大和すぎのこ保育園

民児協の児童福祉部会主催で，見学会が開催されました。


大和すぎのこ保育園は，今年の４月に開所したばかり。
３月末で６２年の歴史に幕を閉じた【大和町保育所】を引き継ぎ，開所とした保育園・・・
エントランスには，大和町保育所の名前が残っています。
　　　　　

玄関で靴を脱ぎ，中に入ると・・・真正面は給食室です。
　　　　
「子どもたちに食への関心と，先生以外の職員にも感謝の気持ちをもってもらえるように」と設計されたそうです。


施設長の加藤先生に案内してもらいながら，見学会がスタート！
　　　　
おじゃました時間は，どのクラスもプールの時間でした。
外では，元気いっぱいの子ども達の声が響きます。
「冷たくて気持ちいいよ～」



中に戻ると，お部屋のなかには，生後２ヶ月の可愛い赤ちゃんがいました。


２階の教室へ行くと，５歳児のクラスでは，夏祭りの準備中
４月の開所以来，初の大人数（１６人）のお客さんだったようで，
「うわ～～，いっぱい来た！」と大はしゃぎ
　　　　　　
おばけの塗り絵をしながら，楽しいお話をたくさんしてくれました。


そのほか，保育園では，一時預かりを行っており，その説明や
　　

また，すぎのこ保育園では，「絵本」を大切にした保育に力を入れているとのお話がありました。
　　　　
図書室や教室以外にも，廊下やフリースペースなど，いたる所に子どもが自由に絵本を手にとれる様，工夫されています。


最後に，加藤先生からは，「園内の絵本を今後地域の子ども達にも貸し出しをしていき，地域と一体となって保育できるようにしたい」とお話しされていました。
現在は，その準備中とのことです。


開所から３ヶ月が経過した大和すぎの子保育園。
夏祭りに向けて，子ども達が張り切って準備しています