7月15日~17日 浦河町杵臼の生活館
北海道大学医学部のアイヌ納骨堂から、12人の遺骨が
81~85年ぶりに故郷コタンに帰りました。
地元のNGO「コタンの会」や研究者、マスコミの人々。
大勢の人々が集まり、神に祈りを捧げ、慰霊の儀式が挙行。
研究という名目で人骨を大学にさらわれたアイヌ民族の人々。
その遺族はどんなにか、無念であったでしょう。
長い間の訴訟の末、ようやく和解がまとまり、帰ることが可能に。
拙僧もこの事実を知り、何とかおまいりしたかったのです。
長老(エカシ)小川氏とも、久し振りで再会。
頂いたどぶろくは、少し酸っぱかったですが~
大地にその恵みを捧げる様子は、私どもの洒水(お水ですが)にそっくり。
勉強になりました!!! gassyou