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民児協部会活動のご紹介

2008年06月26日 | 社協事務局
大和町民生委員児童委員協議会には厚生・高齢者・児童・障害者の4つの部会があり、部会長さんを中心にそれぞれの分野に関する自主研修及び実践活動について年間計画を立て実施しています。
今回はその活動のほんの一部ではありますが、6月25日(水)に行われた高齢者部会研修と6月26日(木)に行われた障害者部会研修についてご紹介いたします。

6月25日(水)高齢者福祉部会
ひだまりの丘にて、高齢者向けフィットネス体験学習を行いました。
参加者は高齢者部会員10名と部会員の担当地区の活き生きサロンボランティア及び保健推進員等13名、計23名です。
講師は宮城県成人病予防協会の健康運動指導士 北目衛子さんで、町内各地区で開催している活き生きサロン等で活用してもらうための「お年寄りでもできるゆっくりとした簡単な運動」について学びました。

参加した委員さんからは、「いつでもどこでも出来る簡単な運動とはいえ、結構体全体、特に関節を大きく動かした」、「講師の方がユーモアを交えて楽しく教えてくれたのでよかった」という声が聞かれました。


6月26日(木)障害者福祉部会
町民研修センターにて、障害理解を目的とした研修会を行いました。
参加者は障害者部会員11名、講師は大和町保健福祉課の熊谷恵さんといこいの家たんぽぽの大友好弘所長さんです。
熊谷さんからは、町の精神保健事業、自殺予防の取組み、精神障害を持つ方とのつきあい方、障害に対する偏見をなくすためのポイント等をお話いただきました。
また大友所長さんからは、知的障害について、障害のある方へのエチケット、たんぽぽの事業紹介等についてお話をいただきました。

「障害を持っている方は“できない”のではなく“できるまで時間がかかる”」という大友所長さんの言葉に参加者は大きくうなづいて聞いていました。
講話終了後はいこいの家たんぽぽに会場を移し、視察見学を行いました。