11月22日メイちゃんが虹の橋を渡りました
こんな言葉を使うのは初めてですが、ペットを亡くした飼い主が
こう言った表現を使う事を知りました。直接的な表現を使いたくないと言う
気持ちはよく分かります。でも何れにしてもメイちゃんはもういない、
もう会えない、もう触れられないと言う事だけは変わりないんですよね
じいじとメイちゃんこの距離感
メイちゃんが亡くなる前の数日間は、やはり介護に近い生活を送りましたね。
足が弱ってしまい、中々餌箱迄たどり着きにくい様子でしたので
餌箱を傍に寄せたり、手から水を飲ませたり、温かい掌でずっと寝かせたり、
みんなで交代で世話をすることができました。
メイちゃんが私達とお別れをするためにこの時間をくれたのではと。
ピッタリ寄り添えたし、温かみを肌で感じられたし
お別れを徐々に受け入れるための貴重な時間だった様に思えてなりません。
めいちゃんが鳥籠ではなくて箱で丸くなって餌を食べている姿です。
この写真はさぞしんどかっただろうと今でも見ると辛くなる写真です。
8歳と半年位、一緒に過ごせたのですが、年月が長いだけに
色々、私達の中にしっかり溶け込んで家族の一員になっていたことを
そしていないとこんなに寂しんだと言う事を改めて感じています。
写真に「メイたん」と思わず声掛けをして手を差し出してしまいます(涙)
亡くなる前、最後に顔を見たのは私でした。夜遅くメイちゃんの容体が心配で
布をめくって大丈夫かなと覗き込んだら、こちらを向いていて
目も大きく開けていたので、私は「あっ元気な顔」と嬉しくなり
布を掛けて休みました。今思えばそれが最後だったんですね。
翌朝、心配して起きたあっこが布を開けてみた時は眠る様に
横たわっていたそうです。
あっこの大きな泣き声でみんな飛び起きました。
あれだけ可愛がっていたので(それはみんな同じですが)
あっこの落胆さも気がかりで。。。パパからは「あきちゃん大丈夫?」と
心配したラインがありました。
その日はあっこも仕事を休み、私は休みでしたのでじいじと三人でメイちゃんの
鳥籠や布や諸々の物を綺麗にして・・・何かせずにはいられないそんな
心境でしたね。
でも片付いた机等その周辺を見るのは辛すぎるなぁ(泣)。。。
杏ちゃん、たいちゃんが描いてくれたメイちゃんのそれぞれの
お誕生日ですね。孫たちの描き方も年ごとに変化があっていいですね
いつも一緒だったね
「俺が面倒見てるつもりだったけど、メイタロウに遊んでもらってたな」と
じいじの落胆ぶりも想像以上です。
長い時間一緒にいたせいか、じいじが食事を終えると必ず「チッチ、チッチ」と
鳴き叫び、それで出してあげて日向ぼっこしたり、一緒に昼寝したり
日に三度は鳥籠から出して遊んでもらっていた様です。
ダントツにじいじとの写真が多いですし、
何より、じいじの表情が生き生きしてみえますね。
載せたい写真は山ほどありますが
我家に来た頃のメイちゃん・・・8年前はこんな感じだったの?
羽根の色も違ったし、口ばしもそれほど赤くないし、赤ちゃんですね
メイちゃんも幼いですが二人もまだあどけなさが残っていて可愛いい
杏ちゃんもメイちゃんも最高過ぎます
じいじと一緒の写真の多い事それだけ同じ時間を過ごしていたんですよね。
今となっては羨ましい限りです。
自分の部屋の掃除は中々しないのに、メイちゃんの籠の掃除、エサやり、水替え
本当に一番お世話と愛情を注いでくれたあきちゃん
今日もお墓を作り、花を植えたりよ~く動いてくれていました。
「自己満足なんだけどね」と言いつつ気持ちに区切りを付けようとしているのかな。
最後はあきちゃんと一緒だね
あっことも話していますが、どんな写真をみてもメイちゃんの可愛さが
伝わりきれていないねと。本物はもっともっと可愛いのにねと
「メイちゃん、みんなに幸せと癒しと温かさをありがとうね」
感謝してもしきれないです