北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北タイ お葬式準備手伝い

2020年09月06日 | 日記
村の老婆(91歳)が亡くなった。
お葬式準備の手伝い要請が出た。村の各家から手伝いに出ねばならない。
我が家は、嫁が(嫁母は怪我で出れず–届け出済み)朝から出て行った。
仕事に出てるの者は出なくて良いが、ほぼ各家から参加する。
設営手伝いは男だがすぐに終わる。テント、テーブル椅子は業者がするし…
手伝いは女性が主になる。 嫁から画像が届いた。

振舞い飯のしたごしらえ、調理をする。
タイの葬式は数日間続く、通夜 本葬 出棺
弔問客は数百人になる事もあり、入れ替わり立ち替わり訪れる。その食事を準備するから大変になる。鍋釜食器などは村の寺から借りてくる。寺はこの様な慶弔事のために準備してある。

年寄り達は、野菜の選別刻みなど動く必要のない軽作業。

揚げ物、煮物、炒め物…大鍋で

御遺体。箱は冷凍庫になっており、中に御遺体が。
今日は夕方から、日本で言う通夜。寺から坊さんが来てお経を上げ、弔問客も。
明日が、出棺になる。 嫁の叔母は2日前から手伝いに行っている。

手伝い(女性)は調理が片付くと、一旦帰宅し家の家事を済まし、再度集合。
弔問客への配膳、片付け、食器洗いなどを今夜、明日行う。
理由なく参加しないと、村八分❗️くらうらしい。昔の日本風習はタイでも同じで今でも生きています。 最近都市部では葬儀業者にお任せで手伝いという事もないらしい。コレも日本と同じで田舎だけの風習になるのでしょうが…


昼過ぎに突然の大雨。 猫が怖がって飛び込んできた。

テーブルの下に隠れた?けど、頭だけ暗いところに…


今日の献立
朝ごはん

今日も「ハムタマサンド」


タイ米麺と野菜炒め

夕食

写真撮り忘れて、「お仕舞い鍋」

今回の鍋、タイの「スッキー鍋」風になってしまった。
材料を小さく切り過ぎ。スープ少なくごった煮風になってしまった。
タイ人の食べ方は、ゴッソリすくって、唐辛子ニンニクの効いたナムチム(ツケダレ)をかけて食す。 日本人の食べ方とは微妙に違う。
普段、鍋奉行は爺が勤めるのだが、嫁に任せたら、タイ風鍋になってしまった。
コレからは、「和風鍋」「タイスッキー鍋」 明確に区別する様にと。












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