よろずの部屋 台湾田舎暮らしの小言

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食ってかかる

2008-06-03 15:34:05 | Weblog
写真 台湾政治大学の体育館

京都府八幡市橋本の男山中腹にある夜景の名所に、夜ごと若者が集まって大声や花火で騒ぐため、近隣住民は安眠を妨げられ、火災の危険におびえている。住民が注意すると、逆ギレして車のクラクションを鳴らし続けるなどの嫌がらせも受け、住民は「もう我慢の限界」と悲鳴を上げている。
 住宅地に近い同市橋本意足、あらかし公園は1987年、完成した。園内に展望台があり、隣接の大阪府枚方市樟葉地区を一望できる隠れた夜景の名所とされている。
 以前は、展望台へは階段を上がる手間がかかったが、2002年、近くに「きたじょうどがはら南公園」が開園し、階段を上らなくても展望台へ行けるようになった。

 このころから、車に乗った若者たちが集まり始めたという。騒ぐだけでなく、所かまわず、たばこの吸い殻を捨てたり花火を打ち上げるものもいて、住民は騒音被害と火災の危険にさらされている。夜景の名所としてインターネットで流された影響もあり、市は「地元だけでなく京都や大阪からも集まるのでは」とみている。

 公園近くの主婦(37)によると「深夜過ぎても大声で歌ったり話して騒ぐ若者もいて、注意すると『おまえの土地か』と食ってかかる」。別の主婦(52)は「朝、家の周りに吸い殻がよく落ちている」とまゆをひそめる。


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