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フィリピンは、何と大小7107の島々から成り、インドネシアに次いで世界第2位の群島国家なのです。そのうち名前がある島は約4600で、人が住んでいる島は1000ほどです。
つまり、名もない無人島が無数にある、手付かずの自然と海が残された楽園でもあるわけです。
毎月仕事で訪れているメトロマニラのあるルソン島から出たことのない私は、この夏家族をこの自然豊かなフィリピンに是非とも連れて来たいと計画していたんです。そしてどうにか仕事の合間を縫って、超贅沢な(?)旅行をすることができました。
今、多くの方からフィリピンの日常をよく聞かれますので、リゾートの雰囲気を知っていただけたらと思います。ボラカイ(Boracay)島ってどこにあるの?
何千もの島が集まってできたフィリピンは、現地の人でさえ母国の形を図に書くことができないくらい複雑な地形をしています。さて、ボラカイ島ってどこだろう・・・。
実はこの島、ちょっとやそっとじゃ地図から探し出す事はできないんです。
ボラカイ島はフィリピン中部、シブヤン海に浮かぶ離島です。首都マニラからは南へ200km、ヴィサヤ諸島の西端にある大きな島パナイ島の最北端から2km沖にある長細い小島なんですね。
面積は1,002ヘクタール、島の長さは7.5km、幅は最も狭い場所で2kmしかないんです。
ところが、1990年、BMWのトロピカル・ビーチ・ハンドブックの投票で「世界最高のビーチの一つ」という結果を得たことで、一気に観光ブームに火がつき、今ではフィリピン有数の観光地・リゾート地となっています。
●マニラから国内線で約1時間、パナイ島のカティクラン空港を目指します。
●パナイ島の北端の離れ小島がボラカイ島
●マニラ空港第3ターミナルから国内線に乗ります。
プロペラ式の小型機ですが快適ですよ。
●フィリピン国内線の空の旅は決して飽きる事はありません。
見よ!この永遠に続く海の青さと緑の豊かさを!
●着陸前、島に近づくとさんご礁の輝きが一層引き立ってきます。
●飛行機の中は、何と韓国人でいっぱい。島に下りても東洋人は8割は韓国人。日本人と出会う事はありませんでした。
●パナイ島のカティクラン空港。小さな小さなローカル空港です。
●機内預けの荷物も手渡しなのだ。ポーターがたくさんいるので面倒な人は運んでもらおう。(当然チップは必要です)
ボラカイ島へは、近くの渡船場から船で20分ほど移動して渡ることになります。
いよいよすばらしいボラカイリゾートに足を踏み入れていきますよ。
この続きは、また明日・・・。