北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北の町 義父の宝?

2020年01月09日 | 日記
嫁の父。 1945年生まれ 今74歳
見た目は80歳過ぎの見える。 タイ人 特に田舎に住む人は老けるのが早い様。
昔の重労働のせいか、脊髄を痛め補助器具なしには歩けない。手にも震えがでており掴むことが不自由。
義母は、70歳。 とても70歳には見えない。腰は曲がり、見た目はやはり80歳。
とても失礼な言い方であるが、北タイで米作りのみの農民は同じ様。
仕事の過酷さに加え、強い太陽の日差しに晒されているとこうかなと。
実際に、北タイの太陽日差しは日本の比でなく強力である。それも年中だから。

両親の家。手入れが行き届かず汚れ、痛みが目立つ様になった。
また、物を捨てる事が出来ないしないので、日本のゴミ屋敷状態になりそう。

困ったものです。

その義父が爺の嫁に保管しておいてと。
こんなのを預かってきた。


なんじゃコリャ。
錆び付いた短刀。  義父の宝と言う。柄は象牙なそうな。

昔、爺の祖父の遠い親戚の家(田舎で代々農家)で「守り刀」をみた記憶があるが、
タイにも同じ風習が有るのかなあ。

義父は長男だから継承してるのか?
あまり興味もないので聞きもしない。

もう少し綺麗なものだと爺も嬉しいのだけど、コレはいらんナ。





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