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2012年2月、円高は最終局面を迎える!?

2011年09月08日 | 海外積立ファンド


史上空前の円高
が続いている。皆さんどんな対策をとっていますか?

こんな質問日本ですると、「円高の対策って円しか持ってないからね。震災の非常食くらいしか対策してないよ…」とか言われるんだろうなあ。

めったにジャーナリストの市場を語る記事は読まないんですが、たまたま目にとまった記事が4ヶ月ほど前のコメントで、何て予想してんのかなと目を通すと、以外に今の現状を言い当ててるように思えたので…。

若林栄四 フライングバックジャパン


つまり、相場のバブルは162ヶ月の周期で動いており、その四半期目にピークを迎えるらしく、それが2012年2月というのです。

1971年のニクソンショック辺りから、また日本のバブルがあった1989年辺りからの計算でもその頃が重なるという。そこで、一体いくらまで円高が進むのかという問いに「74円前後」と言い切っているところに、あり得るかもなあと思ってしまいました。


もし本当に来年円高のピークを迎えたとすると、その後13年間ほどは円安基調になるわけですね。当然一気に変わることはないにしても、徐々に徐々に・・・。

でも、新政権の無残な結末が訪れ本当に日本が債務不履行になったとしたら、その足は一気に円暴落に走るのは確実。

まあ、そのXデイもアメリカ様が円安で勝算がある状況になったときが日本沈没の時だとは思いますが…。

上の記事でも、今後長期の円安時代に向けどうするべきかとの問いに、著者はこのように言っています。

まず、資産を外貨で保有するというのが一番良いと思います。その際の通貨は、やはり米ドルが良いでしょう。個人の方は、保有している円建て資産を外貨建て資産に切り替えていくべきだと思います。


日本の経済が全く先行き行かないのが分かっていて、史上最高の円高になっているのですから、このコメントは当然と言えば当然。私も4年ほど前から少しずつ資産を外貨に切り替えています。

こう書くと、必ず「あなたは金があるからでしょ。」と言う人がいるんですね。
でもこういう人たちは、お金があっても円を外貨にすることはないと断言できます。だって、こういう人はお金があったら円高に乗じて海外ブランド品を買ったり海外旅行で豪遊するに決まってますから。

1995年4月に史上初の1ドル80円を切る円高になった時期、あなたは何をしていましたか。

まだ若かった私は、車を買い替えるのに日本車ではなく割安のアメ車を買ったことを覚えています。私もあの時は「消費のメリット」しか考えつかなかったんですね。

10年以上経ってまたあの頃のチャンスがやってきました。今度は皆さんもモノにして欲しいものです。

記事には次のように続けられます。

円高から円安に転換することで重要なのは~デフレ(物価下落)が終わるということでもあります。つまり、徐々にインフレ(物価上昇)へと転換していきます。

インフレになれば通常経済は回復するので本来ならうれしいニュースだろう。でも今の日本社会で物価上昇が起きたらどうだろうか。

油も食料も値上がりしてきたこの数年、円高のおかげで日本国内はさほど物価上昇を感じていないと思う。
円安による物価上昇に重ね、間違いなく消費税は跳ね上がる。そうなれば国民生活は破綻することが目に見えているのではないだろうか。

お金があるから外貨を持つのではなく、どうにかしてわが身の将来のために少しずつでも暴落する円を外貨にスイッチすることを考えなくてはいけないのではないかなと本気で思っています。

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