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真夏のマニラに行ってきます!

2013年04月03日 | 海外積立ファンド

約3週間の日本滞在も今日で終わり。明日からはまた真夏のマニラです。

今回は珍しくお客様との面会が多く、いつものメール対応とは違った新鮮な交流ができたので、海外情報も大変よく理解していただけてうれしく思っております。

特に東京滞在中は、いつ九州に戻れるのだろうと思うくらいアポイントをいただきまして、本当に感謝に堪えませんでした。元々マニアックなブログに加え、超長ったらしい文章で読み辛いこのブログを、皆さん大変よくチェックしていただいていて、お会いする方皆さんがよくご理解いただいていることに驚きの連続でした。

面会してくださった皆様から、情報に対する理解が深まり大変安心したと言っていただき、また面会の後すぐに海外視察に行かれる方が何人もおられまして、あらためて実際に会って話をする大切さを再確認いたしました。

今後も、不定期にはなりますが、時間をとって是非全国を回って多くの方とお話してみたいと思います。
お問い合わせいただいた方には、私の方から個別情報をダイレクトに送らせていただいておりますので、いつかどこかでお会いいたしましょう!



しばらく日本でニュースを見ていて感じたことは、アベノミクス効果で、長く疲弊していた日本が少し元気になりそうな兆しが見えてきたことです。ただ、確固たる原因がないまま、メディアなどが雰囲気で好景気を演出している感も否定できないとも感じました。

景気というのは、「気」に他ならないのですから、何だかワクワクして皆がお金を使えば好景気になるのが経済です。

私の住むフィリピンを見て下さい。
国民の大多数は、日本人の想像を絶する低所得ですが、 これまた日本人が信じられないほど手にしたお金はガンガン使います。彼らにとって来年のお金などあまり関心がありません。今財布にお金が入っていれば、ハッピーになって全部使ってしまうのです。

彼らに将来に備えよなどと言っても「はあ?何それ?」で終わりです。計画を立てて賢く振舞うということは、ことお金に関しては無理な国民です。だから、いつも景気がいいんです。金持ちも貧乏人も、みんな持ったお金を使うから。それがこの国ではステータスでもあります。

 


今日本で景気がいい人達ってどんな人でしょう?

自民党政権になって、そんなに急に収入が増えたんでしょうか?

先日のある番組で、今景気よく飲みに行っている人は、株式市場で投資をしている人や、輸出産業の関係者だということです。

日経株価も好調に上がっていますし、一気に円安に進んだことから、自動車や精密機器を扱う会社では、今年の給料やボーナスは期待できるのでしょうね。それはよく理解できます。
でも、まだ実際に利益を確定して手に入れた人は少ないんですね。計算上儲かっているからうれしくて飲んじゃったという状況なのだそうです。 

まあ、そういう浮かれた雰囲気でもないと、人口が減り始めた国では景気回復などあり得ないのですが、アメリカもヨーロッパも経済にはかなり不安な面を抱えている状態ですから、予想外なことがいつ起こるか分からないという想定もしておきましょうね。



人間の行動には大衆心理を無視できないものがありまして、株価が好調、金価格が記録的に高騰、円安で企業利益を上方修正など、景気が良さそうなニュースが連呼されると、自分もその波に乗って投資したり、金を買ったりしなければいけないのではないかと思うようになるようです。

日本を離れて生活している者からすると、

株価が好調になって株を買う
史上最高値になった
金を買う
円安になって慌てて海外投資を探す

これって日本人だけが踊らされてるんじゃないのかと思ってしまうくらい不安になりますが、皆さん同じ感覚で動いているようです。

やはり、どうしても市場で上げ下げする相場で経済は動きますから、どんな状況になってもあまり焦らなくていいような準備をしておくといいと思います。


よく皆さんにアドバイスするのは、複数の通貨に資産を分散するということです。これは今では常識になりつつありますが、頭で知っているのとやっているのとでは大違い!実際に通貨分散して切り盛りしている人というのは非常に少ないと思います。

私個人的には、

日本に拠点を持つので日本円
世界の基軸通貨である米ドル
今後発展が期待できる新興国通貨

この3種類を持っておくと、為替リスクを感じることはないと思います。

円を稼ぐ手段は、日本でお仕事をされている場合は既に完成していると思いますが、米ドルも準備するようにしておくと為替のリスク回避には大変メリットがあります。これは、世界の基軸通貨である米ドルは、為替交換の際に一番手数料が小さいので、どんな通貨からも為替レートによりメリットのある時に米ドルを蓄えておき、レートを見ながら資産を分散するベースにすると為替リスクを相殺できます。 

当サイトでは、香港のマルチカレンシー口座でいろんな通貨を所有することをお勧めしていますが、HSBCの口座をお持ちですと、自由に世界の主要通貨に交換でき、また為替手数料は日本の銀行の数十分の一と非常に小さいのが特徴です。

この香港口座で、日本円、米ドル、香港ドルを持つというのが投資家の間ではポピュラーな分散です。

実は香港ドルも、将来的には魅力ある通貨だと思っています。

それは香港は中国に返還されていますので、いずれは香港も完全な中国になる日が来ると思われます。ということは、いつかは必ず香港ドルが現在の米ドルから中国元に連動する日が来るのではないかと思うのです。
日増しに力をつける中国元との連動は、香港ドルを持つメリットにつながると思われます。 


さて、それでは新興国通貨はどこのものを持つといいのでしょうか?

新興国通貨を持つというのはある意味リスクも共存しますから、本来非常に難しい問題だと思います。
しかしそんな新興国の中で、2億5千万人という大きな人口と、その期待を込めた対外投資の
集中で今後の経済発展が大きく期待されるインドネシアのルピアは大変お勧めです。

今や日本のトップ企業トヨタも、関連会社を引き連れてインドネシアに拠点を置くことを正式に発表しており、政府が掲げたマスタープランでは、2025年までに先進国となり経済大国10国に入るという大胆な構想ですが、あらゆる国から実現可能と見られているのです。

当サイトでお勧めしている、バリ島のグループ会社の定期預金は、市場の動きに左右されない預金商品として注目され、預金額に応じて年利10%以上も利息があるので、どんな方にも安心して財形できる商品となります。

この預金商品は、インドネシアまで行かなくても口座開設と預金契約ができますので、最寄りの金融機関で預金をするのと同じ感覚でインドネシアルピア預金ができます。
このような運用リスクのない商品で、確実にアジア通貨を積み上げることで、将来の市場リスクに左右されない盤石な資産作りが実践できるでしょう。 

 


情報発信はビジネスですから、根本を見抜く知識と海外との垣根を取り去るグローバル化を個人レベルでやっていかなければ、なかなかお金の世界は変わるものではありません。

この金融リテラシーの向上で、無意味な塩漬け資産を有効活用し、得た利益を経済活動に注ぐことで、真の景気回復になるのではないかと思っています。

周りが景気が良いのではなく、自分が好景気の中心になれるように、どうぞ健全な海外投資情報でご自身の財産形成を成し遂げていただきたいと思います。

非力ではありますが、お問い合わせいただいた方には、できるだけのアドバイスを無料で行っております。
ご連絡をお待ちしております。



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