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日本は暑い!
マジでフィリピンより超蒸し暑くて過ごし難い。
巷では、アイスクリームや避暑グッズが飛ぶように売れて、この不景気の中、猛暑による特需が喜ばれているようです。
暑い夏と言えば、当然「ビール」!大のビール好きである私にとって、はっきり言ってビールのない人生は楽しさが8割ほど減ってしまうくらいです。
フィリピンではビールは水と同じくらいの値段。レストランに行くとジュースより遥かに安いビール。やっぱり飲んじゃいますよね~。
でも、ビール腹は歓迎されませんよね。既にもう出っ張ってますがねえ。
フィリピノも、本当に見事なビール腹がたくさんいるので、やっぱ、ビールは肥るよね~と思っていました。
ところがところがですよ、皆さん
やはり医学博士はきちんと調べてくれているんですね。以下のような記事を見つけましたので少し安心できました。
医療ジャーナリストにして医学博士の森田豊先生に聞いてみた。
「ビールが太りやすい、というのはじつは誤解なんです。もちろんアルコールにもカロリーはありますが、これは体内に蓄積されにくい性質のカロリーですから、毎日飲んだからといって太ることはありません」
これはビジネスマンにとって朗報!? でもそれなら、ビール好きの中高年のお腹がぽっこり膨らんじゃっているのはなぜ…?
「それはビールで摂取したカロリーが問題なのではなく、一緒に食べるおつまみが原因でしょう。ビールを飲んでいると、どうしても脂っこいものやタンパク質の多いものなど、高カロリーな料理が食べたくなりますからね」
確かに、ビールには唐揚げやら餃子やら焼肉やら、高脂質・高タンパクのメニューがやたらと合う。森田先生いわく、ビールは胃液の分泌を促すため、食欲を増進させる性質を持っているというから、なおさら注意したい。締めにラーメンなんて食べようものなら、カロリー摂取量的には最悪といっていいだろう。
「ちなみに一般的な目安でいうと、ビール大瓶1本(633ml)のエネルギー量は246kcalで、そのうち体に蓄積されるのは89kcal。日本酒(一合)は198kcalに対して蓄積されるのは42kcal。焼酎やウイスキーなどの蒸留酒にいたっては、体内に蓄積されるカロリーはほぼ0とされています」
つまり、あわせて摂る食事の内容にさえ気を付けていれば、アルコールは肥満の原因にならないわけだ。「飲み過ぎで太った」というのは言い訳に過ぎない。そもそも食べ過ぎないよう気をつけるべきだろう。お酒に罪なし!
如何でしたか?まあ、健康の為のみ過ぎないように、おつまみに気を配りながら残暑を乗り切ろうではありませんか。