投資家への道・・・FX,株式,投資信託,不動産,賃貸・・・資産運用の落とし穴が分かる

日本に流れる「嘘」の情報を徹底解明します!






↓お問合せはメッセージから↓

食の楽園フィリピン  「フルーツ編」

2011年07月24日 | フィリピン情報

フィリピンでリタイアメント生活を夢見る人が最近すごく多くなった気がします。
丸1年ほど現地に住んで思うのは、日本に比べて生活費が本当に安く済むこと。現地の市場まで行かなくても、日本人が普通に入れて気持ちよく買い物ができるスーパーで、現地の食材を買って料理などすれば、格安で豪華な食卓を演出できること間違いなしですね。
ということで、街中のいろんな値段についてご紹介してみようと思います。


今回はフルーツから。

上の写真のように、スーパーでは日本とまったく変わらずありとあらゆるフルーツがきれいに整頓されて、衛生的に売られています。中には、これはフィリピンで取れるのかな?と思うものも新鮮なものが売られている。

大体は日本では想像できないくらい格安です。
フィリピンでは誰もが知っている、RobinsonとSMの様子を見てみましょう。


●何と言っても代表はマンゴー。キロ75ペソ(約140円)は普通の大きさで5~6個程。1個30円に満たない。
 日本には輸入が難しいとあって値段の差は歴然。そしてその味は感激の一言。日本へ出荷する青果類は、未熟で収穫し殺菌消毒を施す。バナナなど有名ですよね。でも完熟まで栽培し取れたてが食べ頃のフィリピンマンゴーは、日本の高価なアップルマンゴーに勝るとも劣らない。フィリピンフルーツの大様だろう。



●これはグリーンマンゴー。形は上のイエローマンゴーと同じだが緑色。熟すと黄色くなってくるがイエローほど甘くない。グリーンマンゴーシェイクはすごく旨い。キロ90ペソ(約170円)



●やはり代表格のパイナップル。Doleは有名ブランドで大玉1個100~200円。黄色に色付き部屋中に甘い香りが漂い始めると食べ頃。甘さはハンパね~!



●当然バナナもスーパーにはある(一房約100円)が、比較的家でよく食べるマンゴー、パイナップル、バナナは露店で買う事が多い。写真はうちの前の通り。スーパーの30~50%OFFで新鮮なものが買える。



●パパイヤも安い。物により大きさがまったく違うが、甘いものを選ぶのが難しい。たまにメチャ苦いものがある。キロ90円くらい。



●フィリピンに行くまで好きじゃなかったアボカド。でも実を取り出してコンデンスミルクと混ぜて食べると絶品!あと、キーウィとシロップ、氷をミキサーにかけて作るシェイクは店でも売っている。キロ80ペソ(150円くらい)で4個くらいある。



●モールなどで見かけるフルーツシェイクの店「フルータス」。好きな果物をミックスしてくれるし、愛称の良い取り合わせも薦めてくれる。500ccカップで100~200円。ここのシェイクを飲んで自宅でミキサーを使ってフルーツジュースを作るようになった。自分の手作りはフルーツの濃さが違います!



●ドリアンはミンダナオ島ダバオの名物。スーパーでは写真のように1個物から実だけをパック詰めしたものも売られている。黄褐色に熟れてくると少し臭いがしてくる。私は苦手です・・・。



●大きなものは子供の体くらいにもなるジャックフルーツ。キロ150円くらい。
 種を取って実にしたら果物とは分からない形だが意外と旨い。田舎に行くと庭にこれが成っているのを見るとギョッとするよ。



●日本のお店で以前1個2500円で売られてるのを見てたまげた。1個100円位~



●フィリピンではりんごはできないらしい。香港でもたくさん売られていたがすべて中国からの輸入品だった。子供の軟式野球ボールくらいの小ぶりなものばかりでさほど甘くないが意外と高い。
1個30円~100円くらい

●写真右端に写っているのが種なしブドウ。これは結構値が張るが見事な甘さだ!種類は分からないが紫色がキロ240ペソ(450円位)、マスカットがキロ350ペソ(650円位)。皮のままポイポイ口に放り込んで食べられる。
先日露店で新鮮なものを1キロ100ペソで買ったが半分も食べ切れなかった。




ここに挙げたのはほんの一部。見ても名前の分からないもの、味の想像がつかないものなど本当にたくさんのフルーツがある。

これらの値段は割りと上品なスーパーマーケット価格。日本で言うデパート価格だ。

露店が集まるローカルマーケット(市場みたいです)に行けば、信じられない価格で普通に買える。フィリピンではこういう一次産品は本当に安いのだ。

フィリピンでは「安物に優良品なし」というのが常識だが、唯一野菜や青果などの食品は露店の方が新鮮で安く買えることが多い。

旅行でフィリピンを訪れた時は、マーケットで買った新鮮なフルーツでホテルの部屋にフルーツバスケットを作って置いてみよう。
防虫剤のくぐっていない本来のフルーツの香りで癒されること間違いなしですよ。

                 「いいね!」のクリックうれしいです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FIFAワールドカップアジア予... | トップ | 食の楽園フィリピン  「野... »
最新の画像もっと見る

フィリピン情報」カテゴリの最新記事