9月9日、集落活動センター「たいこ岩」の下にある「ふれあいの里おがわ」広場で、尾川黒岩ソフトボール部保護者会主催の「全国中学校ソフトボール大会」優勝祝賀会が開催されました。
大会に出場した14人のメンバーひとりひとりの言葉をお聞きください。
9月9日、集落活動センター「たいこ岩」の下にある「ふれあいの里おがわ」広場で、尾川黒岩ソフトボール部保護者会主催の「全国中学校ソフトボール大会」優勝祝賀会が開催されました。
大会に出場した14人のメンバーひとりひとりの言葉をお聞きください。
8月26日、尾川地区活性化協議会と活動をともにしている、高知県立大学・活輝創生委員会の学生たちとともに、大学で「地域学」を履修している学生さんたちが実習のために尾川地区にやってきました。
総勢20名
尾川地区に継承されている「尾川踊り」の練習。継承者の確保が課題です。
川の最上流部にある古畑集落にまつられている馬頭観音。現在人口が減りつつありますが、数十年前には敷地内に保育所がありました。また、越知町に抜ける山越えの道の交通の要所であり、人の行き来も多く、馬頭観音の祭礼のときには相撲大会に各地から力士として参加してくる人が大勢いたということをうかがいました。
古畑集落の奥にある折合渕。ある年齢以上の住民にとっては大事な川遊びの場所でした。
堂野々集落の倉庫。すでにお亡くなりになった澤村良雄さんが収集した大正〜昭和にかけての農機具・民具などのコレクションです。
100年に満たない時間の間に尾川地区の生活の形が大きく変わったことがわかりました。
学生さんたちは10月21日開催の「おがわ秋まつり」尾川踊りに参加していただけるそうです。
鹿児島日置市で開催された中学生ソフトボールの全国大会で、8月20日、ついに全国制覇を成し遂げた尾川・黒岩合同ソフトボールチーム。
8月21日、夜8時20分過ぎ、尾川中学に凱旋してきました。
長旅にも関わらず中学生たちは元気でした。
大勢の保護者、OB、地域のみなさん、学校関係者に迎えられ「おめでとう」の温かいことばがかけられました。
前任の中学校教頭だった山中先生も駆けつけていらっしゃいました。
尾川中学校、黒岩中学校の合同ソフトボール部が、四国予選を突破し、全国大会出場が決まりました。
8月11日には保護者の皆さんの主催でチャリティービアガーデンが「ふれあいの里おがわ」広場で開催され大勢の方が参集されました。
売上は鹿児島で開かれる大会の遠征費にあてられます。
そして、今日8月16日午前5時すぎ、チームは保護者の皆さん、地域の人たち、学校関係者に見送られて鹿児島に向かいました。
全国大会は 8月17日〜20日、鹿児島県日置市、トーナメントで行われます。
尾川地区のバスの終点は古畑集落。さらにその先に小奥という集落があります。
そこに今は使われていない紅茶工場があります。
地域おこし協力隊として佐川町に来たアート・ユニット「KOSUGE1-16 」土谷享&車田智志乃夫妻(黒岩地区在住)の作品作りが、6月~7月にかけて、小奥集落の紅茶工場で行われました。
かなり大きな作品で、制作するスペースをもとめて、紅茶工場にたどり着きました。
以下、「KOSUGE1-16 」の土谷享さんが紅茶工場の大家さん、西森徹さんからうかがったお話です。
「この茶工場は、昭和30年代後半に私の父たちが、今で言う「村おこし」のために地区の若者が茶業組合を作り周辺の畑や山林を開拓し茶畑を作り製品にするためにこの工場を作りました。この建物は、当時、葉山地区にあった小学校が新築するため取り壊す旧校舎をもらってきてここに再利用したもです。そう考えるとこの建物の歴史を感じます。製品にしたお茶は、静岡県に送られ静岡のお茶とブレンドし静岡茶として流通してたとのことです。紅茶は、森永チョコレートの販売するティーパックの材料に出荷してました。」
作品は現在福岡の九州芸文館でのKOSUGE1-16の展覧会「そーまのたらい展」で展示されています。
http://www.kyushu-geibun.jp/main/3107.html
会期は8月27まで。まだ間に合いますよ。