があることだ。

墓は結構大きくてだいたい高さ3メートルくらいかなぁ?


帰りも自然いっぱいの階段を下りて行った。(帰りは早くて10分くらいで降りれた)

歴史を感じた久能山東照宮だった。


続く。

静岡旅行 NO,2

2011-08-28 21:52:34 | 旅行
静岡県 御前崎市に行ったら一度は行きたい店を紹介します。

御前崎のさきっぽあたりにあるその店の名前は「磯亭」です。

なんといってもおいしいのはやはり魚介類でしょう。

今回は夜ごはんにここで食べることにしました。

新鮮な魚介類はとてもおいしいです。俺的には「刺身定食」がオススメです。

写真は刺身定食です。

俺ん家はたま~に御前崎に来ると必ずここに食べに来ます。

磯亭は中はとても広くて、民宿のような造りです。実際に泊まれるそうです。

といっても宿泊に利用するのはほとんど釣り客なのらしいのですが。

すぐ近くには「御前崎海水浴場」や「御前崎グランドホテル」、磯などもあり、

楽しめます。



家はこの日のうちに久能山東照宮に近いホテル、「グリーンヒル」に行き一泊した。

ちなみにこのホテルには本格スペイン料理のレストランが隣接している。

ちなみにそのレストランは静岡県か清水市で2番目に評判がいいらしい。



・・・NO,3に続く

静岡旅行 NO,1

2011-08-28 21:21:29 | 旅行
27日午後2時30分に家を出発し、家族4人は東名高速に乗った。

東名高速で車に揺られて約2時間。

静岡県の御前崎に着いた。まずはアカウミガメ放流会。

まだ放流会には時間があるので砂浜にどんな漂流物のゴミが落ちているか調査してみた。


  1,ペットボトル・・・27個
  2,プラスチック系のごみ・・・24個
  3,ビニール系のごみ・・・16個
  4,発泡スチロール系のごみ・・・8個
  5,植木鉢・・・8個

5の植木鉢は園芸用の小さい黒いやつと大きな植木鉢の二つだ。

これ以外のゴミのほかにライターや野球ボール、灯油タンクや、韓国語が書かれたお菓子の袋 ←←←韓国から!?

さらには「トイレ」とかかれたスリッパまで!!!

みなさん、海岸や海にゴミを捨てるのはやめましょう!!!

調査も終わり、いよいよ放流会が始まった。

バケツに入った子ガメたちは出ようと必死に手足をばたつかせていた。

バケツから出た子ガメたちは海に向かって砂浜を必死に歩いている。

波が来ると子ガメたちは波にうまく乗り・・・海に帰って行った。

しかし、放流された子ガメたちが全て大人になるわけではない。

海にはたくさんの敵がいる。大人になる確率は5000匹に1匹だ。

1匹でも大人になれるように願いながら子ガメを海に帰した。



・・・NO,2に続く!

アカウミガメ&久能山 in静岡

2011-08-27 12:24:57 | 旅行
なんか今日、突然静岡県に家族で旅行に行く事になった。

帰ってくるのは明日、28日の2~3時頃かな?

御前崎市でアカウミガメの子ガメ放流会に参加。

その日のうちに静岡市のホテルに1泊。

翌日に久能山東照宮という所に行き、愛知に帰る。

という日程だそうだ。



アカウミガメは大人になると、体長70~100センチになる海亀。

アカウミガメはきれいな砂浜に産卵をするが、その産卵場所に御前崎の砂浜が適している。

それにより御前崎では毎年、「アカウミガメ産卵観察会」や「子カメ放流会」などを開いているのだ。

実はこのブログの製作者ゆーとは今年、家族で「アカウミガメ産卵観察会」に参加していた。

それらでアカウミガメが産んだ卵を人間がふ化場でふ化させ、海に帰すのだ。

その海に帰す、「子カメ放流会」に参加しようとしているのだ。


ということでこの旅行の詳しい事は明日更新しようかな~?